☆ 今 日 の 幸 せ ☆

♪~生きていることに感謝、あなたに出会えたことに感謝、そして・・・明日が見えないことに感謝~♪

小沢主義/小沢一郎

2007-01-07 | ・・・シリーズ、
レジュメ:

三大改革
大化の改新、信長の天下統一、大久保利通を中心とした明治維新をひいて、妥協するなら、改革はするな、と説く。

小泉前首相の「痛みを伴う改革」とは、多くのものに痛みをあたえ、一部の特定のものに利益をもたらすもの。

ルキノ・ヴィスコンティの「山猫」の主人公、没落貴族の言葉
「変わらずに生き残るためには、自らが変わらなければならない」

(先日の講演会で、カン・サンジュン氏も、「山猫」を例にひいて、同じようなことをいっていたけど、、、
昨日のヴェネチア共和国の生き残り作戦にも共通するか、、、
一度うまくいった手法がうまくいくとは限らない。今、調子がいいからと、それがずっと続くことは期待しない方がいい。
条件が変われば、自分も変わる覚悟で、歴史に学び、生き残りの方策を嵩じるべきだ。)

戦後政治は、高度成長にともなって得られた富を再配分するだけのものでうまくいったが、これはリーダー不在を呼んだ。
「コンセンサス社会」の日本では、受け入れられやすいやりかただったが、これからは、そうはいかない。

吉田ドクトリンのつけ
出来る限り国際政治には関与せず、軍事的負担を減らして経済復興に専念する。

官僚政治からの脱皮を→官僚には「結果責任」がない。

権力は腐敗する。絶対権力は,絶対腐敗する。

(再び、昨日の「ヴェネチア共和国」から。
権力の集中は腐敗につながることを知っていたヴェネチアの人々は、何十にも、関門をもうけて、代表者を決めていた。)

族議員には、権限と責任が一体となっていない。

西郷隆盛の言葉
命もいらず,名もいらず、官位も金もいらぬ人は始末に困るものだが、この始末に困る人でなければ、国家の大業をなすことはできない。

____
なるほど、なるほど。 小沢さんというと、なぜか、クスッと笑う人がいるが、別におかしなことは、いってない。今までなんとかなってきたから、これからも自分が生きてる限りは、引き延ばし作戦で、自民党を応援しよう、と、やってると、日本が夕張市になってしまうのではないかしら。

個人にできるのは、今のところ、選挙で、意思表示するくらい。 せめて、おかしな選挙制度に改憲されないことを願うことにします。

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7 コメント

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Unknown (人道)
2007-07-24 16:03:13
話している間でも、意気消沈してる端のほうの人など励まして人を掌握、士気をもとむる。考えないとはかどるし、普遍化として理解あげ伝道しうる。
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Unknown (Unknown)
2007-07-24 17:16:26
いっていることが末端、奥、遠くまでくると意味かわってくる。勢いが半減するのか、本人の声がとおくまで届かないのか、内容が、多少今ある組織票とかに絞られてきてしまったのか、押し通せる起動力がもっと日本に対する愛国心をはぐくむかもしれない。 政策をかかげても、普通読まないし、本当にそれがいいのかもわからないし、選挙過ぎれば藻屑とかなりそうだし意味がわからないので決め手がなくなってくる。選挙闘争にならぬよう、選挙運動でただ闇雲に声を張り上げるのでなく、地域密着した声が優先されてもいい。教えてないのが、役に立つのか、観念でなく持ちこたえられるその場の環境に飲まれず良識あるこえや、綿密な採算に共鳴していきたい。
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Unknown (Unknown)
2007-07-27 13:50:50
投票までの重圧不可避だが、信念と永久なる施しに身をたすくる 例年どおりで、子におそわるがごとし一から守備なおすがごとし
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Unknown (Unknown)
2007-07-27 13:50:50
投票までの重圧不可避だが、信念と永久なる施しに身をたすくる 例年どおりで、子におそわるがごとし一から守備なおすがごとし
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Unknown (Unknown)
2007-07-27 14:32:18
決壊とは?自分の負担ばかりがふえることでも、治めるほかない。 開くことをもくろめばかならず通されることになるであろうどんなみちであれどだから待つこと、振り返るすべも、日々新たなる門出で勝負されたし、美しい国をのっとるとき小沢一郎自身が望む新しさを見せられたい
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Unknown (Unknown)
2007-07-27 14:40:05
命が大事なのか、もち札をみな使ってもいいときでないのか?歩く道のりに最上が根拠をもとむるし、心に響く証もありとて、寛大さは持ったまましにゆかず、配慮を感動を持って見守りたき普通の人の言い分であるゆえ、使いようをかんがえます。
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どなたかわかりませんが、 (persempre)
2007-07-30 22:21:53
「平成の維新」が、どのようなものになるか、それとも、変化を恐れる大勢に踏みつぶされるか、
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