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PICO's BLOG~きままな日記帖~

還暦+αな年代、気持ちはいつも現役世代 
なんでもチャレンジ、そんなPICOの備忘録
   

火の鳥を読む。

2020年05月19日 06時39分36秒 | 読書

なんだかすっきりしない天気が続き、

今日も雨模様☂

 

でこんな日はやっぱり読書ですね、

今回は日本おアニメ界の巨匠:手塚治虫さんの

「火の鳥 鳳凰編」です。

彼は医学博士でもあり、日本アニメの父とも

呼ばれてきた大巨匠ですね。

彼は単なるアニメ制作でなく、その作品の

中で若者の行動の中心は何かを

訴える、どちらかと言えば仏教思想が

流れている。

この火の鳥鳳凰編もそうだが

ブッタというアニメもまさに

そのものです。

 

新型コロナが蔓延しる世界に生きる

我々はどう生きるかを、今この

アニメから学ぶことができます。

 

彼の作品、鉄腕アトムで育った団塊の世代は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 


旅のつばくろ

2020年05月05日 06時34分09秒 | 読書

異常事態宣言が今月末まで延長された。

なんだか、気持ちまで暗くなりますが

もうひと踏ん張りしなければ・・・

 

で雨、曇り、晴れと変な天気の昨日は

久しぶりに本屋さん(行ってもいいのかな)に

出かけてみた。

何気に眼についた本を買ってきた。

 

沢木耕太郎さんのエッセイ集で、JR東日本車内誌

「トランヴェール」に連先されていたものの

単行本です。

 

自粛制限のかかっているご時世

せめて本を読んで、旅に出かけた気分を

味わいたいものである。

彼の今までに出かけた土地を40本あまり収録されており

すごく詠みやすい本です。

 

旅に出かける前、行く道中、着いた場所、

寄り道した場所等々で出会った人たちとの

ふれあい、出来事を軽快なタッチで

書かれていて、さも自分が出かけた気分を

味わえる、そんな本です。

 

 

そんなエッセイの中に北陸金沢があり、

ふと寄り道、立ち寄った名もなきお寺は

かの有名な松尾芭蕉が旧友を訪ねて立ち寄った

場所、しかし友は去年の冬に亡くなっていた、

そこで彼はこんな句を詠んだ。

「塚も動け 我泣声は 秋の風」

友の墓の前に詠んだ句で友の名は

小杉一笑。

その彼の時世の句が

「心から 雪うつくしや 西の雲」である。

(2012年金沢にて)

一笑の墓(一笑塚)

私もかれこれ10年前から3年かけて

歩いた奥の細道で、この墓を訪ねた、込み入った

場所に会って見つけるのに苦労した

ことを思い出した。

 

本の旅からリアルな旅に出たいものである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


春の嵐か冬の嵐か・・・

2020年01月28日 09時23分40秒 | 読書

本当に今年の冬は暖冬です。

この暖かさは何だろうね・・・

冬の木枯らしならぬ春一番のような

風が吹いている。

 

この地方は暴風雨警報も出て、今日は

学校は休校のようだ。

 

まだ雨風強くないときに友人から

誘いがあってお話しタイム☕

 

そして家に帰って三国志を読む、

この本はめちゃ読みやすい、漫画も

入っていてさくさく読めます。

 

 

「三国志」袴田郁一著 漫画山本佳輝

名言、名勝負をドラマチックに解説!

ドラマチックに解説!

深読みのカギとなる中国の歴史・哲学

当時の文学を詳解!

と固く思わないで、すっと入ってくる

内容で面白い読み物です。

中国4000年の生きざまがここにある!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


まったりな一日(^^♪

2020年01月17日 09時40分44秒 | 読書

年初から腰を痛め、なかなか治らない、

そんな日はのんびり本でも読むのが良かろう・・・

 

でもって浜道にあるサイエンスコアの

Startup Garageで

内館牧子さんの「毒唇主義」を読んだ。

彼女独特のキツーーイ風刺、世間をするどく

観察する眼を通して描かれる著書は

面白すぎる。

 

読んでいくうちに、しっかり彼女の

世界にはまり、何冊も買い求めて読んだ。

 

その前に東海ガレージさんで開催されている

Akira Fujitaさんの鉛筆画を観に

出かけてきた、素晴らしい描写力ですね。

凄いです!!

 

店のマスタ―ともお話しして

マットの加工をお願いしてきた。

 

さて読書タイムです(^_-)-☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


トヨトミの野望@自動車業界

2020年01月10日 08時33分23秒 | 読書

昨今テレビで話題の日産前会長の

国外逃亡劇、さながらハリウッド映画を

観ているような・・・

 

こういうことが実際に起きるってことは
周到に外部(本人以外の)の人間が
協力して実行しないとできない
ことですね。

 

で、昨日はこんな本を出してきて読んだ。

現実の自動車会社をモデルにしたような・・・・・こういうことが実際に起きるってことは

今回の事件もそうだが、結局経営がしっかりしていないと

悲劇を生むってことですね。

100年に一度の大変革の時期だそうです、自動車業界は

大変だ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


古事記を読む

2020年01月08日 09時05分33秒 | 読書

今、古事記を読む。

 

今回も漫画風の読み物です、が侮るなかれ

めちゃ奥の深い本である。

日本の成り立ちって案外日本人が

知らないことが多い。

 

そんな中、この本はじっくり理解するのに

一番わかりやすく書かれている。

 

先回の源氏物語に続いて

本年二冊目の漫画シリーズ(^_-)-☆

 

 

 

今朝は暖かい雨の降る朝から

始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


穏やかな日々・・・

2020年01月06日 08時54分45秒 | 読書

新年からずっと穏やかな日が

続いています。

友人からお茶でもしませんかと

お誘いがあって出かけました。

最近こんな時間が増えた気がします(^_-)-☆

 

今月末から開催される予定の

チロル庵で珈琲タイム☕

他愛ない話に花が咲き、気が付けば

一時間以上もおしゃべりをしていました。

ちろる庵にて

 

 

 

帰って久しぶりに本を読む

と言っても漫画本デス(^_-)-☆

 

しかし漫画本ですが宇治十二帖まで

きっちり書かれていて、ただ

マンゴだけでなく、その時の文化、生活様式から

当時の教養、生活臭まで幅広く書かれています。

「色好みの貴公子か

    天下を狙う野心家か

       光源氏の  正体に迫る・・・・」

 

今まで源氏物語を最後まで読み切ったことの

ない方でもこれなら読めると思います。

 

一気に読破(^_-)-☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


年の瀬の忙しい時に・・・

2019年12月26日 09時08分51秒 | 読書

先日、読破した渋沢栄一の「論語と算盤」から

今回は、遠藤周作の「沈黙」を読破

一気に読んで爽快です(^_-)-☆

 

 

さて今年は何冊読めるか・・・

 

読み終えてぶらっと国府にある栄知村へ出かけて

浦野氏の写真展「上高地」を観させてもらう。

カフェギャラリー栄知村

来年の4月には、安曇野をテーマにした写真展を

開催されるとのこと、楽しみです。

 

 

ちょうど来られたパステル画の先生とも

お話しできました。

聞けば我が家の隣町とのこと、世間は狭いや。

 

いい時間でした(^_-)-☆(^_-)-☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


久しぶりの本

2019年12月11日 09時24分03秒 | 読書

ここ数が月、本の投稿は無かったですが

それなりに読んでいました。

そんな中から今日は、

「論語と算盤」

ご存知のように数年後には日本銀行の

顔になるお方の本です。

 

まさに彼は明治のスーパースターです。

いくつもの会社を設立、そして大学までと

幅広い分野で活躍された実業家である。

 

論語と算盤 著者:渋沢栄一

 

 

二冊目はさくっと読める

彼曰く底辺の仕事に実際に就いて体験した面白うとやがて悲しい体験談かな。

さくさく読める本で。

 

「交通誘導員ヨレヨレ日記」 著者:柏耕一

 

年の瀬でのんびり本なぞ読んでる場合ではないと

お叱りを受けそうですが、本はいいですね(^_-)-☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ユダヤの商法 ドイツとEU

2019年10月18日 08時26分59秒 | 読書

今、EUが熱い!

昨今イギリスのEU離脱がヨーロッパでは

話題騒然となっている。

元々EUの発足の狙いは二度の世界大戦から

ドイツを強力にしてなならない、ヨーロッパが

一つになれば戦争も怒らないと大きな目標を

持って統合してきた。

 

国境も無くし、通貨も統一して政治も

経済も同じにすれば戦争は起こらないと・・・

しかし昨今自国第一主義の台頭、どちらかと

言えば右派保守的な、勢力が勢いを

増してきた。

アメリカもトランプ政権になるとがむしゃらの

自国第一主義、アメリカファーストと

叫び自国の発展が第一だと関連する諸国に

圧力をかけ始めて久しい。

イギリスもEU離脱で自国第一、フランスも

かろうじて中道政権を維持したが、

右派勢力が増してきた。そしてイタリアも

ドイツも・・・

そんな中に日本はどう対応していけばいいのか

自国第一主義がまかり通ると悲惨な悲劇が

再び、三度起きそうな予感である。

 

二冊目はユダヤの商法

これは超有名な藤田田さんの著書で世界を席巻するユダヤ人の

物の見方、考え方を通して日本人の甘さ、指針を示して

くれている本で特に若い方に読んでもらいたい本の一冊である。

藤田田さんは日本マクドナルドの経営、トイザらスの社長などを

歴任された経歴を持つ素晴らしい経営者です。

一読あれ。

 

秋の夜長、本を読みましょう(^_-)-☆