飯会の写真です。
名古屋の誇るトゥ・ラ・ジョア
知っている人は知ってるが、知らない人はだ~れも知らない名店です。完全取材拒否。
先に言っときますが、ここは予約は取れません。電話番号も非公開です。年に一度だけ予約をとる期間があるのですが・・・
わたしは2回目ですが、今回は暑い日だったのですっかり夏っぽいメニューでした。
「野菜の一皿」
とても野菜に見えないが、何が野菜かというと、右の白いのは、トマトのシャーベットなんです。果肉を除くと、トマトは白いんだそうです(ホントか?)。
左のは、下にイベリコ豚の乾燥させたのが敷いてあっていて、茶色っぽいのは牛の何かで、その上の黄色いのがトウモロコシ。その上にタマネギが載っています。
だからこれは「野菜」なんです(ホントか?)。
「マダコと鮑のオーブン焼き」
三重のタコと鮑、その上に、ミョウバンで固めていないウニが載っていて、ウニをスプレッドして、ソースにして食べる。食感を楽しみつつ半分くらい食べたら、下にあるショウガを加える。何かに漬けてショウガの辛みを抜くと言ってたな・・
「牛タンとホワイトアスパラの炊き合わせ」
北海道のホワイトアスパラ。この料理で一番手が混んでいるのは、
右下にあるホワイトアスパラから作った塩で、製法は秘密。牛タンの上にごまがまぶしてあるが、このごまが野菜を使ってさまざまな色に色づけされていることは、この写真からはよくわからない。
「ヨモギとホタテ貝柱のムース」
手前にあるのは、キャビアに銀紙がまぶしてあるウエハースで、箸休め。スープは貝柱だけからで塩も使わずにとられたもので、大量の貝柱を使ってつくられている。これがマジうま!
「フカヒレのカツレツ磯の香り」
変態料理の極み。こんなものは食べたことがない! ウバザメ(ヨシキリザメじゃなくて)のヒレを、カツレツにしてしまっている。戻したフカヒレを揚げると形が崩れてしまうが、パン粉を工夫することによってそれを防いでいる。食べたことのない食感。すごい料理だ。
それをアオサの上に置き、まわりにカラスミを粉にしたのを置いている。すべてを絡めて食べると、まったりとしてコクがあり、磯の香りが・・・
「信州アップルビーフの和風仕立て」
リンゴを食べさせて育てた牛肉を熟成し、それを利尻昆布でさらに締めてるんですよ。すごいですよ。それをなんだかえらい凝ったソースに絡めて・・凝ったソースというのは確か利尻昆布のソースじゃなかったかなあちがうかなあなんだか覚えてませんよ、それより肉の焼き方が絶妙で美味かったんですよここまでちゃんと覚えてたんだからいいじゃないですか多少は・・・
サラダ
略
「冷やし翡翠麺」
腰のある自家製麺に何かを練り込んでるんですよ、なにを練り込んだんだかもう覚えてませんよ、2010年のジンファンデルで酔っぱらってて・・・
「西尾産抹茶のデザート」
えーと、自然な甘みでとても美味しかったです。ドライマンゴーが下に、真ん中くらいにイチゴなどのフルーツが、上に抹茶がかかっている。よく覚えてないけど・・
器も相変わらずすごい。前回のと同じ器がひとつとしてない・・
料金を上げて、高級食材のおもしろさを追求しに入っている。
とにかく、メニューに書いてあるものから想像できるものは、出てこない。
出てきた瞬間に「なんですかこれは?」と訊ねずにはいられない。
そして一皿一皿が例外なく、絶妙な線のうまさを追求している、恐るべき店です。
名古屋の誇るトゥ・ラ・ジョア
知っている人は知ってるが、知らない人はだ~れも知らない名店です。完全取材拒否。
先に言っときますが、ここは予約は取れません。電話番号も非公開です。年に一度だけ予約をとる期間があるのですが・・・
わたしは2回目ですが、今回は暑い日だったのですっかり夏っぽいメニューでした。
「野菜の一皿」
とても野菜に見えないが、何が野菜かというと、右の白いのは、トマトのシャーベットなんです。果肉を除くと、トマトは白いんだそうです(ホントか?)。
左のは、下にイベリコ豚の乾燥させたのが敷いてあっていて、茶色っぽいのは牛の何かで、その上の黄色いのがトウモロコシ。その上にタマネギが載っています。
だからこれは「野菜」なんです(ホントか?)。
「マダコと鮑のオーブン焼き」
三重のタコと鮑、その上に、ミョウバンで固めていないウニが載っていて、ウニをスプレッドして、ソースにして食べる。食感を楽しみつつ半分くらい食べたら、下にあるショウガを加える。何かに漬けてショウガの辛みを抜くと言ってたな・・
「牛タンとホワイトアスパラの炊き合わせ」
北海道のホワイトアスパラ。この料理で一番手が混んでいるのは、
右下にあるホワイトアスパラから作った塩で、製法は秘密。牛タンの上にごまがまぶしてあるが、このごまが野菜を使ってさまざまな色に色づけされていることは、この写真からはよくわからない。
「ヨモギとホタテ貝柱のムース」
手前にあるのは、キャビアに銀紙がまぶしてあるウエハースで、箸休め。スープは貝柱だけからで塩も使わずにとられたもので、大量の貝柱を使ってつくられている。これがマジうま!
「フカヒレのカツレツ磯の香り」
変態料理の極み。こんなものは食べたことがない! ウバザメ(ヨシキリザメじゃなくて)のヒレを、カツレツにしてしまっている。戻したフカヒレを揚げると形が崩れてしまうが、パン粉を工夫することによってそれを防いでいる。食べたことのない食感。すごい料理だ。
それをアオサの上に置き、まわりにカラスミを粉にしたのを置いている。すべてを絡めて食べると、まったりとしてコクがあり、磯の香りが・・・
「信州アップルビーフの和風仕立て」
リンゴを食べさせて育てた牛肉を熟成し、それを利尻昆布でさらに締めてるんですよ。すごいですよ。それをなんだかえらい凝ったソースに絡めて・・凝ったソースというのは確か利尻昆布のソースじゃなかったかなあちがうかなあなんだか覚えてませんよ、それより肉の焼き方が絶妙で美味かったんですよここまでちゃんと覚えてたんだからいいじゃないですか多少は・・・
サラダ
略
「冷やし翡翠麺」
腰のある自家製麺に何かを練り込んでるんですよ、なにを練り込んだんだかもう覚えてませんよ、2010年のジンファンデルで酔っぱらってて・・・
「西尾産抹茶のデザート」
えーと、自然な甘みでとても美味しかったです。ドライマンゴーが下に、真ん中くらいにイチゴなどのフルーツが、上に抹茶がかかっている。よく覚えてないけど・・
器も相変わらずすごい。前回のと同じ器がひとつとしてない・・
料金を上げて、高級食材のおもしろさを追求しに入っている。
とにかく、メニューに書いてあるものから想像できるものは、出てこない。
出てきた瞬間に「なんですかこれは?」と訊ねずにはいられない。
そして一皿一皿が例外なく、絶妙な線のうまさを追求している、恐るべき店です。