早いもので、今日でちょうど3ヶ月になります。 It was three months ago today ・・・
朝早く(5:30)にホテルをチェックアウトし、列車でロンドンに向かいました。(イギリス版新幹線!?)
全然揺れません! Virsin Train って言う名前です。 芋虫みたいです・・・・・
前の晩にあまり睡眠をとれなかったせいか、外の景色もほどほどに、ほとんどの人が眠りにつきました。
発車時は乗車するお客さんはわずかでしたが、終点の頃には満員状態。
荷物を預けて、いざ、ロンドン・ビートルズ・ツアーに出発です!
ガイドさんに連れられて最初に到着したのは、映画「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」のロケ地・メリルボーン駅。
映画の中でファンに追いかけられている場所でやはり走ります。(やっぱり、やっとかないと!・・・)
地下鉄で移動して、先日結婚してポールが現れたウェストミンスター登記所(旧メリルボーン登記所)を見て、
ロンドン名物の真っ赤な2階建てバスに乗り込み、目指すはアビーロードです!
今回のツアーで2番目に訪れたかった場所。 2階の最前列でかぶりつき、あの光景が目の前に広がるのを待ちます。
”この先をずっと行ったところ”。 ガイドさんの声に興奮を抑えきれません。
”あっーーーーー!!!” レコード・ジャケットの様子とは周りの木々や雰囲気が違いますが、
確かにここです! 漂うオーラがはっきりと感じられます!
歴史文化遺産になった横断歩道を高い位置から見て通り過ぎ、すこし先でバスを降り聖地へ向かいます。
歩道を歩いていると右手に出ました! ビートルズのほとんどのレコードを録音したスタジオ、「アビーロード・スタジオ」。
緑の木に囲まれた落ち着いた趣の白い建物です。 外観からはそんな大それた事がなされた場所のようには感じません。
ゲートが閉まってましたので、建物までは近づけませんでしたが、歩道から見るだけで十分です!
そしていよいよ、思い焦がれた、レコードと同じ場所、「アビーロード」。
ここで渡るシーンをカメラに収めなければイギリスへ来た意味がありません。
すでに先客たちが各々思い々に写真に撮っています。
割と交通量があり、辛抱強く待ってくれる車もあれば、クラクションで”いい加減にせえよ!”と煽る車も・・・。
次から次へとどこからともなくファンの人が沸いて来ます。 それぞれがあのポーズで写真に残したいんですよね・・・。
リヴァプールを発つ時からずっとこの為に3人揃ってステージ衣装を着てきました。
僕は当然のことながら裸足にならないといけません。 気温は15℃、少し寒いくらいです。
タバコを1本右手に持ち、暗黙の了解で次は僕らだと、左右を確認して、ついに夢の横断歩道に足を踏み出しました!
実際のビートルズは、歩いているところを捉えた写真のようですが、
僕らは失敗のないように止まって、いかにも歩いているかのようなポーズを取ります。
カメラマンの亀ちゃんやジョン・沢江の奥さん、MARYまでもが中央線まで出てシャッターを押します。
時が止まったかのような感覚。 今でも忘れません。 興奮していますが、変に落ち着く場所。
この後、レコード・ジャケットと見比べてさらにもう2度取り直しました。 カメラの位置が低かったようです。
時間的にもこれが最後だと思い大きな嘘を叫びました!
”Sorry! disturbing you. We're Japanese TV show. ” 周りの皆さんも笑顔で協力してくれました。 すみませんでした。
約30分間裸足で過ごし、足はすっかり冷え切ってしまいましたが、いつまでも離れたくない気持ちです。
アビーロード・スタジオ付近に防犯カメラがあるのですが、
日本から僕らのこのドタバタ撮影劇をネットで見ていた人がいたのにもビックリです! (Pさんが送ってくれた映像です)
皆さんも是非ここは訪れてみて下さい。 言葉にできないオーラに包まれた天国の渡り廊下ですから・・・・・
Golden Slumbers / The Beatles
朝早く(5:30)にホテルをチェックアウトし、列車でロンドンに向かいました。(イギリス版新幹線!?)
全然揺れません! Virsin Train って言う名前です。 芋虫みたいです・・・・・
前の晩にあまり睡眠をとれなかったせいか、外の景色もほどほどに、ほとんどの人が眠りにつきました。
発車時は乗車するお客さんはわずかでしたが、終点の頃には満員状態。
荷物を預けて、いざ、ロンドン・ビートルズ・ツアーに出発です!
ガイドさんに連れられて最初に到着したのは、映画「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」のロケ地・メリルボーン駅。
映画の中でファンに追いかけられている場所でやはり走ります。(やっぱり、やっとかないと!・・・)
地下鉄で移動して、先日結婚してポールが現れたウェストミンスター登記所(旧メリルボーン登記所)を見て、
ロンドン名物の真っ赤な2階建てバスに乗り込み、目指すはアビーロードです!
今回のツアーで2番目に訪れたかった場所。 2階の最前列でかぶりつき、あの光景が目の前に広がるのを待ちます。
”この先をずっと行ったところ”。 ガイドさんの声に興奮を抑えきれません。
”あっーーーーー!!!” レコード・ジャケットの様子とは周りの木々や雰囲気が違いますが、
確かにここです! 漂うオーラがはっきりと感じられます!
歴史文化遺産になった横断歩道を高い位置から見て通り過ぎ、すこし先でバスを降り聖地へ向かいます。
歩道を歩いていると右手に出ました! ビートルズのほとんどのレコードを録音したスタジオ、「アビーロード・スタジオ」。
緑の木に囲まれた落ち着いた趣の白い建物です。 外観からはそんな大それた事がなされた場所のようには感じません。
ゲートが閉まってましたので、建物までは近づけませんでしたが、歩道から見るだけで十分です!
そしていよいよ、思い焦がれた、レコードと同じ場所、「アビーロード」。
ここで渡るシーンをカメラに収めなければイギリスへ来た意味がありません。
すでに先客たちが各々思い々に写真に撮っています。
割と交通量があり、辛抱強く待ってくれる車もあれば、クラクションで”いい加減にせえよ!”と煽る車も・・・。
次から次へとどこからともなくファンの人が沸いて来ます。 それぞれがあのポーズで写真に残したいんですよね・・・。
リヴァプールを発つ時からずっとこの為に3人揃ってステージ衣装を着てきました。
僕は当然のことながら裸足にならないといけません。 気温は15℃、少し寒いくらいです。
タバコを1本右手に持ち、暗黙の了解で次は僕らだと、左右を確認して、ついに夢の横断歩道に足を踏み出しました!
実際のビートルズは、歩いているところを捉えた写真のようですが、
僕らは失敗のないように止まって、いかにも歩いているかのようなポーズを取ります。
カメラマンの亀ちゃんやジョン・沢江の奥さん、MARYまでもが中央線まで出てシャッターを押します。
時が止まったかのような感覚。 今でも忘れません。 興奮していますが、変に落ち着く場所。
この後、レコード・ジャケットと見比べてさらにもう2度取り直しました。 カメラの位置が低かったようです。
時間的にもこれが最後だと思い大きな嘘を叫びました!
”Sorry! disturbing you. We're Japanese TV show. ” 周りの皆さんも笑顔で協力してくれました。 すみませんでした。
約30分間裸足で過ごし、足はすっかり冷え切ってしまいましたが、いつまでも離れたくない気持ちです。
アビーロード・スタジオ付近に防犯カメラがあるのですが、
日本から僕らのこのドタバタ撮影劇をネットで見ていた人がいたのにもビックリです! (Pさんが送ってくれた映像です)
皆さんも是非ここは訪れてみて下さい。 言葉にできないオーラに包まれた天国の渡り廊下ですから・・・・・
Golden Slumbers / The Beatles