ずっと良いお天気が続いていたのに、
よりによって大晦日の日が曇天とは。
都内では雪が降ったといっている。
♪～東京で降る雪はこれが最初ねと～
これはこれで、のんびりテレビを見ていたら
お昼近くに、「蕎麦を打ったからとりに来て」と電話。
そのついでに最後の買い物して帰宅。
私は運動不足解消にぶらっと。
［大晦日 野沢温泉］
十時過ぎ、毎年年末年始は野沢温泉という倅からＬｉｎｅが、
そうだ、ブログに使うからもっと送ってと頼んで送ってもらいました。
再び地元から
今年最後の夕景を川原まで見に行きました。
皆さま一年間お世話になりました。
皆さま、来年までしばし、
押し詰まりましたね。
朝食を済ませて、正月飾り玄関につけて。
とりあえず終わった感が出た。
カミさんは何かと動ていてるが、
私は役立たずでも文句も来ない。
整理中に見つけた分厚いマニュアルや手引書を、
炬燵の横にどんと置いたが終日開くことはなかった。
年越しと言っても特別なことはしない。
基本二人きりと言いながら、店に入ると人人にもまれながら
何かと買ってきてしまう。みな何かに追われているみたいに。
買い物から帰り、このままでは運動不足だからと
カメラ散歩に出かけた。
明日の大晦日は、こんな夕暮れにはならないみたいですね。
”ユリカモメ”
先日、海辺で不幸な落とし物をしたとき。
こんな写真も撮っていました。
↓ 「見～つけた！」
生存競争は厳しい。もしかして親子かな？？
↓ イソヒヨドリ♂
今年最後のゴミ出しに出た。
しきりと中島美嘉の「雪の華」を口ずさみながら。
♪～今年最後のゴミ出しに～。
いや元歌は「今年最初の雪の華を～」だった。
ゴミ出しは最後でも、片づけは最後ではない。
落語で長屋の住人が借金取りを逃げ回る心境・・わかるな～・・
［エナガ］
動くぬいぐるみ。ビオトープのエナガ ↓
”イカル”
ようやく年賀状を書き終えた。
近くの郵便局ではなく、本局まで出しに行った。
ホッとしてそのままビオトープ歩き。
先日あれほど鳥がいないと思った場所が、
木の上にイカルの群れが食事中。気を良くして歩きました。
↓ カシラダカ
”朝、ゴミ出しの道すがら”
「２８日が最後のゴミだからね」。
今日はプラ・飲料缶のゴミ出しに。
今になって焦っていることがある。
年賀状が、今年は早くから構想は決まっていたのに、
具体的にかかってない。ちょっと焦って仕事を詰めた。
昼頃表に出ると、フェンスの下に大根が置いてある。
珍景かな。葉がいっぱいついているのがうれしい。
昨日と違って風一つない天気だ。
天気につられていつもの公園に。
鳥が全く少ない。
↓ マガモ。特徴があます所なく出ている姿にパチッ。
↓ 「ロウバイ咲いてるよ」。
この産毛が良いな、と見ていたら。
「それ、ガマの綿毛だよ」。あっそうか。↓
↓ 目が合ったら動けなくなってしまった。
昔、「飾り窓の女」という映画があったな。
もう日は陰ってしまった。風のない一日。１６時３１分。
朝、ゴミ出しに出た。
昨夜降ったんだ。
アスファルトがしっとりと濡れている。
埃っぽくなる畑も土の色が濃い。
湿度のせいか喉がしっとりとして気持ちよかった。
［午後強風］
ところがお昼頃には風が強くて。
用事を終えて通りかかったビオトープを歩いてみた。
落ち葉が遊歩道の上を転がっていく。
↓ ダイサギ。
マリリンモンローのまくれ上がったスカートを連想しませんか？
明日から寒くなるとか。
”土曜の池袋東口”
（人の不幸は蜜の味）
昨日の池袋です。
なんで行ったのかがこの話の中心です。
数日前、カミさんはカンボジア旅行の仲間と
写真を持ち寄ってお茶会に。
私は久々に海に行きたいなと海へ。
ようやく落ちつき場所を見つけて海を眺めていた。
たまたま房総に出張と言っていた倅からＬｉｎｅの写真が届く。
私もお返しにのんびりとした海の写真を返した。
しばらく海辺に居て、帰ろうとしたら携帯がない。
さっき写真を送ったからあるはずと、かばんをひっくり返すが無い。
もしかして。
私は海辺の四角い十字型のテトラポットに座っていた。
平らな面を水平にして階段のように波打ち際に下りていく、
安全な場所だった。そういえば、一度波が来た時下でカラカラ
と小石がぶつかるような音がした。私の下まで水は来ていると
思ったが、下を見るとテトラの間は乾いていてとても水が
来るような高さではない。
↓ 皆同じ動作。
宇宙人に魂を抜かれて操られているのか。
ごめんなさい。悪意はありません。
となると、あの音は私のボッケからスマホが転がり落ちる音だったのか。
犬の散歩に通りかかった人にお願いして、私の電話を呼び出してもらった。
呼び出してはいるが、よっぽど深いのだろう音は聞こえない。
初めて私はスマホ紛失を認めざるを得ませんでした。
帰宅して再度電話を呼び出すと「電源が入っていないか、電波の届かない場所に」
とメッセージが。御臨終だ。
挙句、テトラの段差を上ろうとした時、膝に激痛が走った。
カミさんの嫌味も上の空、早く買わなくてはと焦るのですが、
足が痛くて歩くのが苦痛。しばらく自宅療養。
ようやく昨日、池袋のビックカメラに来たのです。
池袋に来た訳は以上の通り。
カミさんと同じ機種だったのですが、
新バージョンが本日発売でスペックが上がって値段は変わらない。
もう初契約の割引はないから倍の値はした。
買ったは良いが、電話帳を復活させねばただの箱だ。
ＰＣにガラ携のデータが入っていて助かった。
Ｌｉｎｅの履歴も消えてしまったが今となれば些細なことだ。
この年末にとんだ一人相撲を取ってしまいました。
↓ 池袋から帰ってきました。
↓ 家の片づけをして、かなりのゴミが出た。
カミさんが、手伝うから今日のうちに少し出しておこうという。
珍しく夕方の夫婦共同作業。↓
野鳥散策に行ってこれという収穫がなくて、
堤防に上がったら、
駐車場の近くの手すりにチョウゲンボウが止まっていた。
よし、とカメラを構えたら自転車が通って飛ばれてしまった。
ちょっと先の田んぼの中の電柱に止まった。
もうワンカット位撮りたいから距離を詰めていった。
↓ 普通はさらに遠くに飛んでしまうのだが、
なんとこちらに向かって飛んで来た。
↓ 手前の土手の縁に下りたよ。
コミミズクを撮っているような気分だ。
と、今度は逆の方向に飛んだ。
↓ 高圧線の鉄塔に止まりました。
↓ 今度はまた逆の方向に。
なんのことはない。私がチョウゲンボウを追いかけている
というより、チョウゲンボウが私の周りで遊んでくれているのです。
今日は冬至です。
選んだわけではないがこんな日に私は人間ドックだった。
人間ドック一番の難所は胃カメラだ。
鼻から差し込むカメラもあるが、
私はどうも鼻からは通らず口から入れている。
肩に注射を打って、しばらくして喉に三度ほど霧吹きの麻酔をして始まった。
暗くしてまな板の鯉になっていたので、先生が男か女かも見ていなかった。
今回は今まで一番スムーズで楽に終わった。
明りが付いたらオペレーターは女性だった。医師ではなく技師なのかな。
長いケーブルを飲み込んだら、ふと先日の海鵜を思い出しました。
［鵜は太刀魚を飲み込めるか？］
↓ 海辺でのんびり海を見ていると遠くの海鳥が
長いものをくわえているのが見えました。↓
太刀魚だ。
私は倅が良く太刀魚を釣って来るので
調理もしたことがある。
太刀魚の歯は凶器です。
釣り人は釣り人で、釣った時は専用はさみでつかみ、
ペンチで針を外します。
まさか、飲み込むなんて、そんなこと出来るわけない。
大道芸で、刀を飲み込む芸はあるけど。
それは芸の時間だけ、こんなの飲んだとしたら
鵜はどうなっちゃう・・・。
↓ 頭をくわえなおしました。
飲んだ！・・・
飲み込んでしまいました。
お腹の中の太刀魚の姿想像もできません。
胃の壁を突き破らないか・・
鵜のすごい能力を見させてもらいました。
”お茶の霜”
連日寒い朝です。
長いこと人のふんどし（パンツ）てブログをやってました。
久々の身の回り写真。朝、ゴミ出しの道すがら。
（カミさんの旅写真です）
１２月２日。最終日です。
ガジュマルの木が絡みつく、タ・プロム寺院。
↓ 赤色砂岩で造られたバンテアイ・スイレの遺跡。
↓ 東洋のモナリザと称されるデヴァターの像。
↓ 陸路６時間かかったシェムリアップまでの道は、
帰りは飛行機でプノンペンへ。移動中の景色。
↓ プノンペン空港に着きました。
皆さん良いお顔してますね。
（後日談）
１２月３日。朝６時半過ぎ、電話の音で起こされた。
「着いた」の知らせと思って受話器を取ると、かみさんの声ではない。
話では、帰りの飛行機に乗ったとたん、下痢と嘔吐を起こしたというのだ。
検疫で当然引き留められて検査。
蚊に刺されてもいないし、中毒でもなさそうだと通された。
今、空港の診療所に居るから迎えに来てほしいというのだ。
顔も洗わずに車の人に、首都高を間違えまいと必死に通過して、
成田に向かっていると確信できる道に乗った。
ああ、こっちまで来るんだったら撮りたいものが一杯あったのに。
四泊五日の旅の体が戻るまでにもう四泊五日かかった。
どうやらカミさんは、暑い中、長い距離を汗を流して歩いたのに、
トイレの事も気になって、水を飲まなくちゃという意識が飛んでいたようである。
帰りの飛行機に乗ったとたん一気に寒気がしたという。
高齢の方、脱水症状にはご用心を。
この事、書こうか書くまいか迷ったが、私の性分で書いてしまった。
「書いちゃったの！」、カミさんの怒る声が聞こえそうだ。
カミさんの数日間の介抱に、私が結婚以来のかいがいしさだったことは、
ここに書くまでもありません。 のろけで・失礼しました。
（カミさんの旅写真です）
この日は夜明けのアンコールワットを見たあと、
アンコールルトムを見て、
午後再びアンコールワットへ来ました。
第一回廊から第三回廊までじっくり見学と栞には書いてあります。
↓ この階段の斜度は６５度。
石段には直接触れないように木の階段が組まれています。
一度に昇れる定員は１００人まで。
見た目以上に急だったそうです。
↓ ロープが張ってあって、壁には触れてはいけません。
人が触れた跡が黒く浮き出て見えます。黒い方が見やすいのですが。
↓ 宮廷舞踊を鑑賞しながら、アジアンビュッフェの夕食。
ものすごく大きな会場で。食事には人人人だったとか。
席が舞台に近すぎました。
↓ ホテルに戻ります。シェムリアップ泊。
（カミさんの旅写真です）
”アンコールトム バイヨン寺院”
漫才コンビの 唄子・啓介の京唄子の
唇に似てるでしょうとガイドが。
↓ バプーオン遺跡。１１世紀中ごろに造られたヒンドゥー教遺跡。
仏教寺院のバイヨンよりも古い遺跡です。↓
↓ 像のテラス。
↓ 途中、飲茶のお昼を食べてホテルに戻り小休止。ホテルの裏窓から。↓
