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加齢黄斑変性症は、まず

2015年05月29日 | 日記
加齢黄斑変性症は、まず予防
網膜のほぼ中心にあり、視力をつかさどる大切な部分が、黄斑部と言われている部位です。加齢黄斑変性症は、黄斑部に加齢によって変性がおこる病気です。
女性より男性に多く、最近急増傾向で、欧米だけでなく日本でも失明の原因の上位になってきています。進行すれば、視野の中心のゆがみ、暗く見える、中心が見ずらいなどの症状がおこりますが、初期にはほとんどの場合、自覚症状がありません。

治療は病気のタイプによって異なります。脈絡膜という網膜の外側の部分から悪い血管が伸びてきて色素上皮を持ち上げるようになったり、血液成分が浸透して黄斑の機能にダメージを与える浸出型というタイプでは、抗VEGF療法といって血管新生をおさえる薬を目に注射したり、手術をする場合もあります。

ただある程度進行するまでは治療はできないので、まずは予防です。当院では、生活の中での注意点や、予防のためのサプリメントについても御説明いたします。また、治療が必要な患者様には、速やかに適切な施設、大学病院に御紹介させていただいています。

小児科専門医

2015年05月27日 | 日記
油井クリニック診療科目内科、小児科 小児科専門医がお子さんの病気とご家族の方の心配を受け止めます。
お子さんが病気の時は、ちょっとしたことでも心配なものです。私たちも小さな子どもを育てた経験から、ご家族の方の心配は手に取るように分かります。本当に重篤な症状かどうかを診断し、すぐに検査できる機器も揃っています。もし紹介が必要な場合であれば、総合病院にご紹介を致します。
 「心配しすぎ」は、決して悪いことではありません。「こんなことでクリニックに来ていいのだろうか」と恐縮しておっしゃるお母さんも少なくありませんが、それは気にする必要はありません。最近は核家族の方も多く、近所に育児について相談できる相手も少ないですし、一人で不安を抱えるより、医師に相談して心配を解消すれば心理的にも楽になります。
 当院にご相談いただければ、「これは大丈夫です」「これは少し気になりますね」など判断できます。



ケガ・外傷の湿潤療法

2015年05月20日 | 日記
ケガ・外傷の湿潤療法 芦屋柿本クリニック 芦屋市 美容皮膚科

擦り傷や切り傷、ケガ、お子さん同士の喧嘩の引っかき傷、やけど(1~3度の熱傷)、湯たんぽなどによる低温やけどなどについて、湿潤療法による治療を行います。
特に最近多いのは、湯たんぽで生じる低温やけどです。じっくり時間をかけて皮膚の奥まで熱が到達してしまうので普通のヤケドより熱量が多く、壊死を生じるなど、重症になっていることがあります。
ケガや、やけど類は、まず患部を洗浄し、乾燥しないよう湿潤環境におくことが大切です。
湿潤環境をつくるには、軟膏を厚く塗って乾かさないようにする方法と、ハイドロコロイド剤のシートを使う方法があります。
やけどの熱感で痛みを感じるほど炎症が強い場合は、初期段階に抗炎症作用のある軟膏を使用するのが効果的です。
切り傷など、腫れのない創傷にはすぐにハイドロコロイド剤を使用することもあります。

ケガをした場合には、洗浄や止血などの応急処置をしたら早めに当院にお越しください。
日にちがたってからでは、重要な初期段階の治療ができないことがあります。。
お子さんは傷の治りが早いので、1~2日経ってから治療に来られると、すでに砂利が入ったまま傷が閉じてしまっている場合があります。