トレーナーにジャージ、運動靴。
リュックにもしものときの ビニール袋、
傷テープ、ティッシュ。
お昼ごはんは 適当なものを作って放り込んで
いざ 姫路動物園へ。
壬生娘のお仕事のいでたちでした。
定番のリュックには、まえからもしものとき用品は一式入っていて
お弁当は おちおち座って食べられないから
おにぎりだけです。
自分のとげは取れないですが
園児がとげが刺さって痛いと訴えたあかつきには
園児の名札安全ピンを外させて、
ほじりだしてしまうのは 引率先生だから出来るわざでしょうか。
いよっ! ツキノワグマ。
何度も動物園に行ったのに
羽を広げた孔雀を見たのは人生24年で
はじめてだそうです。
あと数時間で日付が変わったら
私は 人生ちょうど50年になります。
壬生娘は 自分のとげは痛くて取れないのですが
わたしはもう、見えにくくて取れないようになりました。