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播州、姫路の浜手育ち ♪日々の出来事をつぶやいています

まあブログですから、覚え書きみたいなもの

介護日記です。 明日は引越し。雪ふらないでね。

2017年02月09日 | 親・母(2014.12.23.84歳)父(2020.1.5.92歳))逝去

毎日 父の居るホームには行っておりますが

 一昨日は、朝の五時過ぎに携帯がなる。

さすがにその時間帯は 何事ぞと思いますが

特に病気のない父が、毎日様子を見に行っているから急変するはずもなく

もうすでに ホームからの呼び出しは今までにも何回か・・・。

ホーム側が呼び出すのでなく

父が「娘を呼んでくれ」と懇願するので 仕方なく呼ぶのであるが

呼ばれた私は ひたすら足をさするか、オムツを取り替えるかなんです。

そりゃ 父が願っているなら 行きますよ。仕事でない限り。

しかし ここんとこ トンでもない時間に呼ばれるから

ちょっと たまったもんじゃない。

 

オムツは取り替えてくれても

足を長時間 さすってはもらえない。

それを知っているから

どうしようもない 精神状態のとき 私が呼ばれる。

父も余裕がないから 呼べば来てもらえるとしか思っていないのだろうか。

今度の引越し先は 今まで徒歩5分じゃなくて

車で15分ですから「 もう 毎日来てもらえないよな」なんてつぶやいておりましたが。

 

毎日来てあげるから・・・なんてことも言えないし

特にこの2月は確定申告のことを書くのに 気分がいまいち。

2月にあわてないように 昨年度の4月分くらいまではきれいに整理して

まとめてあるのですが (それだけでもすごい ・・と自分で誉める)

なんてったって 私の体力がもたないから もう21:30あたりを過ぎると

思考力がゼロになる。

 

 

今日 ホームからの帰り

ヘルパー長さんが 朝の5時に連絡をしてすまなかった。

その日の夜勤さんがすぐに電話してしまったことを詫びてくれた。

本来なら すこし気分をなだめてもらって 足を少しでもさすってあげれば

私の父なら 納得して落ち着いてくれるはず。

ヘルパー長さんは そうして 今までも呼び出しをしないで済むようにしてくれたらしい。

 

介護専門職のプライドがあるお方です。

 

今日、すぐに呼び出してくれたのは ホーム長さんでした(苦笑)

 

ええ 行きますよ。 

 

しかし 父にも「ええ加減にしてや」とも言えません。

 

ひたすら 周りが後悔しないで よいお迎えが来ることを祈っているばかりですから。

 

さて 明日は引越し。

私は15:00から仕事なんだから たのむで パパ。

パパの休みにあわせて引越し日を決めたんだから。

 

 

ほんと 壬生娘とつぶやく 合言葉。

「まだ ばあさんの介護のときより まし」

母が認知症、絶好調のとき 父の介護はそれほどでもなかったし。

母の強烈介護経験のおかげで 父の介護はまだ楽に思える。

この 父と母の順番が入れ替わっていたらと思うと 寒気がする。

父の介護を 楽と思わせてくれた 母よ。ありがとう。


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