PAUL MACHIDAの気ままな弾き語り

音楽、サッカー、海外旅行、そして Hey Jude

English Breakfast

2011-07-30 | 日記
TVでイギリスのある町の特集をやってたので見てたら、
美しい自然の中にあるホテルの手作りの朝食シーンが出て来ました。
嫁さんが、”これを作ってみようか!”と言ったので、翌朝はこんなに豪華なEnglish Breakfast!

  

パンをちぎって半熟の卵をねっとりまとわせます。
朝から野菜を採ることなどありませんので、なんだか健康的。
でも、普段薄くのばして塗るジャムをたっぷり乗せ、ソーセージ!、ではそうとは言えないかも・・・。
ヨーグルトを忘れてましたが、たまにはこんなのもいいですね!
贅沢で優雅な気分です!

イギリスの人は毎朝、こんな風なのかな?・・・
 Breakfast In America (England) / Paul Machida

SWINGING LONDON 50's-60's

2011-07-29 | 日記
7月9日(土)から9月12日(月)の間、グラントワ・島根県立石見美術館で、
SWINGING LONDON 50's-60's・ ビートルズとミニスカートに憧れた青春 という企画展が開催されています。

50年代から60年代にかけてのイギリスの斬新なデザインの工業製品を紹介し、
当時「スウィンギン・ロンドン」と呼ばれたロンドンの熱狂的な若者文化を取り上げ、
ビートルズとミニスカートに象徴される若者のライフスタイルを振り返るというものです。

  

ABBEY ROADからも、ゴールドレコードを貸し出すことになり、
ジョン沢江氏も、自らの黒・リッケンバッカー(ジョン・レノンモデル)と、
フェンダー・オールローズ(GET BACK セッションのモデル)を展示しています。

  

8月20日(土)のグラントワシアターの合間にも演奏があります。
僕1人でピアノの弾き語りと、小ホールでNOE HERE のライヴと2本立て。

とてもタイムリーな企画でビックリですね。
調整してくださったグラントワの職員の方々、ありがとうございました。
企画展に恥じないような演奏をしなければなりませんね。 (・・・といってもできるだけのことをやるだけですが・・・・)
たくさんの方に観ていただきたいです。 よろしくお願いします。

レッド・ツェッペリンのギタリスト、ジミー・ペイジのギター(本物!)も展示されています。 こちらも必見です!
 Stairway To Heaven / Led Zeppelin

僕らはパフォーマー

2011-07-24 | 音楽
音楽家というにはほど遠い・・・、 僕らはただのパフォーマー!
細かいことは2の次。 積み重ねた知識やウンチクだけではステージ上の魔物は倒せません。
その場に心地よい波を起こす風になるだけ。
聴いてくれる人のハートを揺さぶる「躍動感」を提供するのみです。
たくさんのありがたい声援に応えたいですね。

  

「ビートルズ」という偉大な後ろ盾があってこそ・・・

オリジナルで一線に飛び出すのって、相当な魅力と運が必要でしょうね・・・。
 20 Flight Rock / Eddie Cochran

ベースアンプ

2011-07-22 | 音楽
6/25のグラントワ・ライヴの5日前のことです。
初めての通し練習(それまでの2ヶ月間は取材ばかりで思うようにできませんでした・・・)の日、
約20年使ってきたベースアンプが壊れちゃいました。
前々からプラグを差し込む部分の接触が悪く、急に轟音を出したり、音が消えたりしてたのですが、遂に・・・・。
スピーカーの中の円の部分(紙みたいなものでできてる)が、パリッと・・・・・。
アッ~ーーーー!  よりによって何故、今~?・・・・・

本番はAkiraさんとこのアンプをお借りしてしのぎました。

今後いくらかオファーもいただいてますので、用意しないわけにはいきません。
最近ではサイズが小さくてもハイパワーなものがたくさんあるようです。
何を選ぼうかと、楽器店のページなどを見ましたが、
やはりBEATLESを演るのだから、関連のあるものをチョイスしなければ・・・と、
FENDER USA BASSMANに決めました。 ポールも後期にはずっとFENDERを使用してますね。

  

昨日のリハーサルで早速鳴らしてみました。
OH~、GOOD!!!  中低音がウォームで野太い、僕好みのサウンドで、ほとんど調整要らずでした。

ビートルズ・サウンドにピッタリで安心しました。
何せ田舎なもので、楽器店で試し弾きすることもできないので、ある意味「賭け」でもあった訳です。

今の流れだからこそ買ってもらえました・・・。 嫁さんに感謝です! ありがとう!
 I've Got A Feeling / The Beatles

ラジオ出演

2011-07-21 | 日記
珍しいオファーです!

この度のイギリス・リヴァプール行きに関して、
BSSラジオの「シニアの扉」という番組の、電話インタビュー録りをしました。
前日に、質問内容のお手紙をいただいておりましたので、なんとなく、それなりに、流れは頭に入れていましたが、
元来、口べたなもので、滑舌が悪く、的を得ない内容にさぞお困りだったと思います。 ごめんなさい。
でも多分、上手に編集して放送されるでしょう・・・。

  

放送が早朝(23(土)、5:30~)なので、リアルタイムには聞けないだろうな~・・・。

伊藤さん、BSSのスタッフさん、ご苦労様です。
 Video Killed the Radio Star / Buggles

ジェイソンのプレゼンテイション

2011-07-19 | 日記
18(月)、松江在住の国際交流員、Jason Leatherに会いに行きました。
彼の出身がイギリス・リヴァプールなので、グラントワの企画展にあわせてプレゼンテーションがあったのです。
僕らNOW HEREもつい先日演奏した美術館ロビーで、スライドを使って行われました。
流暢な日本語でユーモアを交え、リヴァプールの魅力を紹介してくれました。

  

リヴァプールの有名なものとして、サッカー、もちろんビートルズも・・・、
途中、いきなり僕らNOW HEREの写真が出てきてビックリしました。
”8月に、リヴァプールに日本代表として演奏に来てくれる、益田のバンド"NOW HERE" です!”と紹介してくれたのです。

  ありがとう、ジェイソン。

忙しい毎日で忘れてましたが、あと少しでその場所に行くんだ! と思い出したようにハッとさせられました・・・。

メールアドレスの交換をして、一月後、現地で再会の約束をして別れました。
とても心強い友人を得ましたね。 なんてタイムリーなことばかり!・・・・・。

ギターで弾き語りも披露してくれました。
 All My Loving ~ Hey Jude / Jason Leather

take a walm song and make it better

2011-07-18 | 音楽
7/16に開催された「にちにち3曲ライブVol.1」を見に行きました。

多数の出演者と一般のお客さんで会場はムンムン。
次々と繰り広げられる熱い調べに拍手喝采です。

音楽仲間の「憂歌党」の2曲目が終わる頃、ABBEY ROADから仕事依頼の呼び出しが・・・・・。
あと1曲なのでどうしようか迷っていたら、せいちゃんのMCが・・・、
”イギリス・リヴァプールに行く友人の為に皆さんで一緒に歌って下さい・・・”と。
「HEY JUDE」の1節の後、リフレインを会場の人達全員が合唱してくれました。

  

涙が出るのをこらえ、手を挙げ声援にお辞儀してその場を立ち去りました。
嬉しかったですね! 本当にありがたいことです!
tomoさんを中心に集まった、勢いのあるミュージシャンたちのあたたかいエール。
会場の皆さん、憂歌党の2人、ありがとうございました。

店に戻ると、お待ちかねのお客さんたちからリクエストの嵐。
約30曲を連続で・・・にちにちの皆さんのパワーそのままに・・・・・。

 Hey Jude / Paul Machida & Seichan

2011 サマービアーフェスタ WITH "NOW HERE"

2011-07-15 | NOW HERE
・・・と題された、山口県の萩観光ホテルのイヴェントに、出演してきました。(13日 19:00スタート)

ホテルのスタッフの方が我々NOW HEREの騒動を聞きつけ、依頼してきたものです。

ビアーフェスタですから、後方にビールサーバーが設置されており、
ホール中央には、これでもか!というほどの料理がバイキング形式で取れるように準備されてました。

  

招待されたお客さん約100名を前に、演奏は19:40に始まりました。
スポットライトでほんの手前の様子しか見えませんが、
年配の方々が多かったこともあり、手拍子や拍手の感じからして、結構好評のようでしたね。
途中、リクエストもたくさんいただきましたが、応えることができず申し訳ありませんでした・・・。

   
  あっという間の1時間、アンコールを含め24曲のステージでした。

ビックリしたのは用意していただいた控え室です。
角部屋の2方向がガラス張りのオーシャンフロント。どう見てもかなりお高い気がします。
過去の出演の控え室では最高の待遇でしたね!

  
演奏終了後の食事も豪華で、1人1人に会席膳が用意され、至れり尽くせりのもてなしでした。
ゆっくり飲めなかったのだけが心残りでしたが・・・・・

萩観光ホテルの林さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。
来年も呼んで下さい。

素晴らしいロケーションでの演奏。 アンコールが2回も・・・・・
 All My Loving / NOW HERE

PENNY LANE SESSION

2011-07-14 | 音楽
益田市内で塾の講師をされているN氏が、珍しいものを引っ提げて店に来られました。

  
ピッコロ・トランペットです。
普通のトランペットの3分の2くらいの大きさで、1オクターブ高い音域だそうです。
ピッコロ・トランペットといえば、BEATLESの"PENNEY LANE"の独特なソロで有名ですが・・・、
実際に目の前で見たのも、音色を聴いたのも初めてでした。

先日飲みに来られた際、あれこれお話をする中で、
”BEATLESで何が1番好きですか”の問いに、”PENNEY LANE”と答えたのですが・・・、
たまたま、彼がトランペット奏者で、しかも、そのピッコロ・トランペットも持っている、というのです。

その後、彼なりにいろいろ調べたり、楽譜を見つけたりして、突然電話してやって来ました。
PENNY LANE SESSIONの始まりです!

  

僕はバンドでは挑戦もしたことのないこのお気に入りの曲を、ピアノを弾きながら歌います。
N氏はソロの部分とエンディングを、まだ練習してないと言いながらも、それとなく入れてくれました。
さすがクラシック奏者! 20年以上のキャリアで、楽譜を見ながらスイスイと吹きます。
いい合わせでとても気分が良かったです。 リヴァプールの風を感じましたね!
今度バンドとステージでJAMする約束をして別れました。

Nさん、ありがとうございました。 是非実現させましょう!

メンバーにレパートリーに加えてもらうようにお願いしなくちゃ・・・。
 Penny Lane / The Beatles

初出漁・オクトパスガーデン

2011-07-13 | 日記
梅雨明けで、国が変わったかのような暑さが攻めてきました。
そんな時こそ! 娘と顔を合わせ、ニヤリ・・・。

準備運動がてら、狭い町内をランニングし(それだけで汗がしたたり落ちます。)体を温め、
そのままバシャーン! と飛び込みます。
我々親子にとって海水浴などあり得ませんので、当然、サザエ・ハンティング開始です。
今年初めてですので、軽く海中の様子を探りながら、親子イルカのように進みます。
途中出会う魚やクラゲや海草や貝などを、2人で指さしながら初入水を楽しみます。

   

いつも行く岩の瀬で少しだけゲット(40個ばかり)して帰りました。

30分間の海中散歩でしたが、いつものように心豊かになる時間を過ごせました。

タイトルに使ったオクトパスの姿は見かけませんでしたね。
 Octopus's Garden / NOW HERE

人生初! テープカット

2011-07-11 | 日記
7月8日、グラントワの美術館で行われた、新しい企画展の内覧会で、
生まれて初めて、テープカットを体験しました。

澄川センター長、福原市長のあいさつの後、我々NOW HEREが3曲ライヴを済ませ、祝電披露、来賓紹介。
なんと! これまた初めての来賓入り。 1人ずつ呼ばれ、立ってお辞儀しました。
市長、市議会議長、郡山美術館館長、ポール町田、日本海TV局長、センター長の順で6名。

   落ち着かない様子で座っている写真がありません・・・

なんとも場違いな漁師町の田舎者が、この顔ぶれに混ざって・・・・・笑えるでしょう!

その後、いよいよテープカットに・・・。
純白の手袋を渡され、金色の大きなはさみを受け取りました。
”僕、初めてなんです”と、となりの澄川センター長に囁くと、”花を手に持って・・・”と、教えてくれました。
左手でその花を持ち上げ、その右20cm辺りを合図と共にカットしました。
うれしいような照れくさいような、人生初の体験です。 おそらくこの先にも無いでしょうね。

  

思い出に残る素晴らしい経験をさせていただきました。 ありがとうございました。
 In My Life / The Beatles

前代未聞!ROCK BAND at グラントワ・美術館ロビー

2011-07-09 | NOW HERE
7月8日(金)14:30~、グラントワ・美術館ロビーにおいて、翌日から始まる企画展の内覧会がありました。
我々NOW HEREは、企画展の内容がビートルズ関連であることから、演奏を依頼されました。

  

関係者約100名が集まり、荘厳なムードの式典の中、演奏がスタート。
高尚な音楽の演奏は過去何度か行われたらしいですが、グラントワ・美術館ロビーでのロックバンドの演奏は初めて! 
前代未聞の出来事で、スタッフもあたふた・・・・・。

     

そんな心配をよそに、活気あふれる雰囲気で拍手喝采を受け、あっという間に3曲を終えました。
当日来ていた市内の小学生たちも空いたスペースを埋め、あたたかい手拍子で応援してくれました。

  

大聖堂のような天井のつくりのもと、決して音響的にはいいものではありませんでしたが、
今までとは違った雰囲気の場所での演奏・・・、僕は心の底から楽しめました!

  
10日前のサウンドチェックの時は、誰もいないホールで音が回る回る山彦のようでしたが、
当日はギャラリーが音を吸収して割といい具合でした。

   出番を待つ、愛器”へフナー”

我々の演奏も、多くのオーディエンスの前でも落ち着きがでてきて、本当にまとまってきました。
自分たちの満足の為だけではなく、こうやってイヴェントを盛り上げ、
たくさんの人々に喜びと感動を与えることができて、何かの役に立っているという実感が湧いてきたライヴでした。

グラントワ美術館の若いスタッフさん、この企画運営素晴らしかったですよ!!!
関係者のみなさん、TV局のみなさん、ありがとうございました。
この企画展が大成功で幕を閉じることができますように!・・・

澄川センター長、福原市長もご満悦の様子でしたね。
 I Wanna Hold Your Hand ~ Help ~ Ob-La-Di Ob-La-Da / NOW HERE

SHOE SHOPPING

2011-07-08 | 日記
リヴァプールでのステージ用の靴を買いに、久し振りのショッピング。

予定してた値段より安く見つけられたので、
店での営業用シューズも一緒に買ってもらいました。

   

僕の買ったのは、blackですが・・・
Old Brown Shoe / The Beatles

GOODBYE RED-STARS

2011-07-06 | 日記
昨年度までは、市の社会人リーグとシニアリーグの2つのサッカーチームに所属してプレイしていました。
でも今年度からは、シニアリーグだけに参戦することに・・・・・。

地元の中学校のサッカー部のコーチを引き受けざるを得なかったこと、
今回のイギリス行きが決まっていてその関連活動があること、
何よりも右膝の痛みが回復しないこと・・・。
この3つの大きな理由で、 8年間お世話になった、「レッド・スターズ」に別れを告げました。

 

ずっとFWを任され、点を取ることが使命であった中、2003~2010の8年間で、54ゴール。
2007年には、2試合連続5ゴール(計11ゴール)の市リーグ記録を達成しました。
必死で守ってくれたディフェンダー、パスをつないでくれたミッドフィルダーのみんなには、
心から感謝しています。 本当にありがとうございました。

すごく悩んだのですが、すべてのことをこなすには時間が足りません。
シニアリーグだけでも結構な試合数ですし、気楽に楽しんでいこうと気持ちを切り替えました。

レッド・スターズの皆さん、お世話になりました。 これからも応援してますよ!
 The Best Of Times / Styx