昨日は11月22日、小雪。
「しょうせつ」と読む二十四節気。北国から初雪の便りが訪れる頃です。
今年は残すところ38日となりました。
年が変わる前にはクリスマスがあって、あ、忘年会も、年賀状の準備も(今年は喪中ハガキですが)
本当に時間の流れは早いです。
立春の日に父の葬儀があって、四十九日、納骨、初盆、来月は姪っ子の結婚式があって、、
私の仕事は山あり谷あり。まだまだ課題は山積み状態です。
まあ、元気に過ごせていることが何よりで、またこれからを考えて動いていこうと気持ちを奮い立たせています。
川柳の作句は忙しさを言い訳になかなか進んでいないという現状です。
所属する「川柳文学コロキュウム」の季刊誌が届くと「あれ、私こんな句作っていたんだ。」と思いだして、やっぱりもっと詠みたいなと思っています。
時間がないなんてほんとに言い訳で、川柳は歩いていても電車に乗っていても運転していてもできるものです。
でも、心が揺れないとできない。ここが大きなポイント。
できてないということは「心が揺れる」場面が少なかったことになります。
仕事仕事と躍起になって、肝心のことを忘れているような気がしました。
言葉にして残したい場面の温度、音、声、匂い、色。
大切にしていきたいことはなんでしょう。
川柳文学コロキュウム66号 より 私、「桂 晶月」の句を
~カレイドスコープより~
『半分が終わる手帳も言い訳も』
『ブラインド下ろして分解するドミソ』
『乱気流のすき間で引いたおみくじ』
『理由ばかり探す真っ白のシャツで』
『裸電球の下で金魚になった』
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