
支笏湖氷濤まつりに訪れた時に見た支笏湖の景色です。
支笏湖は支笏火山が噴火し、火口下の陥没地に水がたまることで造られたカルデラ湖。
カルデラ湖としては屈斜路湖に次いで2番目に大きく
日本最北の不凍湖でもあります。

支笏湖氷濤まつりの数々のオブジェは湖水を吹きつけて凍らせたもの。
不凍湖だからこそ観ることが出来たオブジェです。
支笏湖氷濤まつりのオブジェよりは随分と小さなものになりますが
湖上を吹き抜ける強い風が水しぶきを吹きつけ
湖岸や木にはつららができるようです。
ナチュラルブルーのつららを探しながら湖畔を散策するのも良いかもしれません。

冬期間は休み中の遊覧船乗り場ですが
この桟橋ももっと近くから観たら自然が作り上げたオブジェを観ることができたかもしれません。

2012年の支笏湖氷濤まつりは終わってしまいましたが
支笏湖探訪と秘湯丸駒温泉入浴が楽しめる定期観光バスが運行されています。
その名も"支笏湖ホワイトロードコース"と言うようです。
詳しくはコチラ→北海道中央バス 支笏湖ホワイトロードコース
支笏湖氷濤まつりも、そして札幌雪まつりも終わってしまいましたが
北海道の冬はまだまだ楽しめます。