降る？降らない？

予報では今夜から明日午前中にかけて
雪が降るかもしれないようなことを言っちゃってます。

マジかんべんです

カラカラ天気であっちもこっちもカッピカピなので、
多少のおしめりはありがたいのですが、

どーか雪はやめてください

さて、今日は我が家のわがまま部長のことです。

年々わがままに拍車がかかっているんですが、
最近は、自分の思い通りにならないと、

ずっーーーーーーと文句を言うようになりました。

文句を言う？　犬がしゃべるってこと？

いえいえ、いくらあたしが無類の犬好きでも

「うちの犬はおしゃべりしますのよぉ」なんてことは言いません。

そうじゃなくて、ワンワンと吠えるわけじゃなくて、
人の顔をじっとにらみながら、
「グゥ～ウ。ウーーーーッ、グルグル」と言い続けるのです。

犬が威嚇するときのうなり声とは違うんです。

言葉で表現するのは難しいんですが、
声の強弱、高低をつけて、とにかく文句を言い続けます。

人間の言葉にすると


「なんだよぉもぉ～、早くしろって言ってんだろ～。
あ～もぉーイライラするぅ～」

ってな感じです。

無視して黙ってるとずっーーーとそれを言い続けます。

そのうちおかしくなって、笑ってしまうと話すのをやめます。

「ウーだけじゃわかんないので、文句があるならもっとはっきりしゃべって下さい」
と言ってますが、それ以上は無理なようです。

この「ウ～」を園長先生にも言ってるようで、
そのたびに「はいはい、何ですか？　これですか？」「違うの？　じゃこっちにしますか」
と園長先生をいいようにこき使い、わがままはとどまるところを知りません。

「さて散歩に行きますか」って言って、本人がその気になってる
時に「あっ、その前にちょっとトイレに行ってくる」と言うと、

「なんだよぉも～ぉ」って腹を立ててコタツの中に立てこもり、
出てこない時もあるとのこと。

このわがままさは超一流です。

それでもあたしは知ってます。

お手伝いさんのようにこき使ってる園長先生が
大好きで、ちょっとでも姿が見えなくなると

超心配顔でウロウロ探している部長のことを。

散歩に行く時も、あたしと園長先生とでは
歩くスピードを変えてることも。

何だかんだ言っても憎めないお方なのです