PAUL MACHIDAの気ままな弾き語り

音楽、サッカー、海外旅行、そして Hey Jude

Vol, 10 Mathew Street Festival

2011-10-08 | International Beatle
28、29日の2日間は、バンクホリデーという祭日と週末を引っかけて、
市ベースとしてはヨーロッパ最大の無料音楽フェスティバル、Mathew Street Music Festival が行われます。

僕らの宿泊しているホテルや周辺は道路が閉鎖され歩行者天国になっています。
朝からどこからともなくあちこちから人が沸いてきて、市内中心部の4カ所に設置された野外ステージに向かっています。
正午から薄暗くなる夕刻まで、各ステージで様々なトリビュート・バンドが演奏を繰り広げるようです。

   ステージに近づく元気も出ません

しかしビックリさせられたのはこの人の集まり! 圧巻です!

   みんなトイレはどうするんだ?・・・
 
通りや広場、人間が立てる所すべてが人で埋め尽くされています。
こんなに人間が集まったのを見るのは生まれて初めてです!  何万人? 何十万人? ・・・・・・・

   カメラに収まりきりません

僕らが観れたのは、QUEENのカヴァー・バンド。 フレディー役のヴォーカルがすごい! 容姿も声も動きもすべてそっくり! 
笑うしかないほど似てます。 あまりの人の多さで遙か遠くからスクリーンでしか観れませんでした・・・。

  

開いている店はほとんど無くて、各々で飲み物や食べ物を持参してきている姿をよく見ました。
ビール瓶やペットボトル、ナイロン袋に食べ物の包装紙があちこちに平気で捨てられています。
国民性なのでしょうか。 日本では考えられないことです。ステージ演奏が終わった後のゴミの散乱ぶりに、これまたビックリ!

  

それをきちんと翌朝まできれいにする市の職員?や、請負業者もあっぱれ!
毎年の事なのでしょうが・・・・・、関係者・スタッフの皆さん、ご苦労様です。

Mathew Street Music FestivalにInternaional Beale Weekが乗っかったのか、
Internaional Beale WeekにMathew Street Music Festivalが乗っかったのかはわかりませんが、
これがダブルでの開催ですからメチャメチャです!

それにしてもすごい人!!!

 We Are The Champion / Queen


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8 コメント

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Unknown (JOHN BEATLE LENNON)
2011-10-08 11:51:31
何れにしよ、国民的バンドが、世界的なバンドでもあることが羨ましいですね!
しかも、リバプールの人は、ビートルズの街の出身者というだけで、世界中、何処へ行っても、羨望の目で見られる!(笑)

それにしても、すべての場所の名前が懐かしく感じるから、不思議ですよね!

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JOHN BEATLE LENNONさん (Paul Machida)
2011-10-08 12:10:42
すみませんね~・・・
JOHNさんの中の行きたくなったボルテージが、
想像以上に増してるんじゃないですか?・・・
いつ行っても最高でしょうけど、
このフェスティバルの時期は特別と感じられるかもしれません。
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Unknown (よつこ)
2011-10-09 11:59:45
重ね重ねながら・・・。
「すごい!!」

あたしゃ、外国といったら、1週間ドイツのフランクフルトしかない。
楽器の買い付けで、ホテルとメッセの往復。
観光はゲーテハウスくらいしか行かなかった(ToT)
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よつこさんへ (Paul Machida)
2011-10-09 18:38:05
じゃ~、今度はハワイだ!
ワ~イ、ワ~イ!!
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あれ~? (CARMEN)
2011-10-11 08:38:37
昨日コメント入れたんですが、アップされてませんね~?

私のミスかもしれません

このフェスティバルはビートルズとは無関係なのでしょうか?

いずれにせよ、ネットで見る限り50万人以上の人手!ということですから、
ポールさんがメチャメチャというのもうなずけますね
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CARMENさん (Paul Machida)
2011-10-11 14:42:56
え~~、そうなんですか!?
こちらでは何もいじってませんが・・・
というより、23日のライヴ用フィルムの整理でブログを見る暇もなく・・・

Mathew Street Music Festivalと、Internaional Beale Weekは全く別物ですが、
同じ時期、ダブって開催なので尋常でない人出なのでしょう・・・
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ご存知」でしょうけど… (Pautaro)
2011-10-11 15:08:57
Liverpoolは昔は黒人奴隷とアメリカの綿花の中継基地としての
貿易港だったのです(英国初心者の方向け)
それが50~60年代はアメリカからR&Bや黒人のBluesのレコードを
持ち帰った商人や船乗りも多く、それに伴って
ライブハウスや音楽パブがたくさんできたのです。
ハンブルグも同じような地の利ですが
ハングルグの方が若干開けていたのでしょう。
それがビートルズ(当時では割と後発組)を筆頭に
マージビーツなるものがロンドンまでを席巻し
一時は世界中でブリティッシュ・ロックが全盛となるのです。
一時はこれと言って何もないようなうすぼけた市だった
リヴァプールが市民や市会議員の一声でビートルズや音楽の街として
再生を図ったのが今のリバプールなのです。
歴史講座終わり(大笑)
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Pautaroさんへ (Paul Machida)
2011-10-12 02:03:33
ありがとうございます。
使わせてもらいます・・・。
・・・なんでこんな話に?・・・
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