Photo 「Frame」

花と風景の撮影サークル「Frame」のページです。
東京・千葉・埼玉・神奈川を拠点に、撮影活動をしています。

浅間-白根火山ルート

2009年02月28日 | 自然の豆知識
掲載写真は、万座ハイウェイからの撮影です。このあたりで有名な観光ポイントは『鬼押出し』ですが、夏場の観光地のため冬は雪に閉ざされています。この日は、万座温泉へ向かう途中でした。万座温泉は、スキーと温泉が楽しめる場所です。この年、大雪のため泊まった宿は、一部雪に埋もれて宿泊施設と風呂が閉鎖されていました(風呂と部屋の数が多いので、宿泊に影響は無し)。

鬼押し出しは、夏訪れると険しいむき出しの溶岩を見渡せます。富士の樹海と比べると、木が無い分荒々しさを感じます。なお、鬼押出し園は、3月19日まで冬季休園のようです(平成21年)。

浅間-白根火山ルート(PRINCE HOTELS ページ)
http://www.princehotels.co.jp/amuse/asama-shirane/

プリンス ホテルズ&リゾーツ HOME
http://www.princehotels.co.jp/index.html

鬼押出し園
http://www.princehotels.co.jp/amuse/onioshidashi/

<撮影:コンパクトデジタルカメラ>
[2006年2月 群馬県鬼押出しハイウェイからの浅間山]

群馬県吾妻郡嬬恋村 鬼押出し



関東地方にも雪が降り始めました

2009年02月27日 | 被写体探し
朝から降っていた雨が、お昼前に雪に変わりました。さて、つもるのやら・・・。写真を撮るには、夜中降って朝晴れることです。こんな良いタイミングに出くわすことは、雪すらなかなか降らない関東地方で難しいです。

しかし、もし今日の雪が積もって凍ってしまったら、明日の朝が心配ですね。ただ、明日は週末なので、車通勤の心配をする方は減ると思いますが。

国府津車両センター

2009年02月26日 | 撮影会
曽我梅林の撮影は、下曽我駅から国府津駅方面に戻る形で歩くので、近くに車両基地がありました。これが「国府津車両センター」のようです。梅林を外れると小さな踏切があり、踏み切りを渡ると電車が並んでいました。

やはり鉄ちゃんたちの撮影スポットのようで、カメラを持った若い男性を見かけました。JRの電車はよくわからないのですが、ちょうど手作業で車体を清掃する風景に出会いました。

ご家族で観梅に来て、梅に飽きたお子さんがいましたら、踏み切りを渡って電車を見せてあげてください。踏み切りを渡る際、本数が少ないので油断してしまいますが、走行電車にはくれぐれもご注意ください。

「国府津」というと、東京駅発の23時台、東海道線国府津行きのサラリーマンエピソードを思い出します。ほろ酔い気分で国府津行きの東海道線に乗って、横浜方面の自宅に帰ろうとして、目が覚めたら国府津の電車庫にいた・・・。そんなことが無いように、たしかこの電車はあるときから全席指定になったと思います。うっかり乗り込んで寝込まないように・・・。

<撮影:コンパクトデジタルカメラ>
[2007年2月 国府津車両センター]

曽我梅林(梅の花)~2006年2月 神奈川県小田原市

2009年02月25日 | 撮影会
曽我梅林で撮影会が行われたのは2006年2月でした。JR御殿場線の下曽我駅で下車、梅林は3箇所に別れており、わがサークルは原梅林、別所梅林あたりでの撮影を行いました。このほかに、駅から小田原城方面に向かう中原梅林があります。ゆっくりあるいてこの3箇所すべてをまわって観梅すると、心にも体にも良いと思います。

ところどころにお休みどころがあり、お茶を試飲できたり(梅こんぶ茶でした)、あたたかくておいしい食べ物が販売されていました。

撮影会当日、お天気は良かったものの富士山方面に雲が出ていたため、富士山と梅のコラボレーション写真は撮れませんでした。これに関しては、翌年単独で再チャレンジしましたが、家を出たのが遅いのと、渋滞にはまったので到着が夕方になってしまいました。しかし、夕富士と梅を撮ることに成功しました。
そのときの写真は、こちらのブログに載っています。

<撮影:コンパクトデジタルカメラ>
[2006年2月 曽我梅林の梅と碑]

カメラ女子

2009年02月24日 | 写真のいろいろ
今朝のテレビで、「カメラ女子」が紹介されていました。首からカメラを提げている女性が増えているとのこと。昔だったら、首からカメラを提げて外国を旅する『ダサい日本人』でしたが、ずいぶん変わりましたね。

 ※しかし、目を離すとすぐカメラなど盗難にあうので仕方のない方法です

アナログカメラ時代、キャノンがアナログ一眼レフカメラ「EOS Kiss」を発売すると、若い女性に人気が出ました。わが子を一眼レフで撮ろうするお母さんたちや、旅先で本格的に写真を撮りたいとう女性に人気でした。わがサークルの女性にもEOS Kissファンが多いです。

やがてアナログ時代が去り、デジタル時代になり、コンパクトデジタルカメラに物足りなさを感じたかたがたがデジタル一眼レフに移行してきました。

そして、今デジタル一眼レフカメラが低価格になってきたのと、ブログのための写真や、ファッション性から、一眼レフカメラを持つ方がさらに増えてきました。同時に、おもしろく撮りたいというために、フィルムを使用するアナログカメラになるトイカメラを持つ方も増えてきました。

「カメラ女子」は、写真を撮るためと、ファッションのための2つに分類されるとのことです。
 ① 本格的に写真スクールなどに入って撮影を楽しむ
 ② おしゃれアイテムとして持つ

  ※トイカメラを持つ人は両方の要素を持っているかもしれません

2年くらい前ですが、カメラを始めたいと若い女性から相談を受け、当時アナログ一眼レフとコンパクトデジタルカメラを使用していた私は、アナログ一眼レフカメラを薦めました。しかし、購入したのは「トイカメラ」でした。あまりにも常識はずれなカメラに、私は驚きましたが、今朝そのカメラも紹介されていたので、相談に来た彼女は現在の「カメラ女子」の先駆けだったのかもしれません。

「トイカメラ」はフィルムを使用します。フラッシュの色を変えたり、分割して取ったりと、いろいろな特殊効果をカメラ自身が持っています。従来ですと、撮ってからパソコンで画像処理をする必要があるところを、撮って店に持ち込むだけで思いのままの写真が出来上がります。

どんな形であれ、写真を楽しむのは良いことだと思います。ちなみに、パソコンをゆっくり開けない、開いた時間が細切れでしか確保できない忙しい方がブログを書くには、カメラ付き携帯電話とEメールでの執筆をお勧めします。日々、気になったことを写真に撮り、Eメール本文に内容を書き、そのメールに写真を添付してブログ受け付けアドレスに送信するだけです。

時間のあるときに、まとめてパソコンや携帯ブラウザで閲覧することができます。ここで、間違った内容のメールだけは送らないようにしてください。知らぬ間に大切な秘密情報が全世界に公開されているかもしれませんから。写真に関しては、公開する映像についても、著作権などにご注意ください。

梅林情報

2009年02月23日 | 四季の花~春
今年はまだ、梅林へ行っていません。今週末神奈川県横浜市の「大倉山梅林」が梅祭りだそうです。まだ私は行ったことのない、同じ神奈川県の「湯河原梅林」を調べてみました。先週末からライトアップ期間に入ったそうです。この時期の夜は冷え込みます、あたたかい飲み物持参で、厚着をしてお出かけください。

曽我梅林(神奈川県小田原市)は見ごろを過ぎたそうです。富士山と梅林が一緒に撮れるスポットです。
吉野梅郷(東京都青梅市)は、まだまだこれからだそうです。

曽我梅林のブログはこちら(2008年1月30日)

湯河原梅林(WEBゆがわら 神奈川県足柄下郡)
http://www.yugawara.or.jp/umenoutage.html

大倉山梅林(横浜市 港北区 観光・見どころ)
http://www.city.yokohama.jp/me/kohoku/mokuji/kanko.html

吉野梅郷(吉野梅郷【梅まつり】 東京都青梅市)
http://www.omekanko.gr.jp/ume/

曽我梅林(曽我梅林TopPage 神奈川県小田原市)
http://www.kanagawa-kankou.or.jp/topics/ume/soga.htm

カテゴリーにイルミネーションを追加しました

2009年02月22日 | このサイトについて(リンク)

「イルミネーション」のカテゴリーを新しく作り、関係するブログを整理しました。すでにお気づきの方もいらっしゃると思いますが、「富士山とその他の山々」のカテゴリーも追加して、富士山をはじめ、山に関するブログをこちらに整理しました。

気になるカテゴリーをクリックすると、分類されているブログが一覧できます。是非ご利用ください。

2009.02.22時点で使用の春のテンプレートの場合は、右側にサイドバーがあり、『Category』の欄に並んでいます。

[2009.02.22 ブログのカテゴリー場所]

ハミ電

2009年02月21日 | 写真のいろいろ
週末の深夜番組で、「ハミ電」を特集していました。その言葉すら知らなかったのですが、車両が長くなっても、駅を長くできないなどの理由があって、停車駅で1~2両の電車のドアを開けられなくなる、車両がホームからはみ出す現象を言うそうです。そして、その風景が鉄ちゃんたちに人気とか。

「ハミ電」というと、
 1.渡ろうとしている踏切に電車がはみ出して、遮断機が開かなくて待たされた
 2・うっかりハミ電車両に乗りあわせて降りるときあわててしまった
 3.降りる予定ではなくハミ電車両に乗り合わせ、駅に着いたけれどドアは開かず、異常な静けさを体験した
の3点を思い出します。

その風景を撮ったことはありませんでした。しかし、踏み切りや駅の改良工事で地上線路を高架線路に切り替えたりすると、ハミ電は姿を消していきました。撮っておく価値はあったかもしれません。

実際、東急東横線の菊名駅-大倉山駅間の高架工事により、ハミ電といくつかの踏切が姿を消しました。工事の様子は見ましたが、撮影はしませんでした。当時は、まだデジタルカメラが無く、ビデオカメラも各家庭にあったかどうかだったので工事の様子を見学していただけです。サンダーバードの発進風景のように、線路が下から斜めにスライドして上がったり、吊り上げられたり、吊り下げられたりと、見ごたえのある工事風景でした。当時は見学者のためにか、夜間にもかかわらず資料が用意されていました。

掲載の写真は、東急東横線とみなとみらい線の乗り入れ工事の様子です。夜間のコンパクトデジタルカメラ撮影なので、画像が乱れています。この工事によって「ハミ電」は無くなりませんでしたが、地上駅が無くなったり、駅そのものが無くなりました。ものすごい数の人が見守る中、始発電車が走ると歓声と拍手が起きていました。

<撮影:コンパクトデジタルカメラ>
[2004年1月 東急東横線・みなとみらい線乗り入れ工事]

桜だより(伊豆 河津桜)

2009年02月20日 | 四季の花~春
テレビで河津桜が紹介されていました。どの程度の開花状況かまでは見ませんでしたが。

昨年はこのブログで紹介したのが2月26日でした。そこのリンクから飛んでみたところ、もう満開だそうです。昨年より少し開花は早かったようです。

そういえば、流氷が網走に接岸して船が出せなくなったのが、例年よりおそかったとか。今年は暖冬といってよいのでしょうか?

しかし、油断していると突然関東地方でも雪が降るかもしれません、わずかな雪で転んで、豪雪地帯のかたがたに笑われないようにしたいですね

とはいえ、今年はまだ都心に雪が降っていません。身近な公園の雪景色を撮りたいと思っています。

 ※ このブログの検索欄に「河津」と入力すると、このブログのあとに、昨年の河津桜ブログが出てきます(そちらに河津桜のリンクがあります)


手順の記録

2009年02月19日 | 写真のいろいろ
よく編み物の本をみると、編み方の図がきれいにかかれています。しかし、一般の人がそれを書くのは大変です。それで、写真にしたら便利ではないかと思ったもです。撮ってから、画像ソフトでコントラストを調整すると、網目が浮き上がってきます。気に入った模様編みなど、写真に収めておくと良いのではないでしょうか。

この写真は、探しても載っている本が見つからなかった手法です。一目ゴム網止めです。2本の針に分けてから閉じます。むずかしい本の解説片手に真似る必要も無く、呪文のようなひとことでさくさく子供でも綴じられます。

私が小さいころ祖母から教わっただけで、結局本からは手順が探せなかったので、なんとなく思い出して再現してみました。出来上がりは一般書に載っている綴じ方と同じです。
しかし、この方法ならだれでも口伝えでその綴じ方を教えられます。出所がどこであったのか、祖母の独断だったのか今となってはわかりません。

ご存知の方いらっしゃいましたら、コメント欄でお知らせください。かなりご年配の方がご存知だと思います。

 ※ このあと、サイズが合わないことがわかり、この作品はほどいて大きな毛糸球(右上)になりました(現在再チャレンジ中)

<撮影:コンパクトデジタルカメラ>
[2009年2月 編み物の記録]