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「RSウイルス」の感染、5151人に達し過去最多

2014年12月16日 | 日記
 乳幼児の重い肺炎や気管支炎などの原因となるRSウイルスの流行がさらに広がり、11月下旬の1週間あたりの患者数は、過去最多を更新した。

 国立感染症研究所によると、全国約3000か所の小児科のある医療機関が報告した患者数は11月24~30日で5495人に達し、過去最多となった前週の5151人を上回った。

 乳幼児に肺炎や気管支炎などを起こす「RSウイルス」の感染が広がり、11月中旬から下旬にかけての1週間あたりの患者数が、調査を開始した2003年以降で最多となった。国立感染症研究所は来年1月頃まで流行が続くとみて、注意を呼びかけている。

 同研究所によると、全国約3000か所の小児科が報告した患者数は今年8月下旬から急増、11月17~23日で5151人に達し、12年10月初めの週の5007人を超えて過去最多となった。

 RSウイルスは、感染者のせきやくしゃみなどの飛まつや鼻汁などに含まれ、吸い込んだり、付着した手で口や喉、鼻などに触れたりして感染。6か月未満の乳児が感染すると肺炎や気管支炎の原因となる。ぜんそくの持病がある高齢者も重症化の恐れがある。

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