２００７年１２月３１日（月）

　"西日を一杯に受けた入間川、中橋から下流を見る”

　いよいよ大詰めの日です。今日はあまり忙しくないと思っていたのに何かとやることが出てくる。

　私は今日は日没前２時間位外で過ごしたい。出来れば今年最後の鳥をブログに乗せたい。このことから逆算してことを進めるつもりだった。

　ところが年取りの買い物に出たら、買えない物が出来てしまった。
栗キントンの栗の甘露煮がほしいという。小さなビン詰めしかない。
　そんなの無しでいけないのかというと、サツマイモは一杯準備してあり中止に出来ないという。

　私は今日の予定を話すと、すこぶるご機嫌悪し。
仕方なしスーパーを３軒回り、結局小瓶を買うことになった。
　
　この写真は日の傾きにあせりながら入間川の中橋を渡っているとき、近くの駐車場に止めて撮った。

カシラダカ

　カミサンは台所に入って戦闘モードに。

　今からではあと３０分位しか撮影時間が取れない。もう今からでは遅い、止めたら。と言われたがとんでもない。

　今年最後の締めくくりの格好がつかない。意地と気合だ！
　もう地上はかなり陰っている。カシラダカが田んぼから飛び立って高い木にとまった。少し遠いが西日が当たるので好都合だ。

カシラダカ

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　大陽が雲に隠れるとたちまちこんな風になってしまう。
もう木の下半分は日陰。

　木の上にたくさんとまっているのはカシラダカ。

2007年最後の夕日 皆様良いお年をお迎え下さい

12月30日（日） 再び新宿へ

　”三井ビル前”

　昨夜も雨が降った。湿ったアスファルトの道が晴天の空の下で光っている。

　お隣のご主人は器用な人で、自分で松飾を作ってしまう。我が家はそれをいただいた。朝、近所三軒そろって門松を飾った。

　数日前に新宿に行ったが、用事が足らなくて又いく羽目になった。
門松を飾ってしまったらカミサンは以外にすんなり放してくれた。

　雨上がりの都心は12月30日ということもあり、閉まっているビルも多く車も少なく、空気も澄んでいてすがすがしささえ感じるほどだった。

　でも駅前のビルに入ると買い物の人達でむんむんしていた。

住友ビル

西新宿

東北地方の出身者にとって上野駅は特別の想いのある駅であるように、
長野県中部の出身者にとって新宿駅は特別な駅である。

　新宿大ガード西の横断歩道を、西武新宿駅に向かって信号待ちしているとき後ろを振り向くとこの路地がある。昔の面影を残しているところだ。
「思い出横丁」とは知らなかった。文字のゴシック体はミスマッチの気がするが、
このミスマッチこそこの街らしい。

　

歌舞伎町

　昼近くになったら、あれほど気持ちよく晴れていた天気が一変し小雨が落ちてきた。

　新宿は私にとっては青春の街、歌舞伎町は田舎出の若者にとって最もスリリングな街でもある。

　初めて喫茶店に入ったのは新宿のこの辺だった、当時の喫茶店には文化的な格式が今よりあったような気がする。
今は漫画喫茶、インターネット喫茶などの看板が目立った。

　コマ劇場の広場に出た頃雨が強くなり、傘なしの私は逃げるように西武新宿駅へ急いだ。

元加治

　西武新宿駅を発車して数駅も行かないうちに空はまた晴れてきた。
どうなってるの、もったいないと言いたい様な日差しのなか元加治駅に着いた。

　この駅に着いてみると、都心の今までの景色が外国旅行してきた後みたいに思える。

　安上がりだなー。

12月29日（土）

　昨夜は大分雨は降ったようだ。

　日が出るとぽかぽか、陰ると寒くなるが、ほぼ終日穏やかな日だった。

桜草

　昨日熱くこの花への想いを語ってしまった。
今日又見たら、別のところで少し開きかけていた。

　私はこの瞬間だけが好きなのです。

カワセミ

　午後、最近はちょっとご無沙汰していたすぐ近くの川原に出てみた。
曇っている、空を見ると千切れ雲がいっぱいで大陽の場所が分かる程度。

　川原遊びと釣り人はさすがにいないが、休日だから人は堤防に結構いた。

　カワセミは追っかけまわすカメラマンやウォッチャーはいないが。陰日なた無くせっせといつもの縄張りを渡り歩いていた。
　

スズメ

　スズメが大きな群れを作るようになった。枯れ草の中に集団で降りていく。
一瞬別の鳥かと双眼鏡で確認したりした。

　

12月28日（金）

　”外に出たゴムの木”　

今日が仕事納めという人が多いと思います。

　私も昨年の今頃は、自宅のことは手がつかず会社の大掃除に汗を流していた頃でした。

　今日から天気が悪くなると言われていたので、昨日も少し頑張りましたが、午前中は天気が良かったので、風呂掃除と、ガラス磨きに奮闘しました。

　もうあとの掃除は成り行きで行こうと思っている。