【初詣の疑問】 お賽銭と鈴 どちらが先？

こんにちは。

年越しそばが気になり始めた、しあわせアップコーディネーターの晶月です。

いよいよ今年の最終日となりましたね

明日になれば2014年。新年です。

新しい時間の到来に願いを込めて多くの方が初詣に行かれます。

数字がちょっと古いのですが、2009年度警視庁経由の発表によれば参拝者数は三が日でのべ9,939万人にも上るそうです。

国民的行事の初詣について、知っていそうで曖昧なことってありませんか？

神社でもお寺でもどちらを詣でてもいいのですが、今回は神社の初詣での作法をご案内します。



初詣のタイミング

三が日と言われる1月3日までにお詣りに行くのが初詣ではありません。

「松の内」と言われる1月7日までを初詣と言います。
このタイミングを逃してしまった場合は1月15日の「小正月」までに行くといいでしょう。

大晦日から元旦にかけての深夜に詣でるのは「二年参り」と言ってより大きな福が得られるとされています。




お賽銭と鈴の順番

神社の鳥居をくぐる時は軽く一礼をして真ん中を通るのは避けます。
（真ん中は正中という神様の通る道）

次に手水舎で手と口を清め本殿に進みます。

ここでまずお賽銭を賽銭箱に入れます。
この時にえいや～っと投げ入れないでください。そっと入れるのが神様に対しての礼儀でもあります。

その次に鈴を鳴らします。

それから二礼二拍手して祈願を。
せっかくだからということで、ついついたくさんをお願いしてしまいがちですがここはひとつに絞ったほうがいいです。
叶えてもらおうという一方的なお願いではなく、聴いていただくという意識を持ってお詣りください。

そして最後に感謝の一礼をします。

鈴、拍手　共に元気な音で邪気を祓って神様にご挨拶しましょう。



おみくじはお詣りが終わってから
これは楽しみでもありドキドキの瞬間でもありますね。

読み終わったら結んで帰ることが一般的になっていて、神社によっては結び用の綱を用意しているところもあります。

しかし、おみくじは持ち帰ることをお勧めします。

これは諸説あって統一はされていません。

恐らく凶みくじを持っておくことを嫌ったためではないでしょうか。
しかし、おみくじは神様からのメッセージだと捉えるとすべて受け入れることがふさわしいように思われます。

私は最初にいただいたお知らせとして1年間手帳に挟み、何度か読み返しています。
そしてその次の初詣に納めるようにしています。


習慣のようになっているお詣りも神聖な行事です。
神様へのご挨拶と捉えてハレの場所にふさわしい服装でお詣りをしてください。
「そのまま着ました～！」のジャージはNGですね。


新年のお詣り、どうぞ新しい気持ちで感謝をもって新しい時間をいただきにお出かけください。

その先をロックオン！

立秋。

暦では秋。五行では金。

金の象意はお金、それからお酒など遊興を表します。

ですから、立秋越えてからのビアガーデンは運気を呼び込む可能性大ですよ！

でもでも、、実際は真夏。猛暑です。

周りからは夏風邪、夏バテのお声が増えてきました。

皆さまの体調は大丈夫ですか？

体があっての毎日です。暑さとバランスをとりながらどうぞご自愛くださいませ。

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夕空にそびえる主張。

届けたいものがある限り、夏日のように熱く熱く走ります。

出会える皆さんに学びをいただきながら。

そして、目の前に起こることに感謝をしながら。



☆今日のほっこリンガル☆

『態度はデカいのに、実は高所恐怖症なんです。でも阪神百貨店のビアガーデンはきっと大丈夫！誰か連れてってください♪』

来年の開運準備 12月の九星メッセージ

おはようございます。



こちら豊中は曇り空の朝です。

今日から12月　師走　みなさんご存知「師が走るほど忙しい月」
12月はそのほかに「極月」「朧月」「季冬」「大呂」という呼び名があります。

1年の最終月なので仕上げの月でやらなきゃいけないことが山積みの月。

とにかく「終える」ということに気がいってしまいがちですが
新しい時間に繋げるための大切な区切りの時間でもあります。

鑑定は「今」を知るものであり
「これから」を創るものであるというテーマがいつも私の胸にあります。

12月はまさにそんな月。

生まれ年によって分類される「九星気学」の12月の運勢をチェックして
1ヶ月後から始まる新年プランの一助に。


エガオールの「12月九星メッセージ」　是非チェックしてみてくださいね。

眉の形で今日の運を味方につける

以前、開講していた「しあわせアップ占い講座」で顔相をお伝えしたことがありました。

「顔が売れる」「顔が潰れる」「顔が広い」「顔を立てる」「顔を繋ぐ」「顔を汚す」

などの表現があるように、顔はその人自身の社会性を表します。

つまり、顔相を観ることでその人が社会でどのような動きをしているかが
わかります。

持って生まれたパーツは本来、変わらぬ特性を示しているので
ずっと同じ運でいることになりますが、、

敢えて変えていけるパーツがあります。

特に女性はメークという手段があります。

その中でも注目は「眉」



眉の形を意識することで行動パターンを変えていくことができるのです。

（基準は目の幅です）

＊長く描く・・・ゆっくりと時間をかけしっかりとした人間関係を築いていきたい。優しい動き方になる。

＊短く描く・・・スピーディーに結びついて物事を進めていきたい。まず結果が欲しい。エネルギッシュな動き方になる。
　　　　　　　　
例えば、今日どんな人と会って、どんな話をしたいか・・・アイブロウで運気を作っていくことができます。

確かに、眉で印象が違ってくるので相手に伝わるものも違ってきますよね。

キレギレの眉は見た目も良くないし、運気も下がるので、男性でも描かれたほうがいいと言われています。

同じく、アイメークで変わる「目」

このパートは気力、向上心を表しますが、形より大切なのは「眼光」

これは、残念ながらメークでは変えられません。

心の持ちようでしか変わらないとされています。

セルフコントロールというけれどもどうやって・・

おはようございます。

11月は「霜月」　そう、霜が降り始めるくらいの気候のはずなのに
今日は夏日の予想です。どうなってるんでしょうね～。

この季節、体調を崩されている方も多いようですが
メンタルも不安定になりやすい時期のようです。

メンタルなケアはいろんな方法がありますが、
運勢鑑定士の立場で言うと、自分の今の運気を把握して
足りないものや多すぎるものを調整していく方法がおすすめです。
足りないものは自覚することが多いのですが、多すぎるものに気づくことは
なかなか機会がないのではないでしょうか。

今や情報社会。
自分が欲しい情報は簡単に手に入ります。

それと同時に欲しくない情報も敢えてブロックしていなければ
当然入ってきます。

余分な情報が気になって振り回されて、そして疲れてしまっていませんか。

こう書いている私もそのひとりです。

「知っておきたい」と「知らないほうがよかった」

このバランスが崩れて

気になってしゃーない→調べる→とことん情報を追う→いろんなことがわかる
→自分の思いと反する→また気になる→でも、やっぱりそうなんだ→がっくり
→落ち込む→迷路突入

こんな流れになってマイナスの時間が流れ始めます。

それでもしがみついていましたが、
疲労度が高くなって、思いきって
「見ない、聞かない、気にしない」作戦を実行しました。

鑑定士といっても悩むし、迷うし、誰かに相談もしたくなります。
今年の年運も外部から入ることは選択が必要な運気です。

しかし、この作戦をとって情報ブロックすることでかなり動きやすくなってきました。

自分の必要と不必要を把握してコントロール法を見つける。

限りある自分時間を充実した時間にしたいものです。

21世紀、陰陽説はどうなる？

この図、どこかで見られたことありません？

大極図と言われています。

陰陽説をお話する時にこの図を用いるのですが・・・

この大極図は万物の二つの側面を象徴しています。

白は陽、黒は陰。

この二つが相互依存しています。

真ん中が直線で区切られているのではなく、お互いの領域に溶け込むような
形になっていて、陽の真ん中には陰の点が、陰の中には陽の点がありますね。
完全に分裂しているわけではないのです。

ところで「陰陽説」とはなんぞや・・・というところに戻りますが、
「世の中に存在する事象すべてには、表と裏（二面性）がある。」
ということです。

五行説ではすべては5つの行でできているといわれましたが、陰陽説はもっとシンプル、2つです。

例えば陽は太陽、陰は月
　　　陽は天、陰は地
　　　陽は強さ、陰は弱さ
　　　陽はプラス、陰はマイナス

そして陽は男、陰は女　　なのです。

今日の京都新聞文化センターさんでの「晶月のしあわせアップ占い講座」では
姓名学をお伝えして、皆さんに本格的な鑑定をしていただきました。

その鑑定結果を分析していただく際に用意した資料（私が勉強した学校で使っていたものですが・・・）
には、吉数の画数でも

「男にはいいが、女には強すぎる」とか「男は出世するが、女は家を守らなくなる。」
こんな記載が。

私が通った学校は「東洋易」がベースなので、男女の分け方はこういう表現になって
しまうのですね。これは、陰陽説から来ていると思います。

うーん、陰陽説ってなるほどって思うのですが、この時代には反感かいますよね。
時代に応じて進化していかなきゃと思うので、生徒さんには
「男にいいものは女にもいいです。」と。

確かに性差はあるけれども、もう社会でのポジションは同等に見なきゃ。

そんなことを考えております。
　
　

すべては５つから・・・番外編

全6回で五行説についてお伝えしてきました。

今回は「色」についての五行でしたが、この関係を相性でも使えることは
チラッと前回に書きました。



もう、いいですか、この図（笑）
　「木、火、土、金、水」（もっかどごんすい）　ですね。

相性で見る時、

相生と比和（同じ行）の関係は相性のいい関係。
相剋は相性の悪い関係とみるのですが、、（これは、五行説を応用したものなのですべてではありません。）

例えば、金行の私は火行の人から剋されていることになります。つまり相性が悪い関係。

これは二人きりの関係では、、ということです。

しかし、間に土行の人が入ることによって、相生の関係が生まれます。

二人より三人でいるほうが、いい感じでいられる、、ということです。

皆さんもありませんか？

例えばお友達との関係で。ご夫婦の関係で。（子供さんが相生の関係を生む場合など）

こうやって見ていくとおもしろいですよ。

生年を聞く必要がありますが、いろいろと応用して楽しんでみてくださいね。

すべては５つから・・・No6

今日で最終講座になります。


前回は相生関係のラッキーカラーについてご案内しましたが、
今回は相剋関係のカラーについてお伝えします。



はい、お馴染みのこの図です。

相剋関係は攻撃の関係。

なので、自分の行に向かう矢印の色は相性の悪い色となります。

「黄色の財布がいいいのよ。」

とおっしゃる方も水行の方は、ダイレクトに黄色（土行）に剋されることになりますので
積極的におすすめはしません。

この関係、自分が剋する行、それから力を出している行（ひとつ後の行）には、自分自身の
力を出している（ロスしてる）ことになりますので、少し弱ります。

と、考えるとやはり、ここぞいう時には、剋される色、剋す色、相生の関係で自分が力を提供する行の色
では無いほうがいいということになります。


ここで、実例を。

私は金行なのですが、ラッキーカラーが金、白。
ラッキーサブカラーが黄、茶系です。

そして剋される色は赤系（確かに、赤は息切れがしそうになります。）
剋する色は緑、青系（結構好き）
それから、自分が力を出しているのは黒系です。

仕事柄もありますが、黒はよく着ています。

自分の力が気持ちよく抜けていきます。だから、緊張している時は黒を着ると
落ち着くことがよくあります。

ひとつ後の行の色はこのように、自分を落ち着かせてくれる色でもあります。


いかがでしたか？

今回は色を使って五行説を説明しましたが、すべてのことに応用できます。

じつは人間関係（相性関係）にも適応できます。

これ、相性占いってことで講座でお伝えすると盛り上がります。

みなさんもお試しください。

すべては5つから・・・No5

前回のお話でご自分のラッキーカラーはおわかりになりましたね。

どうでしたか？普段、好きで使っている色でしたか？




またこの図が登場です。

自分の五行の色がラッキーカラーでしたが、これは自分自身の気を上げる色です。

実はもうひとつ、自分にいいカラーがあります。

図の相生の矢印を見てください。そうですね、自分のひとつ前の行から力をもらっています。

と、いうことは、この色も使えます。

この色、私は「ラッキーサブカラー」と呼んで、自分に外からの力をくれる色としてご案内しています。

火行の人はラッキーカラーは赤、ピンク、オレンジ、紫系ですが、
ひとつ前の木行の緑、青系を持つことによって対人運が上がることになります。

このサブカラーは、例えば面接、大事な交渉、大切な人と会う時などに付けるといいでしょう。

色の使い方はいろいろとアレンジして楽しんでみてください。

風水は自分が楽しい、うれしい、気持ちいいと感じながら実践するのが一番です。

次回は相剋関係の色についてです。

すべては５つから・・・No4

今回はいよいよラッキーカラーを出してみます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

一白水星 昭和2 11 20 29 38 47 56 平成　2 11 20 　　

二黒土星 昭和1 10 19 28 37 46 55 平成　1 10 19 　　

三碧木星 昭和9 18 27 36 45 54 63 平成　9 18 　 　　

四緑木星 昭和8 17 26 35 44 53 62 平成　8 17　 　　

五黄土星 昭和7 16 25 34 43 52 61 平成　7 16 　　　　　　

六白金星 昭和6 15 24 33 42 51 60 平成　6 15 　　

七赤金星 昭和5 14 23 32 41 50 59 平成　5 14 　

八白土星 昭和4 13 22 31 40 49 58 平成　4 13

九紫火星 昭和3 12 21 30 39 48 57 平成　3 12


生年からご自分の九星をチェックしてください。
ここで気をつけるのは、旧暦を使っていますので元旦から節分までの生まれの方は
前の年の生まれになります。

次に自分の五行を九星から調べましょう。（ブログ画面の編集がうまくできないので
分散してごめんなさい。わかりにくいかな・・）

一白水星　男・・水　　女・・土
二黒土星　男・・土　　女・・木
三碧木星　男・・木　　女・・木
四緑木星　男・・木　　女・・土
五黄土星　男・・土　　女・・水
六白金星　男・・金　　女・・火
七赤金星　男・・金　　女・・土
八白土星　男・・土　　女・・金
九紫火星　男・・火　　女・・金

風水の見方は性別で五行が違ってきますので、ご注意！

さーて、自分の五行がわかったところで前回にご紹介したそれぞれの行のカラーを
当てはめてみましょう！！

　
五行　　　　　　色

・木・・・緑、青系

・火・・・赤、ピンク、オレンジ、紫系

・土・・・茶、黄、黄土、杏、ベージュ系

・金・・・金、白、オフホワイト系

・水・・・黒、グレー、濃紺系


例えば「九紫火星」の女性は「金」行

だからラッキーカラーは金、白、オフホワイト　となります。

ラッキーカラーとは、自分自身に力を与えてくれる色です。

普段は何色でもお好みの色を使えばいいのですが、元気が欲しい、運気をアップさせたいと意識した時に
是非、使ってみてください。

では次回はこの色同士の関係をみていきます。