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ボランティアとは、何か

2008-02-17 | 記憶に残したい言葉
ボランティア体験者に質問 - 教えて!goo

ここ2、3日、「教えて!goo」をときどき眺めていて、この欄の投稿に回答する人は、ボランティアでやってるのか、それとも、自分の知識を披露したり、相手を論破するために投稿するのか、わからないことがある。そんな回答に対するお礼は、これじゃ、皮肉のひとつも「バカ丁寧に」してみたくなるよな、、、と、納得するのも。

親切心から、「しかたないよな、教えてやるか」みたいな回答も。

多くはボランティア精神でやってるようなので、ありがたいと思ってながめてますが、無償で、専門知識を披露してくださるかた、感謝感謝です。


この質問に対する回答者は、さすが。

「ボランティアには、メリット、デメリットなどありません。 そういうことを考えるなら辞めた方がいいです」
全くその通りです。

これまで、「無償の奉仕」「経費だけは頂く活動」「少しだけ謝金のでる活動」といろんなパターンを経験してきて、これらが全部、ポランティアというカテゴリーに括られているらしいことに、疑問を感じてきた。

「ボランティアをやってみたいのですが、どんなのがありますか?」

こんな言葉を聞いては、それってボランティア精神から? それとも、自分より弱者であると思われる人々に対する慈善の心から?  助けてやっている私に満足心を感じたいから? と、突っ込んでみたくなる。

最初は、親切心や、生き甲斐(?)や、時間つぶしのいい選択だからという理由で始めて、相手にも感謝されて上手くいってたものが、長く続けて行くうちに(特になぜか、女性中心の場合)問題がでてくる場合が多い。

サービスを受けるほうも、感謝の言葉も少なくなり、要求がプラスされていく場合もある。

なんでだろう?  何故だろう?

なにかの宗教を信じていれば、奉仕をしてるのは、対象の人間に対してその人間を神の代わりのものだと考えてやってるから、物理的、精神的メリットを求めないでやれるのだろうか?


井戸端会議で、
「どうせボランティアするなら、どこの誰か特定できないより、対象がハッキリした方がいいよね」
「だいたい、ボランティアの名を借りて、騙してもうけようとしてる団体もあるしね」

これが、八百万の神の日本人の多くかしら?

退職して、時間があって、生活がそこそこ成り立っていても、ボランティアはしたくない。 これもそうかな?

日本の昔話には、仏様は人の形を借りたり、お地蔵さまになったりして、人間を試す話がよくでてくるが、これなんか、逆に宗教心が薄いことの裏返し。 日本は、共同体意識、村意識で生活してきたのが伝統だものね。

「ボランティアは家庭から」って、格言、あったような。


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