「ペットの郷日誌」-ここだけの話        

自然豊かな施設の風景や動物だ~い好きな管理人の想いなど、
毎日だらだら書いてます。良かったら寄ってって。

願いは通じる…神頼み。

2014-06-14 18:12:04 | Weblog
やぁ~、朝からいいお天気 湿度もそんなに高くないですよねぇ。
まあ、でもこの日差しですから、気温もぐんぐん上がり、エアコンの
お世話になっておりますけど…。

今日は朝からフル回転で、ようやく落ち着きました。
上がったり下がったりの気温や低気圧がやってきまくりの大雨。

自然には逆らえませんが、体調を崩している子はより体力を使うことになり、
力を使い果たしちゃうよねぇ

そんな本日。猫ちゃんのお別れに来られたお客様から「猫返し神社」なるものが
あることを聞きました。

そのお客様が以前飼われていた猫ちゃんも家を出てしまい、あちこち探し回った
そうですが、未だに消息不明

そんな時に、そーゆー神社があってお参りに行くと猫が戻ってくるという話を聞いたそうです。

えーーーーっ そんな神社があるんですか。

でっ、早速調べてみました。

東京都立川市砂川町にある「阿豆佐味天神社」(あずさみてんじんじゃ)というところのようです。

何でも境内には10こもの神社があり、その中の「蚕影神社」(こかげじんじゃ)が、
通称「猫返し神社」と呼ばれているそうです。

時は幕末。当時の砂川地区は養蚕が盛んに行われておりました。
そして、その蚕に災いをなすネズミを捕える猫はとても大切な存在として、
多くの家庭で飼われておりました。

ある時、行方不明になってしまった愛猫を心配した飼い主さんが
「どーか、猫が帰ってきますよーに」とこの神社で祈ったところ、
あら不思議。なんと無事に猫が帰ってきました


という、逸話が伝えれれ、以来「猫返し神社」として有名になり、愛猫の無事や無病息災を
祈願する愛猫家が全国から参拝に訪れているそうです。

境内には「ただいま猫」の石像や猫絵馬なんてものもあるそうですよ。

亡くなることは当然悲しいことですが、行方不明になったまま
その生死もわからないっていうのは、どうやって気持ちの整理をしたらいいものか…。

辛いですよねぇ

信じる信じないはそれぞれですが、こーゆーところで手を合わせることで
飼い主さんの気持ちが少しでも平穏になれば。それはいいことだと思います。

さてとっ。明日も朝からお別れが続きますので、準備をして帰るとしますかねぇ。






















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