Photo 「Frame」

花と風景の撮影サークル「Frame」のページです。
東京・千葉・埼玉・神奈川を拠点に、撮影活動をしています。

スマホとガラケイ

2012年01月27日 | カメラ機材
妙なカテゴリーに分類してしまいましたが、どちらもカメラ機材ともいえるのでご了承ください。

写真サークルの集まりで話題になりました。

「スマホ」 「ガラケイ」

”スマホ”は、スマートホンの略。
”ガラケイ”は、ガラパゴス携帯の略。

スマホが登場する前までの携帯は、日本独自の開発によって進化してきました。これを「ガラパゴス」に重ねたのです。
ただ、世界から取り残されたといった意味合いから、別の呼び方に変更しようとする動きがあります。あくまでガラケイは”俗称”です。

スマホはといえば、世界で共通の携帯。タッチパネルの画面を撫でて広げたりと、写真や地図を表示するには拡大縮小が楽で使いやすいようです。ただ、世界共通ということで、パソコン並みにセキュリティをしっかりしておかないと、ウィルスに攻撃されます。

昨日のブログで「スマホもパケほうだいのガラケイも持っていない」と記述した説明です。

手元にはまだ新しいガラケイがあること、本体無料配布の条件の2年契約が残っていること、パケほうだいにするほどネットを携帯では使わないことから、このような記述となりました。また、スマホを手にしたとしても、現在の状況では使わないと思います。

1台の携帯にパケほうだいの代金が、パソコンのネット使い放題の金額からして高いということ。スマホの電波の届くエリアがまだ狭いこと、混雑することなどがあげられます。

 ※ UQ WIMAXを例にとると、1年単位の契約で1か月3800円の使い放題、同時には使えないけれど、プラス200円で2台目、3台目の契約ができます

ただ、スマホは海外でも使えるし、ナビにもなるので”お金に糸目をつけない”、”つながらないときはあきらめる”のなら便利だとは思います。

以前、まだiPhoneしか日本にスマホがなかったころ、銀座でiPone片手にデパートを探している外国人観光客に会いました。言葉はわからなくても、スマホの画面に銀座の地図が出ていたので、コミュニケーションは取れました。

デジタルテレビでカメラの写真をスライドショー

2011年01月04日 | カメラ機材
2011年7月、テレビはアナログ放送が終了し、全てデジタル放送になります。CMのお手伝いではありませんが、エコポイント効果もあり、かなりの世帯が地デジ対応機器を購入したのではないでしょうか。

地デジ対応テレビは機種にもよりますが、いろいろな機能がついています。我が家の地デジテレビは古いのでたいした機能はついていませんでしたが、最近購入したテレビの機能を見せてもらいました。インターネットに接続したり、デジタル機器の接続方法が恐ろしいほど用意されていました。

そのうちの機能の1つ、スライドショーがあったので、USBケーブルでデジタルカメラを接続してみました。手元のカメラには300枚近い写真が撮ったまま未整理で入っていたのですが、繋げるとスライドショーをはじめました。地デジテレビに内蔵されているBGMがスライドショーとともにながれ、ここちよい環境で写真を見ることができたのです。日ごろ、デジカメの液晶や、パソコンのビュアーで見る程度だったので、大画面のテレビで見る写真は、われながら綺麗に撮ったものだと感心しました。(いや、実際綺麗に撮ってくれたのはデジカメですが・・・・)

これまで、パソコンの無いところでどうやって撮った写真を見せようか、印刷せずにみせるにはどうしたらよいかといろいろ試行錯誤していました。このスライドショー機能のある地デジテレビがあれば、整理した写真をメモリーに入れ、カメラを地デジテレビに接続すれば、いつでも写真を見ることができると思いました。

しかし、この高機能は全ての人が使いこなせるとは限りません。地デジ化は、高齢者家庭に遅れを取っています。この難しい機能が搭載され、価格が高いことも壁になっているのは無いでしょうか。ような高機能のテレビを高齢者が購入しても、世帯によってはそなえてある機能を使いこなせないのではないかと思いました。

そこで、デジタル放送が写るだけの安いテレビがあれば、地デジ化は進むと思いました。チャンネルと、ボリュームとスピーカーが在る程度の・・・・。
さらに、中身はデジタル、つくりはアナログの箱型テレビがあったら面白いと思いました。がちゃがちゃまわすチャンネル、押したり引いたりするスイッチ、つまみを回すボリューム・・・。

面白いと思いませんか?

現在の地デジ化は、90%どまりだそうです。

プリントヘッド調整

2010年12月23日 | カメラ機材
インクジェットプリンターにプリントヘッド、インクタンクをつけ、専用の用紙をセットすると、プリントヘッドの調整が始まります。

プリンタ本体が操作を指示してくれるので、わかりやすいです。この印字パターンによって何をしているのか、使う側にはわかりませんが無事調整が終わってすぐ写真を印刷しました。

きれいに印刷できたので大満足でした。

<撮影:デジタル一眼レフカメラ>
[2010年12月 プリンタヘッドの調整済み用紙]

インクタンクをつける

2010年12月22日 | カメラ機材
再びプリンターの写真です。これは、インクタンクを1色取り付けた状態です。廃タンクエラーで壊してしまったプリンターと同じメーカーなのですが、今回買ったプリンターは、インクタンクの取り付けを確認する為のランプがつくことがわかりました。手前の赤いランプがそれです。

前回のプリンターにこのランプは無く、インクタンクをしっかりセットしたかどうかは「カチッ」という音でしか確認できませんでした。

このインクタンクを取り付ける箱みたいなところが、前回ブログでご紹介したインクヘッドです。プリントヘッドとインクタンクは、インクジェットプリンタの命です。

このインクタンクの数が多いと、きれいな写真が印刷できるようです。前回も、今回も使用インクの数は6色です。

廃タンクエラーのブログはこちら↓
廃タンクエラーその後・・・
2010年12月18日 カテゴリー「カメラ機材」

<撮影:デジタル一眼レフカメラ>
[2010年12月 インクタンクのランプ]

廃タンクエラーその後・・・

2010年12月18日 | カメラ機材
一般的には、コンピュータ周辺機器に属しますが、写真をスキャンしたり、印刷しているプリンターを「カメラ機材」に含めます・・・。

写真は、インクジェット複合機プリンタのインクヘッドです。新しいプリンタを購入したので、インクヘッドを取り付ける前に記念写真を撮りました。新しいインクジェットプリンターを買った際は、このインクヘッドを取り付けることから始まります。

以前、プリンターが「廃タンクエラー」を出したとご報告しました。このときすぐに手続きして、廃タンクを交換すればよかったのですが、年末になって慌てて手続きしたところ、部品が無くて交換不能という回答をメーカーから受けました。

そのため実質、プリンタは使用できなくなりました。「廃タンクがまもなくいっぱいになります」の警告メッセージを無視して無理やり使い続けていると、やがてインクがあふれてしまいます。本体側でも印刷をカウントしてるので、その事態が起きる前に印刷そのものができなくなります。とりあえず、複合機なので、インクを使わない、スキャニングのみ使用できますが・・・・。

廃タンクとはインクジェットの命、インクノズルの清掃や、印刷時、不要なインクを紙面に落とさないよう飛ばしたインクを受けるタンクです。実態は、吸収フィルタをつめこんだ小さなタンクとなります。

5年でいっぱいとなるようで、私の購入した複合機プリンタは当時人気のない商品だったためか、製造中止となって今年でちょうど5年を過ぎました。使用期間は6年くらいだと思います。部品というのは、通常製造中止から5年保存、それ以降は破棄され、修理を受けられなくなります。廃タンク部品がなくなったので、修理不能となりました。

これらの部品を下請けて、どこかで一括で中古販売してくれたら・・・・と、思いました。

ネットで調べると、この「廃タンクエラー」に出くわす人は多いようで、中には廃タンクの交換手数料を節約する為に、自分で廃タンクを掃除する方もいるようです。

私の場合は、お金をだしても修理できないので自分で交換するしかないです。調べたところ、実際に交換した方の詳しい写真付きサイトを見つけました。ねじ止めではなく、はめ込みの部分が多い筐体のため、分解は難しいようです。

無事筐体をばらすと、廃タンクがプリンタ底面に見え、中に吸収体が入っています。これを本来は交換するのですが、部品が無いので水洗いして乾かします。外の水道で水をいっぱいかけて水洗いしたと書かれています。浴室、洗面等で行うときは、色移りの心配があるようです。

交換した吸収体は、新品ではなく使い古しの洗いまわしなので、次回の廃タンクエラーは本体が警告を出す前に起きる可能性があります。短めに使用して、また廃タンクを掃除するか本体を捨てるしかないです。

さらに調べると、本体の廃タンクへのカウントをリセットする方法がかかれていました。もう、ここまでくると、開発に携わった方が、「個人の責任で情報を利用してください」と、暗黙の了解で公開しているのではないかと思います。ありがたいことです。絶対にこの情報に対して実践して万が一個人が不利益を受けたとしても訴えてはいけません。善意で公開していただいているのですから。

我が家も、新しいプリンタを購入したので、駄目もとで廃タンクを掃除してみようと思いました。

廃タンクエラーのブログはこちら

複合機プリンタのメッセージ、廃タンクエラー
2010年07月29日 カテゴリー[カメラ機材]

<撮影:デジタル一眼レフカメラ>
[2010年12月 新しいプリンタのプリントヘッド]

複合機プリンタのメッセージ、廃タンクエラー

2010年07月29日 | カメラ機材
実際には、カテゴリーは「カメラ機材」ではないかもしれませんが、写真のスキャナ、印刷でお世話になっているので「カメラ機材」に含めます。

日常私が使っている複合機プリンタがエラーを出し始めました。

写真展のポストカードを追加で印刷しているときでした。とりあえず、エラーを回避しながらだましだまし使いましたが、このエラーを放置すると完全にプリンタ機能は止まるとのことです。

いろいろ調べたところ、インクジェットの構造から、ノズルの清掃や、印刷物へ定着しなかったインクが、この廃タンクへ落ちます。そのタンクがいっぱいになったという警告なのです。

家庭で修理することは、一般的には不可(一部試みる方はいますが)、メーカーに修理依頼する必要があります。全体のメンテナンスをお願いすると高くつくのですが、この廃タンクのみの交換なら、安く済むようです。メーカーの修理の窓口は、横浜では土日を休むので、銀座の修理窓口に持ち込もうかとおもいました。

この複合機にはいろいろお世話になっています。写真を撮っているものにとっては、写真の印刷だけでなく、プリントのスキャニング、ネガ、ポジのスキャニング、CDレーベルの印刷、サークルでは総会資料の作成と、あらゆる機能を使ってきました。

このプリンタは5年ほどでこの廃タンクがいっぱいになることが想定されているようです。これまで廃タンクがいっぱいになるまで使ったインクジェットプリンタは無かったので、初めての経験でした。

インクジェットは必要なインク粒を目的の印刷物のところに定着させ、いらないインクは外に、つまりこの廃タンクに捨てているのです。Eco時代から考えると、ちょっと無駄な構造かもしれませんね。

まだまだ使える複合機なので、この廃タンクの交換をしてみようとおもいます。

SDカードの寿命ご存知ですか?

2010年07月11日 | カメラ機材
写真データや音楽データを保存するのに便利な「SDカード」その寿命をご存知ですか?人間に寿命があるのと同じに、さまざまな記録メディアにも寿命があります。書くことによる寿命は10万回といわれています。さらに、記録した状態での保存は5~10年と言われています。

10年というのは、業務用に出荷されているものに対してであって、私たちが通常カメラに入れて使うSDカードは5年程度だそうです。

つまり、便利だからと撮った写真をSDカードに入れたまま保存して、5年後にみたら、何も入っていなかったといった事態になる可能性があるのです。

撮った写真がSDカードに収められた場合は、まずはパソコンのハードディスクに保存して整理し、時々そのアックアップをCD-RやDVD-Rに書き込んで保存しましょう。さらに厳密に言うと、このDC-RやDCD-Rにも寿命があるので、ある年度経ったら複製を作りましょうと、これは映像の保存情報紙だったと思いますが、書かれていました。

おしえてgooの記事も参照ください
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4854116.html

室内撮影

2010年01月24日 | カメラ機材
神奈川県民ホールの小ホールです。パイプオルガンが素敵でした。

スピードライトをつけ、客席後部から撮って見ました。最初、客席だけが明るくなったような気がしましたが、パイプオルガンにも届いたようです。やはり、内蔵フラッシュとは光の到達距離が違いますね。

<撮影:デジタル一眼レフカメラ>
[2010年1月 神奈川県民ホール(小)]




ソニー、規格でまた負ける?

2010年01月14日 | カメラ機材
ソニーがデジカメの記録メディアでメジャーなSDカードを取り込むようです。
これまで、ソニーは「メモリースティック」通称”MS”を使用していました。しかし、デジカメだけでなく、携帯やDSiといったゲーム機までがSDカードを記録メディアとしています。もちろん、Nikon D90も記録メディアはSDカードです。

このソニーのメモリー規格負けを知ると、過去の負けを思い出します。ビデオテープのVHSとβ(ベータ)です。VHSテープよりβテープのほうがはるかに記録能力は上でしたが、汎用性という点で負けました。今はβデッキは姿を消し、秋葉原で中古から部品を取って細々と修復して使用しているようです。

βは、一般から姿を消してからもしばらくは通常の3倍のテープ使用量でテレビ局の小型カメラの記録媒体として使用されていたようですが、デジタル時代に入って間違いなく姿を消したと思います。

どうも、ソニーは良いものを作るのですが、普及させる力が無いようです。
さて、デジカメはいかがでしょう?今はキャノンとオリンパスが首位を争っているようですが。

Nikon D3 NASAへ

2010年01月06日 | カメラ機材
昨年、Nikon D3を新聞記事で知りましたが、素人の手を出す価格ではありませんでした。そのD3が宇宙へ飛び出すそうです。やはり昨年の新聞で知ったのですが、地球外でも環境に絶えられるとの事。すごいと思いました。

Nikonのハードに大して、ソフト面を別の会社が技術提供するような記事もあった気がしましたが、すっかり忘れてしまいました・・・・・。Nikonは、Canonのソフト面に負けているといわれているからなのでしょうか?

〔PRESS RELEASE/報道資料〕
ニコン、NASAよりデジタル一眼レフカメラ「D3S」および交換レンズを受注

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