「ペットの郷日誌」-ここだけの話        

自然豊かな施設の風景や動物だ~い好きな管理人の想いなど、
毎日だらだら書いてます。良かったら寄ってって。

お久しぶり。

2013-04-29 17:13:41 | Weblog
今日は午後から守谷まで出かけてきました

GWだし、いいお天気だし、きっと道路は混んでいるだろ
と予想し、

Time is money

ってなことでペットの郷近くのインターから高速道路へ。

時間は大事に使ってますが、お金を無駄にしてるっ話もありますが…。

いいのいいの

お陰で目的地まで30分で到着。普通に走ったら倍はかかりますから。

昔からお世話になっているKさんにあるお願い事をしに行ったんです。

ちょっと前のブログにも書いたような気がしますが、
Kさんのお宅にはMダックスがおります。

今でこそMダックス1頭になってしまいましたが、あたしが初めて
お会いした時にはGレトリバー3頭とMダックス2頭がおりまして、
それはそれは賑やかでした。

うち1頭のGレトリバーは嘱託警察犬で、要請があれば出動する
とっても優秀な子でした。

そのほかの子も高齢者の施設や病院で動物介在活動をしていたりして
みんなおりこうさんばっかりです。

その子たちが徐々に高齢になり、1人減り2人減り…。

現在では16歳のバーバラちゃんだけになってしまいました。

お家についてピンポ~ンとチャイムを押したら

テテテテーッと玄関までお出迎え

「バーバラ~。久しぶりだねぇ~。元気にしてましたか」と超久しぶりの
再会。








この子がバーバラです。


さすがに歳はとりましたが、目なんて部長よりはっきりしてるし、
足取り軽やかに走り回ります。

でも、実はガンを抱えていたり、皮膚病を患ったり、昨年は脳梗塞
にもなったようです。

ひどった時は毛がほとんど抜け落ちてしまったそうですが、
今では頭と鼻先、背中の一部が少しはげているものの、ほとんどキレイになってます。

脳梗塞の後遺症で頭が少し右に傾き、リードを付けて外に出ると
右へ右へと寄ってしまうそうですが、家の中で自由にしてる限りは
何でもなくテケテケ走ってます。

えらねぇ~ バーバラ。

初めてこのバーバラとお母さん犬のビビアンを見た時、
とっても人懐こくておとなしかったので、

当時、犬がほしくて犬種を悩んでいたあたしは「よし、ダックスにしよう」
と決めました。

ところがどっこい。

人懐こさもおとなしさもまったくない部長がやってきたのです

飼い主の責任といわれればグーの音もでませんが、
やっぱり持って生まれた気質ってのも大いに関係してますからねぇ。

しかもダックスは吠えない子のほうが珍しいということを後から知りました

Kさんと話してる間もバーバラちゃんは隣の専用ソファーでおとなしく
しております。

お母さんが動くと「どうしたの?」と起きて様子をうかがいます。








いじらしい。かわいい。おりこう。

そして帰る時もパタパタパタと後をついてきてちゃんと玄関まで見送ってくれました

バーバラ、20歳まで頑張るんだよ。また会おうね。