PAUL MACHIDAの気ままな弾き語り

音楽、サッカー、海外旅行、そして Hey Jude

セット・リスト

2011-10-30 | NOW HERE
以前、誰かに、”ポールさん、ブログに演奏した曲目載せませんね~・・・”と言われたことがあります。
他の皆さんのブログを拝見すると、確かに丁寧に紹介されています。
わざと書かない訳ではないのですが、 忘れているだけなのか、何を演ったのか覚えてないのか・・・・・
BEATLESの曲は2~3分の短い曲がほとんどですから、1ステージで20~30曲演ることが多くて、
いちいち書ききれないのが理由かもしれません。

だから最近では、写真で一発で収めるように心がけています。
10/23の凱旋ライヴのセットリストはちゃんと撮ってましたので、紹介しますね。

 

アンコールで演った She Loves You を入れて、23曲でした。 あっという間に終わったのでもっと少ないかと思ってました。

忘れずに写真を撮って載せるようにしますね。
 Till There Was You / The Beatles

初公開! ギターの弾き語り

2011-10-28 | 音楽
先日のNOW HERE凱旋ライヴで、初めて1人でギターの弾き語りをしました。

ショーの後半、ホワイト・アルバムに収録されている「Blackbird」を・・・・・

 

時々ピアノを、ほとんどはベース担当ですので、
ほとんどの方は僕がギターを抱える姿を見るのも初めてではないでしょうか?・・・

 

弾ける、というほどの技術はありませんが、この曲は高校生の頃にマスターしたものです。
でもホントに弾くのは久し振りでした・・・。 

リード弾きはできませんが、コードなら一応全部押さえられるんですよ!・・・・・
 Blackbird / Paul Machida

NOW HERE Live & Photo Exhibition ! 凱旋ライヴ

2011-10-25 | NOW HERE
この2~3日天気がすぐれません。 もちろんライヴ自体は屋内であるのですが、 お客さんの出足や、
特に事前に遠方より連絡をいただいていた方たちのことが気がかりです。

前日に小ホール入り口ホワイエで展示する写真が福岡から届き、閉館時間ギリギリまでの展示作業。
約半分を済ませましたが、残りは翌日午前中に回ります。

メンバーと家族それぞれが力を合わせて、なんとか10時までに準備を終えることができました。
続いては、ステージ上でサウンド・チェックとリハーサル。 今回の目玉でもあります、スクリーンでの映像チェックは特に念入りに・・・。

 

いろいろトラブルはありましたが、開場1時間前までに滑り込みセーフ。

写真展示がありましたので、開演1時間前からオープンさせ、ゆっくり観ていただきました。

 

メンバーも控え室を出て、来られた方に挨拶を・・・

そうこうする内にあと30分で始まります。 衣装に着替えて出番を待ちます。
控え室のモニターから見れる、ホールにお客さんの入る様子を気にしながら・・・・・
心配していましたが、なんとなく埋まった感があり安心しました。 最終的には、260人程来ていただいたようです。

定刻14:00に、CAVERN CLUBの外人さん(もちろん)のかっこいいMCでスタートです。
おきまりのオープニングで始まった後、3曲目から、スクリーンが降りてきて映像が映し出されます。

  

空港に降り立ったところから、町の風景、メンバーの様子、ライヴ・ショット・・・・・まで、
皆さんにとっては初めて見るシーンばかりですから、ほとんどの方がスクリーンに釘付けです。
ステージから見えるお客さんみんなが、手拍子を途中で止め、半ば口を開け、
ポカーンと高い位置を見入っているのが見えて、 失礼ですが、 滑稽でおもしろかったです。

 
 

演奏する曲に合わせて写真を選び出し、動画も織り交ぜながらテーマを持たせて構成しました。

 

特に良かったと思うのは、Ob-La-Di Ob-La-Da でのウォーキング・ショット。
あらゆる場所でアビーロードのように歩いたシーンを集めたもの・・・・・(完全にアホです)

同行してくれたS・KAMEMKAWAさんの撮ったものと、メンバーの家族が撮ったものを合わせた約500枚の写真と15分の動画を使いました。
現地での様子が結構伝わったんじゃないかと思いますが・・・・・どうだったんでしょうか?

 
 

ジョン・澤江が「IMAGINE」を、ポール町田が「BLACKBIRD」を、それぞれ1人ずつギターで弾き語り。

6月25日と、8月20日、そしてこの日10月23日と、5ヶ月間で3度のグラントワ・ライヴです。
短期間での開催で入場者も次第に減ってくるのかと心配していましたが、
これだけの人が駆けつけてくださいました。 心からお礼を言いたいです。
お客さんがいらっしゃってなんぼ!、の僕らですから、本当にありがたいことです。
延べ800人以上の方が来てくれたことになりますね~・・・。 すごい事だ!

 

途中、プレゼント抽選もしました。10人の方、良かったですね。

千葉県からわざわざ素敵な花と激励の言葉を贈ってくれたみーさん、勇気付けられましたよ! ありがとう。
NOW HEREのすべてのライヴに駆けつけてくれるTちゃんも、お花ありがとう。
当日映像オペレーターをやってくれた梅津君、ありがとうね。 Good job !
福原慎太郎益田市長からもメッセージをいただきました。 ありがとうございました。

 

メンバーを含め家族のみんな、チケットを捌き宣伝してくださった仲間の皆さん、グラントワのみなさん。
本当にありがとうございました。 みんなで作り上げた素晴らしいライヴ・コンサートでした!
 Ticket To Ride / NOW HERE

いよいよ今日、凱旋ライヴ

2011-10-23 | NOW HERE
いよいよ今日になりました。

生活は平穏ですが、約2ヶ月経った今も、内なる興奮は冷めやってません。

 

リヴァプールでの興奮と感動がうまく伝わればいいな、と思ってます。

スクリーンを使ってやるのも初めてですが、これも楽しみの1つです。
本当にたくさんの方に協力していただきましたし、
きっと素晴らしいショーになるはずです。  どうぞお楽しみに!

 Come Together / The Beatles

Vol, 11 Back in the Cavern Front again !

2011-10-20 | International Beatle
3日目の2本目のGIGは、22:00からCavern Club のFront Stage です。

初めて上がった時は多少の不安もありましたが、ほとんど緊張もせず、むしろプレッシャーを楽しむかのような爽快感。
こんなGIGなら毎晩でも演りたい!・・・と、1度立てただけでも大贅沢なのですが、欲なものです。
リンゴ山田君が、「もう日本に帰ってもいい」「明日世界が終わっても悔いはない」ぐらいの大きな達成感、だと言ってましたが、
まさにその通り! これだけで十分イギリスに来た甲斐があったと言えます!

  

それが2度もプレイできるなんて・・・・。

喉の調子は決して良いとはいえませんでしたが、そんな心配をかき消すほどの胸の高鳴り。
またあの極限の熱気を帯びた穴蔵に戻れるかと思うと・・・・・。

 

夕方は、こないだのスペイン料理店のパエリアをテイク・アウトして軽めに済ませました。
みんなも慣れて行動範囲も広がり、食事もショッピングもそれぞれに楽しんでいるようです。


日が暮れて、昼間のあの人集りは何処へ?・・・・・
と思ったら、ここへ集まっていました! マシュー・ストリートに入ると、ワヤクソです!
狭い通りはほろ酔い気分の人であふれかえり、道はビールでネチャネチャ。歩くたびに靴がくっつく感じがします。

 

警官も馬で乗り出し警邏していますが、この人混みでは為す術もないでしょう・・・。
大きな声で陽気に各々が楽しんでいるだけで、そんな心配するような気配はありませんでしたが・・・・。

 

そんな群衆をくぐり抜け到着しました! ”もう1度!”と熱望していた聖地「Cavern Club」です。
前回よりも入り口のチェックも厳しい様子で、あまりの人の多さに入場の制限がかかっているようです。

夜なので外気温は10℃を下回っていますが、地下へ降りると、会場は人の熱気で30℃以上になってます。
冷蔵庫からいきなりサウナへ入った感じです。
容赦なく突き進まないとステージ横の控え室へたどり着けません! この動きだけですでにじんわり汗が・・・・・。

 

壁の文字が体中のアドレナリンを放出させます!

蒸し風呂のような控え室で、前の出演者の終了を待ちますが、なかなか終わりません。
予定時刻を過ぎても、まだまだ演ります・・・ それほど去りがたきステージなのでしょう・・・。気持ちはわかります。

さあ!いよいよ出番です! 僕らNOW HERE目当てのお客さんもたくさん集まってます。

 

今回は1回目とは違う衣装。ビートルズが日本武道館で着ていたのを意識してオーダーしたもの。 これがまたいい雰囲気です。

 

お客さんもノリノリで、僕らもステージで跳ねます。

 

MARYの受けも最高で、会場全体が、”Mary! Mary! Mary! Mary!・・・・・・” Mary Callまで起きました。

 

今までに経験したことのない一体感! 信じられないほどの躍動感です! お客さんがステージにまで・・・・・
 
 

ステージでこんなに汗をかいたのは初めてでした。
あっという間。  人生最高のGIGと言える45分間でした!

あぁ~ また戻って来たい!
 She Loves You / NOW HERE

BLOG・1周年

2011-10-18 | 日記
ブログを始めて今日でちょうど1年になります。
筆無精の割にはよく続いていますね。 褒めてやってください!

ブログを書くようになってから、今まで何気なく感じて過ごしていたことが、
しっかりと、いろいろな視点からも、深く感じられるようになったことは確かです。
それだけでも良かったな・・・と思いますね。
日記をつけたことはありませんでしたが、去年の振り返りもできますし・・・・(いろんな事がありました!)
顔こそ見えませんが、遠方の方々とも知り合いになれて共通の趣味で会話もできます。
まだまだですが、コンピューターのことも少しずつ覚えることができました。
あらゆる点で身になった1年でした。

   

NOW HEREのイギリス行きのお陰でネタには困りませんでしたが、来年からはどうなるやら?・・・・・

1年前にこんな事を書いてます。  http://blog.goo.ne.jp/perthblue11/e/f5f996c3b521aa63e0ff71618ebbfb2d
少しは覚えてもらえたんじゃないかな~?・・・・・

コメントも遠慮なく入れてください。
2年目もどうぞよろしくお願いします。

 One After 909 / The Beatles

OFF

2011-10-15 | 日記
サッカー部の練習試合も、昨日からの雨でグランドが使えず早々と中止。
今日は久し振りにお休み。 (そういえばお盆前から全然休んでないな~・・・) 
朝から水槽の水換え。 最近やってなかったので気になっってたのです・・・・・。

  

なんだかすっきりした気持ちになり、コーヒーを入れてホッとしています。
しばらくバンドの事ばかりの記事で、日常に触れることができなかったのでたまにはいいかな?・・・・と。

  

BGMはポールのアルバム「McCartney」と「Ram」。
昨夜雨の中、宇部市からわざわざ店とキヌヤの写真展に来られたPさん(お母さん共々ありがとうございました)がリクエストされたのと、
時々お邪魔する長野県にお住まいのSさんのブログの影響で・・・・・


晴れてきました! 明日の石見空港マラソンが爽快に開催されますように!

今朝の山陰中央新報さんにも23日の凱旋ライヴの記事を大きく載せて頂きました。
ひとまろビジョンにも毎日数回放送して頂いています。
日本海テレビさん、読売新聞さん、毎日新聞さん、中国新聞さんにも・・・・・ありがとうございます。
たくさんの人に来て頂きたいですね!

写真展にもいっぱい来てくれるといいな。 (望んでばっかりだな・・・やることやらなきゃいかんな!)

 Hot As Sun / Paul McCartney

S・Kamekawa 写真展 ( NOW HERE in England )

2011-10-13 | NOW HERE
今回のリヴァプールでのライヴ公演やロンドン・ツアーを含めたイギリスでの旅に、
福岡在住のプロ・カメラマン、S・Kamekawa氏も同行しました。

出会いはひょんな事から・・・・・
こちらを参照下さい。    http://blog.goo.ne.jp/perthblue11/e/c89de500e6b8d8ef6dbf8d4713746fe7

本当に行くとは思ってませんでしたが、自らの写真の勉強にもなる・・・と、長期の休みをもらって自費で・・・・・。

お陰で僕らメンバーは完全に被写体に徹することができ、
一生の宝とも言える貴重な瞬間を映像として残すことができました。
心から感謝しています。

  

”偉業とも言える今回の素晴らしいツアーの様子を、多くの益田の方に見てもらいたい!”
”特に若い人たちに、小さな町からでもこんな事ができる!という夢と希望を持ち、励みにしてもらいたい!”
・・・という彼の強い思いから、写真展を開くことになりました。

  

13日(木)から16日(日)までの4日間、
益田市常盤町のショッピング・センター「キヌヤ」3階催し場をお借りして・・・。

    

何千ショットの中から選んだ約100枚の写真を展示します。
とにかく素敵なショットが満載です! 失礼ですが、さすがプロです! 是非お越し下さいませ!

 The Continuing Story of Bungalow Bill / The Beatles

Congratulations!Paul & Nancy

2011-10-11 | 音楽
ジョン・レノンの誕生日について触れようとしていたところにビッグ・ニュースが・・・・・。

我が師、ポール・マッカートニーが3度目の結婚です。

   

ジョン・レノンの誕生日でもある9日、米国人事業家ナンシー・シェベルさんと、およそ4年の交際の末にゴールインです。
おめでたい知らせは各メディアで盛んに報道されていましたね。

婚姻届を出したこの英ウェストミンスター登記所(旧メリルボーン登記所)と、
式後の結婚披露パーティが開かれたセント・ジョンズ・ウッド地区にある自宅は、
つい先日(8月30日)に訪れたばかりの場所なんです!  なんだか不思議な気持ちです。

    
このゲートの後ろでパーティーが行われたんですね~・・・・・ ん~ん

そういえば、アビー・ロード近くのそのポールの家の前でしつこく写真を撮っていたら高級車が現れ、
中の運転手が電話をしたらいきなり門がちょっと開きました。 みんなが、”おぉーーーーー”、と変な期待を一瞬持ちましたが、
僕ら約10人がうろうろしてたせいか、時間をずらす為か、どこかへ消えていきました・・・。
リヴァプールやアビー・ロードでさんざんいい思いをしてきたのに、その上本物ポールに会えるようなことがあったら・・・・・
バチが当たりますよね、きっと・・・・・。

これまで、すべての行動が世界の目にさらされてきましたので、
今からは穏やかな余生を送ってもらいたいと願っています。(そうもいかないでしょうけど・・・)
 We Got Married / Paul McCartney


Vol, 10 Mathew Street Festival

2011-10-08 | International Beatle
28、29日の2日間は、バンクホリデーという祭日と週末を引っかけて、
市ベースとしてはヨーロッパ最大の無料音楽フェスティバル、Mathew Street Music Festival が行われます。

僕らの宿泊しているホテルや周辺は道路が閉鎖され歩行者天国になっています。
朝からどこからともなくあちこちから人が沸いてきて、市内中心部の4カ所に設置された野外ステージに向かっています。
正午から薄暗くなる夕刻まで、各ステージで様々なトリビュート・バンドが演奏を繰り広げるようです。

   ステージに近づく元気も出ません

しかしビックリさせられたのはこの人の集まり! 圧巻です!

   みんなトイレはどうするんだ?・・・
 
通りや広場、人間が立てる所すべてが人で埋め尽くされています。
こんなに人間が集まったのを見るのは生まれて初めてです!  何万人? 何十万人? ・・・・・・・

   カメラに収まりきりません

僕らが観れたのは、QUEENのカヴァー・バンド。 フレディー役のヴォーカルがすごい! 容姿も声も動きもすべてそっくり! 
笑うしかないほど似てます。 あまりの人の多さで遙か遠くからスクリーンでしか観れませんでした・・・。

  

開いている店はほとんど無くて、各々で飲み物や食べ物を持参してきている姿をよく見ました。
ビール瓶やペットボトル、ナイロン袋に食べ物の包装紙があちこちに平気で捨てられています。
国民性なのでしょうか。 日本では考えられないことです。ステージ演奏が終わった後のゴミの散乱ぶりに、これまたビックリ!

  

それをきちんと翌朝まできれいにする市の職員?や、請負業者もあっぱれ!
毎年の事なのでしょうが・・・・・、関係者・スタッフの皆さん、ご苦労様です。

Mathew Street Music FestivalにInternaional Beale Weekが乗っかったのか、
Internaional Beale WeekにMathew Street Music Festivalが乗っかったのかはわかりませんが、
これがダブルでの開催ですからメチャメチャです!

それにしてもすごい人!!!

 We Are The Champion / Queen


番外編 PHOTOS PartⅡ

2011-10-04 | International Beatle
またまた、ここら辺で一休み。 


   真昼間のマシュー・ストリート。 すごい人出!

   ホテル近くの楽器屋さん。 さすがにビートルズ関連のものばかり・・・

   2階建てバスの階段。 カラフルな手すりです。

   雨の PENNY LANE 。 寂しそう・・・。

   ジョン・レノンの母校で弾く「IMAGINE」。 泣かせてしまった。

   ”君達ゃぁ~、どっから来たの?・・・”

   ウールトン教会にて・・・。 ジョンとポールの初対面の様子を描いた絵。

   ファースト・クラスの似合う僕・・・!?

   CAVRN CLUB入口にて・・・。 何のかぶり物?

   リヴァプールの朝日。 幻想的!

   ホテルの朝食。 朝だけは毎日ほぼ同時刻に食事できました・・・。

   CAERN BACK STAGE横に飾られてたポールの本物バイオリン・ベース。

   夜も御苦労さま! こんなにたくさんの人出ですからね~・・・。

まだまだありますが、10/23のグラントワで!
 Fixing A Hole / The Batles

凱旋ライヴ・告知

2011-10-02 | NOW HERE
チケット販売用にチラシを作りました。

   

左は僕ポール町田作、右はリンゴ山田作です。
それぞれの個性と思いが詰まった作品になっています。

本番では、僕らが演奏する上で、イギリスでの様子がスクリーンに映し出されます。
僕らメンバーはその様子を同時に観れないのですが・・・・・。
とても楽しみです。

たくさんの人に観にきて頂きたいですね。
 Here Comes The Sun / The Beatles