梅雨入りの海風景
海辺に咲く浜昼顔の群生地
彼の草履かな・・・
今年は早くも梅雨の入り?の様相です。
庭の花たちは何気に嬉しそう・・・
賀茂の菖蒲園から株分けしてもらった菖蒲も
いっぱい芽を膨らませている。
カラー、芍薬などの花も今が盛りと咲いています。
そして今年も期待できそうなくらい実が膨らんで
きたブルーベリー。
七十二候 「竹笋生」たけのこしょうず
筍が藪から顔を出す移設、白子と呼ばれる乳白色の筍は
まさに「旬」を食べていると実感する。
筍掘り、懐かしい・・・
いつも歩いている散歩道にはつつじがたくさん
植えてある。今まさに見頃、赤、白、ピンクと白の
まだら模様等々綺麗に咲いています。
藤の花も咲いています。
ここからスタート(^^♪
毎朝の散歩が楽しくなります。
一周3.3kmも気持ちよく歩けます(^^♪
盛りは過ぎたが伊良湖岬へ行く途中で寄ってみました。
山門の右には藤棚があって数人の方がまったりしていました。
盛りは過ぎたといえども、まだまだ綺麗に下向きに可憐な
花房をつけていました。
曹洞宗の古刹 潮音寺の本堂
ここ潮音寺は、種田山頭火や、芭蕉の門人 杜国などの
句碑もあって見所いっぱいです。
種田山頭火の歌碑には
「あの雲がおとした雨にぬれている」
芭蕉句碑には
「麦生えて 能隠れや 畑村」・・・芭蕉
この畑村は保美あたりのことかな。
「冬をさかりに 椿咲く也」・・・越人(尾張
の門下生)
「冬の空 蚤かむ 犬の寝かへり」・・・杜国
藤の花を愛でながら、ちょっと句碑を見るのもいいものです。