PAUL MACHIDAの気ままな弾き語り

音楽、サッカー、海外旅行、そして Hey Jude

すやすや大家族

2013-07-26 | 日記
今年やって来た親鳥たち、巣立ったニュー・フェイスを含めた28羽のツバメ。

 

朝早くから元気いっぱいの声で飛び回り、夜は我が家の電線ですやすや眠りについています。

 

そろそろ遠くへ旅立とうとしています。 元気で行っておいで!
 Night Birds / Shakatak

真夏の夜の夢

2013-07-22 | NOW HERE
20日はNOW HEREのSaturday Night Lveでした。

珍しく1st Stageからほぼ満員のお客さんが来られ、気分よく楽しくプレイできました!
エンディングでは、初めてピアノを使っての演奏。 「Imagine」でしっとり。

 

「Hey Jude」では全員立ち上がってのリフレイン  過去最高の盛り上がりでした!

 

2nd Stageでは、益田市内でもトップ・クラスのギタリストが目の前に陣取られ、緊張感を煽ります。

が、しかし、その緊張感をはるか超えた圧倒的なパワーを持った方が参上したのです!
あのVOW WOWの山本恭司さんが・・・!  ハードな方面に行かなかった僕でさえ知ってる伝説のロック・ギタリストです!
ジョン・沢江はビートルズ・バンドをやる前はハード・ロックのバンドに所属していましたので、
特に彼にとっては雲の上の存在であることは間違いありません!
その人が、なんと! 僕らNOW HEREのライヴを観に来てくれたのです! Abbey Roadに!
もちろん、彼のイベントの2次会で来られたのですが・・・

演奏していても、どうしても彼の方に目がいってしまうのは自然なことだと思います。
終始楽しそうに口ずさみ、僕ら田舎ビートルズを、「上手い!」と言って賞賛してくれました!

途中、彼が歌いたいと言われるので、武道館バージョンで「Yesterday」を・・・

 
これくらいの写真なら許してもらえますよね。

アンコールの連続で、時間をかなり過ぎていましたが、「残業しろ!」の声で予定の倍も演奏しちゃいました。

最後に、恭司さんが自身の代表曲「Sweet Sweet Surrender」をジョン・沢江のグレッチを抱えて熱唱してくれました。

なんちゅう、盛り上がった熱い夜! 最高の一夜でした!
皆さん、ありがとうございました。 恭司さんにも感謝です。
 Sweet Sweet Surrender / Kyoji Yamamoto

またやってきたぜ!

2013-07-16 | 日記
・・・とテンションがあがる季節。 最も好きなシーズンがやってきます!

確かに暑いのはキツいですが、好きな理由はただ一つ。

 

娘との海中デート。 これが最大の楽しみなのです。
去年はこんなのも採ったなあ~

 

これがいればさらに言うことなし!

 

カラっと穏やかな夏のひとときを・・・
 Summertime Blues / Eddie Cochran


What a precious morning !

2013-07-06 | 日記
先のコンフェデ、誰が予想したでしょう?  ホームとはいえ、スペイン相手に3-0で勝利するとは・・・
3年間、公式戦29連勝の無敵艦隊を完全撃沈しました!

 

サッカーを始めた時からのブラジル・ファンの僕は、
非国民と言われようと、日本ーブラジル戦でさえ、100%カナリア軍団のサポーターなのです。
ジーコから始まり、レオナルド、ロナウド、リバウドが僕のアイドル。

国民の熱い応援を後押しに、試合を重ねるごとにチームが一体化してきました。
若きリーダー「ネイマール」を中心に来年のワールド・カップも楽しみです。
 Samba de Janeiro / Bellini

風をつかまえた少年

2013-07-02 | 日記
TVのあるコーナーで紹介されてた「風をつかまえた少年」・・・

参議院選を前に各政党の代表たちが、原発是か非かでごちゃごちゃ言ってた最後に、
このトピックがほんの数分間だけ取り上げられていたのですが、
本当に国のこと、国民のことを考えているのか疑わしい政治家まがいの彼らより、強く心に残りました。

初めて国名を耳にしたのですが、アフリカ南東の小さな「マラウイ」という国の14歳の少年の話。
その日の食べ物さえない、子供でさえ働かなくては生きていけない、学校にも行けない・・・という環境の中で、
貧相な図書館にあった物理学入門という本を見て、独力で、廃品を使って風車を作り、電気を起こしたのです。

 

末代までの課題を残してまでも推し進めようとする危険構造の反面に、
こんなあたたかい話題に触れ、いろいろなことを考えさせられた朝でした。

中一の娘の理科の教科書をめくってみましたが、どれもこれも実生活には縁のないものばかり・・・
かなりの時間をかけてこども達全員がこれを詰め込まされると思うと、??? これでいいのかと考えてしまいます。
現代の中学生に、たった一人で電気を起こし、家に明かりを灯し、
井戸の水をくみ上げることができる子が果たして何人いるでしょうか?
すべての勉強に無駄などは決してないと思いますが、受験の為だけの学習ではなく、
知識を通して夢や希望を与える教育・学校であって欲しいと願うばかりです。

何不自由ない便利で豊かな先進国のこどもには発想さえありえない、
生きていく為、生活に直結している彼らだからこそ起こりうることかもしれませんね。

暗闇と空腹という問題からついに開放され、「電力を得るということは、自由を得ることでもある」
「何かを実現したいと思ったら、まずはトライしてみることだ!」・・・と、ウイリアム少年の言葉。
また別な機会にサッカー部のこども達にも伝えてやろうと思いました。

 Winds of Change / Jefferson Starship