午前中、カミさんの足ッシー君などしていて、
空き時間ができたのは昼頃だった。
今からでは時間がないから、車で３０分ほどの郊外の人造湖へ行ってみることにした。
人造湖に着いてみると、ダム管理事務所のボートがぐるぐると巡回していて、
水鳥はほとんど見当たらない。
仕方ないさらに上流の渓流をのぞくことにした。
「工事通行止め」の標識のある道でここから先は車が通れない。
標識の手前に車を止めて３０分くらい歩いてみた。
鳥にでも会わないと寂しく寒々しいことこの上ない道です。
折り返そうとしたとき、ようやく鳥の群れに出会った。
天気よければなかなか良い場所かもしれないと、下見のつもりで引き返した。
”道を横切る親子連れの猿”
もう一か所回ろうか、帰宅しようか。今日は無理しなで帰宅することにした。
行く手の左の道端に、鉄砲を持った人が居た。
狩猟の人に会っても不思議ではない場所だ。
ところがその人は、銃を道の反対側に水平に向けている。
おいおい。あと2、３秒後には私の車はその前を横切る。
と、車の前を猿が横切った。
猿の群れが居るのだ。銃は狩猟用ではなく、猿脅し用の銃だったのです。
通り過ぎてから急いで近くの空き地に車を止めてカメラを出した。
居るは居るは猿の老若男女、一社会丸ごと20頭は居るのではないか。
しかし、突然道を横切るので、
クレー射撃ではないが、カメラの照準が合わない。
見事なピンボケ。
↓ 見事な手相（足相）だ。
↓ カボチャを小脇に抱えた猿が途中でカボチャを手放して逃げて行った。
私は脅し銃を持った人の後を追ったが、
猿は針葉樹の山の中に逃げ込んでしまった。
こうなると猿は水に放された魚のようなものである。
なかかな撮れない。
帰りに道のカボチャが無くなっていた。
カミさんの話では後から横切った猿が、カボチャを持って行ったという。
住民の話では、ネギをかなりやられたと話していた。
「鍵かけておかなくちゃだめだだね」。と話していたが、
今の時期、家の外に猿のお目当てはたくさんある。
今日は無刺激な一日と思っていたら、
思わぬハプニングに出会った。
”川越市 伊佐沼”
朝、すっと目が覚めた。
天気が良さそう。
久しぶりに日の出の風景を撮ろうと家を出ました。
注文したスダドレスタイヤを１０時半に受け取りに行くことになっている。
すべてその時間から逆算しての行動です。
日の出時刻はとうに過ぎてますが、
この雲では夜明けのグラデーションは見られません。
早々に切り上げることにしました。
昨夜雨が降りました。
朝、ゴミ出しの道すがら。
↓ 何度も踏まれた銀杏と落ちたばかりの銀杏。
濃淡に奥行きを感じ、螺鈿細工を連想します。
↓ 落ち葉舞う
↓ 畑で
”池袋駅東口 バス停”
朝、大型店の開店間際。
このバス停付近には、地方では見られない秋が残っていました。
バス一本遅らせて歩道をうろうろ。
歌の文句の通り、
♪～バスを～待つ間に～
”ユリカモメ”
川越で用事から解放された時きは午後２時をまわっていた。
こんな日は伊佐沼を一周してしブログ写真を撮ろう。
なのに同じ市内なのに伊佐沼に着いた時は午後３時をまわっていた。
鳥用と、風景用。二台のカメラを持ってのんびり歩き始めた。
↓ イソシギ
↓ カワセミ
すたすたと歩けば３０分あれば一周できる沼。
一時間以上かかってしまいました。
帰りの車が渋滞して大変でした。
”朝霧の阿岩橋で”
１１月２０日の朝霧の写真を一度アップしました。
続編を出そうとした日に初雪が降ったので、改めて朝霧の続きです。
”駅への道で”
こちらは昨日の初雪の日の続編です。
先日「悪夢」というブログを出しましたが、
「悪夢」には根拠がありました。
あの後何でもなかったのに、
お友達とちょっと飲んだ後に歯の痛みが出たのです。
歯の治療は全部済ませてあったのですが、
改めて行きつけの歯科に行くべく駅に向かったのでした。
↓ 駅のホームから
↓ 歯科の帰りに。 高さを誇っていた皇帝ダリアが真っ先に雪の被害に。
”朝 ゴミ出しの道すがら”
11月に東京に雪が降るのは54年ぶりのことだという。
自分の齢で振り返ってみたら、あら、10代の最後だった。
てことはもう田舎を離れてその雪を見ていたんだな。
今の私には、54年に一度しか取れない写真の方が思い出になるのだが。
”霧の朝散歩”
今日から明日２４日にかけて、関東地方で雪が降るとか。
今日は一日どこにも出ずに居ました。
写真は、日曜日２０日の朝、
すごい霧が出た時のものです。
シリーズで（２）も出したいのですが、
明日雪だったら、雪でしょ。
”峠時の霧氷”
（カミサン作マーク）
１１月１８日。
探鳥のつもりで来た峠路で、
思わぬ霧氷に出会ってひとしきり夢中で撮っていましたが、
やがて霧氷も水滴となり消えてしまいました。
さ、鳥探しだ。
ミヤマホウジロも居ると聞いたが、↓ これはカシラダカか。
↓ 峠の舗装道路から延びているこの道。
からをつなぐ道くらいに思っていたら、看板が出ている。
読んでみると、初期中山道と書いてあります。
江戸の町づくりために、木曽の木材の運搬道路として開かれたと書いてあります。
昔の地域の生活道路くらいに思っていましたが、
江戸につながる街道だったとは。恐れ入りました。
↓ 今年三月の雨氷で、このあたり一帯の樹木はかなりひどい被害を受けました。
この白樺もあれ以来、こうして生きています。
↓ 盆地の朝のカスミも大分晴れてきました。
”ゴジュウカラ”
峠では期待ほど鳥に会えなかったので、
もう一か所この運動公園へ寄ってみました。
ところが、屋外のスケートリンクを凍らせるために、
グランドからものすごい大きなエンジン音が響いている。
短時間で引上げ、諏訪ＩＣから帰路につきました。
↓ 落ち葉が降るように落ちてきます。
”朝の諏訪湖”
１１月１８日。朝食時ホテルレストランから。
いつも諏訪市の湖畔のビジネスホテルが不思議に予約が取れず、
岡谷市のホテルに。
ここの唯一の売りは、レストランから眺める諏訪湖の風景です。
朝から晴れるという予報でしたが、雲が盆地をふさいでいます。
↓ 空の光るＵＦＯはレストランの灯り。
前日、カミさんの実家に行く時の峠路で、車道に鳥が出てきた。
追いかけている時間がないので、今日は一番にここへ来ました。
峠の上はかなりガスっている。
と、道のわきを見ると木々に霧氷がついているではないか。
日が当たったところはみるみる消えていく。
追われるように撮りはじめました。
↑ カラーか、 ↓モノクロか。悩んで両方出しちゃいました。
↓ 諏訪盆地を見下ろすとすっかりガスっています。
