Photo 「Frame」

花と風景の撮影サークル「Frame」のページです。
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デジタル一眼レフカメラの動向

2009年04月22日 | カメラ機材
2009年5月1日に、NikonからD5000が発売されます。オープン価格となっていますが、市場の予想から、レンズとセットでも13万円くらいだそうです。本体だけで10万円を超えるD300から比べると、非常に安価です。

開発に費用がかからなくなって安くなったのか、機能を省いて安くしたのかは不明で、もしかしたら初心者セットなのかもしれません。

一番気になる機能が、バリアブル液晶ビュー機能です。つまり地面に置いて上から覗いて撮ったり、頭上に持ち下から覗いて写真を撮ることることができるのです。これまで、SONYのαシリーズでこのバリアブル液晶ビューを見て、興味を持ちましたが、どうやらNikon機にも登場のようです。このビュー機能は、ハンディビデオカメラでは常識だったため、デジカメにもその機能を求めていたところです。

雑誌の記事によると、このブログで「デジタル一眼レフカメラ」と書いていましたが、『レンズ着脱式カメラ』と呼ぶようで、最近は上位機種にHDを搭載したりして、動画を撮る機能をつけているようです。このD5000もその機能があり、SDカードに記録するようです。(写真撮影用カメラに果たして動画が必要かは??)

ただし、家庭用ハンディビデオカメラと同様、フォーカスを動体に合わせるのは至難の業のようです。カメラ独自の被写体深度を効かせた動画撮影が売りのようですが、肝心のフォーカスが動体を追う機能がまだまだのようです。この点がこれからの開発でどんどん改良されていってほしいです。


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