「ただいま」が似合う長屋カフェにいる風水師 ～あなたのお家を風水鑑定します～

5月最終日。

季節が巡るのは早いですね。

梅雨の時期はお家のこと、特にお掃除は億劫になりませんか。

しかし、放っておくわけにはいきませんね。

風水では一番に掃除をイメージされる方が多いのですが、これは応急措置に過ぎません。

最近、気になることが増えた。もっといいことが増えてほしい。ちょっと体調が心配で・・

このような“ひっかかり”があったら、一度お家の風水を見られることをおすすめします。

間取り図から見る玄関の向きと住人の生年月日で、あなたとお家との相性がわかります。
その結果を踏まえて、良いところはもっと伸ばす、良くないところは改善させる、
それぞれの対策をご提案するのが、風水師の仕事です。

運気の滞りは気の作用が大きいと言われています。

例えると、便秘しているお家のお通じを促すような・・

普段は個人でご依頼いただいて出張しての鑑定となりますが、

6月2日（日）は池田市の長屋カフェ「プテア」さんにて、お持ちいただいた間取り図から鑑定いたします。


どこかなつかしい・・

『cafe de 風水』　事前にご予約をいただいておりますが、当日の時間に空きがある場合はその場でお申込みいただくこともできます。

詳細はこちらをご覧ください。

当日は運勢鑑定も承ります。風水、運勢の両方でもOKです。

会場のプテアさんは築80年の長屋をちょっとだけ改築したカフェ＆ギャラリーです。

以前、私の会社企画の「エガオールの開運いらしゃ～い！」で取材、掲載にご協力いただいたお店です。

自然のものにこだわったカフェメニューはファンが多いのも頷けるおいしさです。

鑑定中、こちらプテアさんのドリンクとお菓子をお楽しみいただけます。（鑑定料金に含まれています。）


ほっこり長屋空間でじっくり風水鑑定を！

お待ちしております。この機会にぜひ♪


*本日　株式会社エガオールのHPを更新しました。気になる「6月の運勢」はこちらからどうぞ。

命三つが繋がれて そして 繋いだものは ～3匹の子猫ちゃん続編～

昨日のブログで書いた3匹の捨て猫ちゃんは、昨日のお昼過ぎに無事里親さんのもとへ着きました。

取り次いでくださった方のご配慮で少し遠方への移動だったので、車に乗せてもらいました。（移動中賑やかだったそうです）

到着後、すぐに病院で検査。結果は3匹とも良好。女の子2匹　男の子1匹でした。

3匹の様子をメールで伝えてくださって、その都度、短い時間でしたが３匹と一緒に過ごせた時間を想い出すのと同時に
本当に心温かい里親さんのもとへ行けたことに安堵と感謝でいっぱいでした。


里親さんが送ってくださった写メ。成長の様子をまた送りますね～と。楽しみだなあ♪

いただいたメールには

『助けてくださり繋いでくださった方々にお礼をお伝えいただけませんでしょうか。
この子達が生きる道を諦めずに探してくださり、ありがとうございます。とても幸せな時間をいただいております。』

と書かれていました。

猫ちゃんたち、本当によかったね。こんなに愛してもらって。深夜、私は涙がこぼれて仕方なかったです。
お知らせを見てすぐに「育てたい」と言ってくださったこちらの里親さんの深いご配慮とあたたかい気持ちにただただ感謝です。

娘にも雨の中必死に駆けつけた友達とその友達、そしてtwitterやLINEで協力してくれた友達に里親さんの気持ちを伝えるように言いました。

心配してくださった皆さまには、昨日もたくさんのお声かけをいただきました。ありがとうございました。

繋がれたのは３匹の命とたくさんの心と。


さてさて、喜びいっぱい胸いっぱいの私ですが、ここに複雑な心境のお嬢さんがひとり。


猫ちゃんの気配を感じてパニック状態となったぷりちゃん。
飼い主に似てとても“やきもち焼き”



一夜明け、やっと平静を取り戻しました。

大丈夫、大丈夫。大切な家族だからね～！

しかし女のやきもちは困ったもんです（笑）

捨て猫ちゃんとの一夜 ～保健所へと言う大人達と助けたいという高校生と～

昨夜、娘が悲痛な顔で「捨て猫3匹が保健所に連れて行かれそう。どうにかならないかな・・」と言ってくるので事情を聞いたところ

友達の友達が保護した猫の引き取り手が見つからなくて困っているとのこと。

～ここからは又聞きなので100パーセントではないかもしれませんが・・・～

捨て猫を保護し途方に暮れた高校生（友達の友達）は、学校で引き取り手を探そうとして猫たちを学校に持って行ったのですが、先生が「保健所に連れて行く。」とその子に言ったそうです。

慌てたその子はまた自宅まで持ち帰ったけれど、親御さんが猫アレルギーで
「家には猫を入れられない。すぐ飼い主を見つけられなきゃ保健所へ持って行く。」とここでも。
猫は雨の中、外に出されているというではありませんか・・

その段階で娘の友達のところへ連絡が入りました。他にもメールを受け取った子たちがその後、twitterやLINEを使って必死で情報を拡散し始めました。

「このままでは保健所行きです。助けてください。」

情報を受け取った子どもたちは、親に聞いたり、また知り合いにメールをしたりとこれまたみんなが必死です。
なんせ、時間が限られていますから。

うちにも1匹の猫がいます。この猫も保護猫。結局、引き取り手が見つからず飼うことにした猫です。（今では大事な家族です）
里親さんを見つける苦労はよくわかるんです。

私はとにかく知ってもらうことと思いましたが、ネット掲載は心配なこともあったので日頃お世話になっている「猫カフェ　calm」さんにいろいろと教えてもらって、その後、twitterやFBに載せてシェアをお願いしました。

本当にありがたいことで、たくさんのご協力や励ましをいただきました。

しかし、猫たちのことが心配なので迎えに行くことに。
娘の友達も雨の中バイクで駆けつけました。

深夜、車で出向いた待ち合わせ場所に段ボールを抱えてきた女の子と弟くんは傘も差さず、「ありがとうございます。ありがとうございます。」
と何度も頭を下げていました。

箱を開けるとあったかいので、何かと思ったらペットボトルにお湯を入れてヒーター代わりにしているんですね。
底にはペットシーツを敷いて、体には真っさらのバスタオルがかかっていました。

その後、近所の友人宅へ。（前に娘が猫を保護した際に協力してくれた先。結局その猫はここの飼い猫となりました）
私は仕事のこともあるので、一時でも預かってもらえればと思い相談。
いつでも協力するよと心強い返事をもらい帰宅しました。


知らない場所で少し不安そうです。

しばらくすると、「猫ちゃん、引き取ります。」「知り合いがほしいと言っています。」とメッセージが数件入りました。

一番最初に連絡くださった方が「3匹一緒に引き取ります。と知り合いの方が言ってくださっています。」と。

3匹がくっついて不安げに鳴いている姿を見ると、一緒に引き取ってくださるということが奇跡のようでとてもうれしくて涙が出てきました。

娘も安堵の表情で友達に「決まったよ。」と連絡を入れていました。

子ども達は、まず「保健所へ」と言った大人達を一言も非難することなく必死で目の前の命を救おうとしていました。

心のどこかで“大人に言っても仕方ない”と思っていたかもしれませんね。

毛並が綺麗で体もがっちりとしているので、きっと捨てる直前まで母猫と一緒だったと思われます。

捨てる大人。飼えないなら保健所へと言う大人。

「大人」って年を取るだけで大人なんでしょうか。
子ども達に恥ずかしくて恥ずかしくて。


朝になると大きな声で鳴き始めました。まだよちよち歩きですが人の後を追いかけます。

今日の午後、新しい家族の元へ旅立ちます。
後になってわかったのですが、この方は私も一度お会いしている方でした。

みなさんのご協力に心から感謝をしています。ありがとうございました。
また、取り次いでくださったN様、深夜にもかかわらず迅速なやりとりをありがとうございました。

安心した顔ですやすやと寝ている猫ちゃんたち。幸せな時間がこんなに早くやってくるとは。

皆さま、本当に本当にありがとうございました。

完璧は目指さなくていい？「すき間」を作ろう

皆さんは自分のスキルや能力に「これは100パーセント！」というものがありますか？

一度、堂々と言ってみたいと思うのですが・・・もしそうなら、違った人生を歩んでいるでしょうね～（笑）

香港風水の鑑定では家の「欠け」について、凶意を持っているものとして対策を採っていきます。

水晶を埋める、低木を植える、ウッドデッキを作るなど、家をきれいな長方形、四角形、つまり100パーセントに見せる方法です。

風水は気のバランスを重視するので「欠け」があると家を取り巻く気がガタガタして住人に良くない影響が出ると言われます。

風水のいいところは対策があるところ。もしご自宅に欠けがあったとしても適切な鑑定と対策で凶意は防ぐことができます。

家の欠けは無い方がいいのですが、人の場合はどうでしょう。

「私は完璧！」と言葉にしないまでも、態度や言葉に見られる時は何かと周囲との軋轢を生みがちです。

困ったことに本人がわかっていないことが多く、周囲との距離がどんどんできてゆき裸の王様状態になることも。

もちろん物事は「達成」を目指して進めなくてはいけませんが、人自身は少し“すき間”を持っておいた方が周囲との関係は円滑です。

このあたり、人はやはり感情のある生きものなのでどうしてもやっかみや劣等感を招くのでしょうね。

豊臣秀吉が五八歳にして授かった男子（次男。後の秀頼。長男は夭逝）鶴松を「捨て子は育つ」の格言に従って「棄(すて)」と名付け
その後「お拾い」と名付けたのは、将軍の子どもは生まれた時から完璧であり、それは天に狙われる、
そして天に召されるのを恐れたからと言われています。

完璧を目指すことは正しいことです。
しかし“すき間”を持っている人の周りにはいつも人がいることも確か。

グラスいっぱいの水は注いでも注いでもこぼれるばかりですもんね。


太極図。陰陽が融合してひとつの形になっています。

悪いことが続く、気持ちが落ち込む時はコレを試して

大きな音、大きな声が突然何の前触れもなく聞こえたら誰でもびっくりします。

音はその場の空気を変えるのに効果的。

日本では昔から音で邪気を祓う習慣があります。



神社をお詣りする時、柏手を打ちます。これがそう。
神事の時、太鼓を使う。
除夜の鐘は煩悩を祓うため。

香港風水でも家の欠けの対策に風鈴を使います。

普段、太鼓や風鈴は持ち歩かないのですぐに使えるのは「手」

なんとなく良くない予感がする。気を上げたい。同じ状態から一歩進みたい。
どうして自分だけ？ということが続く。

そんな時に「パン　パン」と大きな音が出るように柏手を打つことがオススメ。
気持ちが引き締る、軽くなる、前に向く、そんな傾向があります。

神棚に向かわなくても、神社に行かなくてもいつでもできます。

ただし、音は公衆ルールがあるのでまず周囲を見てからどうぞ♪

「鳳梨」 さてなんでしょう？・・・果物漢字読めますか。

いつもの八百屋さん。お目当てのイチゴはもう時間が遅かったので売り切れたとおばちゃん。

少々気落ちして店内を見回すといつもは無いパイナップルがあるじゃありませんか。

これは買い！おばちゃん曰く、もうちょっと置いといて食べたほうがいいと。



パイナップルって見れば見るほど不思議な姿ですよね。

ところで、パイナップルって漢字ご存じですか？

『鳳梨』鳳の梨なんですね。

ちなみに「鳳」は
中国の伝説上の鳥、神の鳥です。（大阪府堺市の地名でもあり。大阪府民にはこちらの方が馴染んでますね～）

日本には1845年にオランダ人が伝えたそうです。きっとその頃、この姿形に「鳳」を重ねたんでしょうね。

そんなことを想うと急に高貴な果物となりました。

果物の漢字表記っておもしろいですね。

「彌猴桃」「藍苺」「檬果」「万寿果」「茘枝」「蕃瓜樹」「菴羅」「凸柑」

さてさていくつ読めましたか？　当て字もあれば表意もありますね。


鳳梨　猫も気になる形らしい・・・

いくつもの駅を数えながら

移動手段は車、電車半々くらい。

運転も好きだけど、乗ってしまえば目的地まで運んでくれる電車はワクワクやドキドキが一層強くなるような気がします。

車中では、本を読んだり考え事をしたり人間ウォッチンングしたり寝てしまったり。

だけど、何も手につかなくなる時は車窓の流れる風景に溶けていくような感覚になるのです。


『再会の色になる五月の線路』

桂　晶月

川柳文学コロキュウム創立10周年記念合同句集より

【顔相】 鼻を見れば金運がわかる

顔相とは顔のパーツから人の特性をパターン化して分析する鑑定法です。

手相と同じで顔相も同じものはないことと、顔さえあれば鑑定できることでお手軽さがあります。

今回は「鼻」

鼻は顔の中で一番高いパーツなので金が埋まった山とみます。
金運やその人の主張や意思を表します。

鼻が高い人はプライドが高く周りには人が集まってくる傾向があります。
天狗になりやすいので注意。

鼻の低い人や団子鼻の人は庶民的なタイプ。
気さくな付き合いができます。

小鼻が膨らんでいる人はお金をしっかりと貯める人。北島三郎さんのような形です。

鼻を頻繁に触ることや鼻を頻繁に鳴らすことは危険です。
もし、そんな癖があるなら自ら金運ダウンを呼び込んでいることに！

鼻の毛穴も要チェック。
黒ずんでいませんか？
毛穴の黒ずみはお金が回っていかないことを表します。

お金が気になる方は洗顔の際には鼻の毛穴を念入りに。毛穴パックなどもいいですね。

鼻の頭が赤くなったり吹き出物が出るのは散在の予兆。お財布の紐加減に注意です。

さてさて皆さんの鼻はいかがでしょうか。

周りの方もさりげなくチェックしてみると新たな発見があるかもしれませんね。

【運勢鑑定】しあわせの選択を

おはようございます。
今日も暑くなりそうですね。

さてさて、昨日「右脳、左脳」について書いたところ、

・自分は右脳の時もあるし、左脳の時もある

・結果とは自分が違う気がする

・左脳派だけど当てはまることもあるし当てらはまらないこともある

・周囲の人は絶対違うと言う

などとご意見いただきました。

運勢鑑定は統計学ともいいます。

血液型は4通り、九星気学は9通り、右脳左脳は2通り、手相の生命線と頭脳線がくっついているか、離れているかも2通り

地球上に何億人もいるのに、こんな少ない分け方なんですよね。

人は自分をタイプに分けることが好きです。

これは「自分のことを知りたい、自分の知らない自分に会ってみたい、自分には何か可能性があるはず」

こんな潜在意識が働くからです。

占いや運勢鑑定がはるか昔から受け継がれているのは、人は常に向上心を持っているからだと思うのです。

自分を知って、自分にふさわしい方法でしあわせになりたい。

しあわせの第一歩に上記の分類があります。

いろんな占術を組み合わせると、分類はもっと細かくなります。

しかし、それがピッタリと当てはまるかどうかというと難しいものがあります。

運勢鑑定は可能性の傾向として、しあわせになるひとつの選択肢として、取り入れてくださいね。

そして大切なのは「縛られない」ことと「強要しないこと」です。

占術を味方につけて、今しかない今をお過ごしくださいね。

ただ今、神戸での手相講座とタロット講座に向かう電車です。

龍脈の走る山、六甲の緑はキラキラですね。

皆さまもピカピカの一日を♪

【手相】 あなたは右脳派？左脳派？

最近、右脳、左脳がいろいろなところで語られています。

右脳派・・・感性重視。細かい分析は苦手。勘で動くことが多い。柔軟性がある。アイデア豊富。芸人気質。
左脳派・・・理性重視。ひとつのことを理論を踏まえて説明できる。几帳面。柔軟性に欠ける部分あり。管理上手。

こんなキーワードで分類されますが・・

いったい自分はどちらなの？そんな時の見分け方として

・両手を組んでみて親指が下になっている方の脳（右手親指が下なら右脳派）
・両腕を組んでみて下になっている方の脳（右腕が下なら右脳派）
・電話の受話器（携帯電話）をあてる方と逆の脳（左にあてる人は右脳派）

そして手相でも。


このように生命線と頭脳線の起点がくっついている人は「左脳派」


離れている人は「右脳派」

手は右と左が違う場合があります。


こちらは私の左手。右手はくっついています。これだけ離れているとかなりの感性派です。
頭で考える前に動いてしまうタイプ。左（利き手と逆）なので、これは持って生まれたものです。ふむふむ。まさに。

日本人では、左右共にくっついている人の割合が一番多くその次に片方だけくっついている（私）　一番少ないのが両方離れている人です。

数字の分析やら、理論的な説明ができないことが欠点とわかっていても、どうしても苦手。
（そんなこと言ってられないんですがね・・）

しかし右脳派のみなさん、実は貴重なお宝をお持ちなんです。

「ハイコンセプト～新しいことを考え出す人の時代～」

かなり前になりますが、この本を読んだ時に勇気づけられたのと同時に伸ばしていくべきだと。
ニッチな仕事もニーズを探っていけば充分生き残れる。

胸が熱くなった記憶があります。

自分のことをわかっていると、それをどう操縦していけばいいかもわかります。

実際、それができるかどうかが問題なんですけどね・・（笑）

さてさて、皆さまはいかがでしたか？



*こちらにも手相のあれこれ書いています。話のネタにもどうぞ♪