「ペットの郷日誌」-ここだけの話        

自然豊かな施設の風景や動物だ~い好きな管理人の想いなど、
毎日だらだら書いてます。良かったら寄ってって。

Pet Saver

2021-10-21 11:50:17 | Weblog
急激に寒くなりましたねぇ~。
毎年のことですが、何着てたんだっけ?と思ってしまいます。
   (冬物クリーニング出してないし…)

ってな今日このごろ。

ちょいとお暇をいただきまして、結構前から申し込みしておりました講習会を
受けてまいりました。

緊急事態宣言が明けてなかったらキャンセルだなと思いつつ、
ぎりぎりまで様子をみておりましたが、無事に宣言も解除になり、
今のところ感染者数も減少しているってタイミングだったんで、
いざ会場の水戸へ。

なんの講習かといいますと、一般社団法人日本国際動物救命救急協会が主宰する
「ペットの救命救急隊員講習」と「ペットのレスキュー隊員講習」のふたつです。

講師は知る人ぞ知るサニー・カミヤさん。元々福岡市のレスキュー隊員で、その後
アメリカに渡りニューヨーク州の救急隊員として20年以上活躍してきた方です。

あたしの憧れの職業でもあるレスキュー隊員だったってだけでテンション上がります。

まっ、そーゆーわけで、課長をはじめ友達のいざという時のために
お勉強してまいりました。





本物の犬使うわけにはいかないですからね。
心臓マッサージや人工呼吸法をぬいぐるみで実技練習。

課長だったら…と考えると、練習にも熱が入ります。




異物をのどに詰まらせたときの対処の方法。4種類の方法を教えてもらいましたが、
長くなるので省略。

細かく切ったつもりでも、小型犬は果物をのどに詰まらせることが多いようなのでご注意を。

さらに、ペットがケガをした時の応急処置の方法。




イケゴルちゃんがドッグランで遊んでいる時に友達に噛まれて
お耳から出血しているという想定で、あて布と包帯の巻き方を実習。

イケゴルちゃん、ショックだったのかかなりぐったりしています。
「大丈夫かぁ~、頑張れ。すぐに病院に連れて行くからねえ」

お耳が治ったと思ったら今度はガラスの破片を踏んでパットを切ってしまったようです。




「痛いよねぇ~。大丈夫、大丈夫。これまたすぐに病院に行くからねぇ」

言っときますが、愛犬の命がかかってますから、わたくし至って真剣ですらね。

色々な話を聞けて満足満足。学生時代、これくらいの意欲でお勉強していたら
もっと違った人生を歩んでいたことでしょう。 ハハハッ。





修了書を頂いて帰ってまりました。

講習で教えてもらったロープ1本で首輪兼リードを作る結び方。
忘れないうちに自宅に戻って反復練習。

そのたびに、意味なくロープをかけられる課長。文句も言わずに付き合っていただき
ありがとうございました。











最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。