晶月のほっこり・おつきみじかん ~エガオールのこと 風水のこと 川柳のこと 日々のつれづれを大阪から~

株式会社エガオール代表の土本晶子です♪ HPは「エガオール」で検索を(http://www.ega-all.com)

現実逃避の時間かもしれない ~川柳文学コロキュウム12月句会~

2014-12-19 23:50:18 | 川柳
はやいはやい、今年もあとわずか、風邪には気をつけてください・・・

メールや電話でこのような言葉をよく耳にするようになりました。

12月、一年の最終月もあと11日。みなさん、気忙しい毎日をお過ごしのことと思います。


シンデレラの馬車 グランフロントでパシャリ


先日、今年最後の川柳句会に行ってきました。

川柳を始めて6年。今年は6年間の中で一番作句数が少ない一年でした。

時間に追われるばかりでしたが、毎月の句会、3か月に一度の柳誌への投稿では言葉に向かいあって仕事とは別の脳みそが動き始めました。

私が所属する「川柳文学コロキュウム」は、面白ろおかしくのサラリーマン川柳とはちょっと違う抒情的な川柳を主流にする柳社です。

川柳を考える時間は、右脳が喜んで動いている感覚です。仕事のあれこれから逃避しています。

とはいっても、その時の気持ちが反映されるので仕事のことが見え隠れしている場合もあります。

さて、今月の句会で選ばれた川柳はどうでしょうか。

川柳文学コロキュウム2014年12月句会での私、桂 晶月の入選句を。




『あ行からはみ出す微弱電波』
  
『N極をかざしてSの歌を聴く』  宿題「漂う」


『理想論語り焦げついた鍋底』
『黒点になってゆく冬の一日』  宿題「黒い」


『バラバラになったらつまんでくれますか』  席題「ピンセット」

『背くらべしている愛しさと恋しさ』 自由吟





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