バンザイ

本(絵本も)を中心に、息子たちとのくらしをつれづれなるままに。ウレシカッタコト、ハッケンを。

うちのハーブ・・・狙われる。

2005-10-31 17:03:01 | 趣味
我が家は、ベランダでプランターにハーブを植えています。
と、聞こえは良いけど、まだ新米。
枯らすことでは、名人です。

今回は、適度に水をあげて、
元気に成長しています。

そして、だんなもわからないなりに、いろいろと肥料を
与えてくれたりして。
いいにおいがしてきて、
にいには、バジルをピザにのせる日を心待ちにしています。

そんな、我が家の大事な大事なハーブたちを!!
ハトにやられました・・・・。

見事に。

仕事から帰ってきて、ベランダを見たら、
荒らされていました。
お花(名前がわからず育てている)も。バジルも。

でも、バジルが目的ではなかったのです。
旦那の観察の結果、
先日、旦那が肥料として、入れておいた
なんとかって、いうのが全部ない!
というのです。
そんなの入れてくれていたのね(^^ゞ)

それが食べたかったらしいの!!
それだけなのに、バジルとお花を踏み荒らし、
お花なんて、根こそぎとられ(つぼみがいっぱいになっていたのに!)
バジルの葉は破かれ、
おまけに糞まで、葉っぱの上にしていき・・・。
最悪です。

ピザの夢は、途絶えました・・・・。

もう!!!!

兄弟愛、ようやく芽生える!?

2005-10-30 22:28:55 | 育児
にいには、4歳7ヶ月。
ヨウは、2歳1ヶ月。
ようやく、今になり、
兄らしくなったにいにと、兄を頼る弟と
いう、関係ができましたー!!

というのも、にいには、2歳半の時に兄となったのですが、
かわいいんだけど、一人遊び大好きにいにには、ただの邪魔者だったのです。
弟、ヨウは、兄が好きだけど、邪魔もしたい。
かって、し放題!!でした。

でも、ここに来て、にいには、ヨウができないことを手伝ったり、
ヨウは、にいにがこれをすると、怒る!と、
いったことを、身をもって覚えたらしく、その辺は、
わきまえるようになったのです。
とはいえ、毎日、必ず喧嘩はしていますが・・・。

先日、保育園に迎えに行くと、
ヨウの担任の先生に、
「にいにくんが、お昼終わったあとと、お昼寝明けに
覗きに来てくれたんだよ。
お昼寝明けは、パジャマから洋服に着替えるとき、
ヨウ君ができなくて、教えていたよ。
でも、わからないし、できないから、
自分の洋服を脱いで、やって見せてたよ!」
って。
当然、見せたところでできないんですけどね。
なんだか、この話を聞いて、嬉しかったです。
先生としては、この兄弟の扱いに困ったでしょうけど。

最近、しょっちゅう、自分のクラスから抜け出し、
ヨウのクラスを覗きに行っているようです。
(極小保育園だからできること、担任の先生に断って出るようです(*^^)v)

そして、先日は、ヨウが鼻かぜがちっとも治らないので、
ヨウだけ小児科に連れて行ったときは、
待合室でおもちゃで遊んでいたものの、
つまらなくなったのか、
「にいにはー?」
「にいにがほしーい!!」
と、泣かれました。
私じゃダメかい???って、いう悲しさもありましたが、
そんな、ヨウとにいにの関係に嬉しかったです。

こんな二人。兄弟って、いいもんですね。

今夜も同じです。。。

2005-10-28 23:24:57 | 絵本
にいには、すっかり、お気に入り。
今晩も、読みました。『ピン・ポン・バス』

ピン・ポン・バス

偕成社

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まだまだ、飽きそうにありません。

ヨウは、ペンギンだ!と、聞きません。
大事な、雛のぬいぐるみを片手に、今日もこれまた飽きずに、
この『ペンギンの本』

ペンギンの本

講談社

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雛のページをこよなく愛す。
そして、
「ヨウとおんなじー!!」
と、満足気です。
良かったね。

にいにとヨウと読んだ本、覚書

2005-10-27 15:10:27 | 絵本
昨晩、読んだ本。
『あれれれれ』やぎゅうげんいちろう・さく

あれれれれ

福音館書店

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『うみへいく ピン・ポン・バス』に続いて見つけました!
『ピン・ポン・バス』竹下文子作
ピン・ポン・バス

偕成社

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↑、やっぱり2回読まされました。
「うみへいく~」もいいですが、
また、これはこれで、こどもたちに大人気!

ようは、今イヤイヤ期・・・。

2005-10-26 17:02:46 | 育児
今日から、ようは、ヨウと、改めます。
ひらがなだと、読みにくいですもんね。
ヨウでよろしくお願いします。

そんなヨウは、今2歳1ヶ月。
まったく、この所のヨウには、本当に手を焼いています。
おしゃべりが上手になったのは、大変喜ばしいのですが、
イヤイヤの連続なんですもん。
まったく・・・・。

「お風呂にはいろー!」
「お風呂、いやよー」

「お熱、測ろう!」
「おねつ、ないよー」

「パンツ、変えよう!」
「パンツ、ないよー」

「トイレ行こう!」
「トイレ、きらいよー」

「歯をみがこう!」
「みがかないー。いやよー」

と、いった毎日。

こんなイヤイヤは、成長の登竜門とはいえ、
急いでいるときにやられると、追いかけている私がむなしい。
そして、一人でお怒りモードの私って。

ただ、「嫌よー」と、言いたいだけだとはわかっているのですが。
頭きちゃいますよね!!

ま、しばらく、辛抱ですね。

「おかあさん、○○しよう!」
とか、言って、やりたい!と、思うように
する作戦で、いくしかないかしら。
にいにのときは、そんなんで乗り切った覚えが。

ペンギンにはまった息子たちには!

2005-10-25 11:31:56 | 絵本
先日、上野動物園に行った時(10/14のブログ)に、義姉に息子たちはお土産として、ぬいぐるみを買ってもらった。
それがペンギンでした。

それからというもの、ペンギンと一緒に寝ています。
フモフモさんたちは、二の次になっていて、悲しい私。
でも、ようは、夜中グズルとフモフモさんなんだけど。

そんな息子たちには、ペンギンのことをこの際知ってもらおうと
図書館で選んできたのが、この本。ズバリ、
『ペンギンの本』

ペンギンの本

講談社

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字もたくさんで、小学生向きの本だと思います。
でも、絵だけでも十分楽しいです。
見出しは、にいににも読めますし。

知っていましたか?
ペンギンは、大きく6つのグループに分けられ、全部で18種類もいるんです!
首から上に特徴があるそうです。
18種類、すべて横からの全身の絵と前向きの顔がイラストで
描かれているです!
だから、二人も自分の持っているぬいぐるみを片手に
各々のペンギンを探していました!

ようのは、エンペラーペンギンの雛なんですが、
「赤ちゃんたんじょう」
という、ページもあって、雛の絵もあるんです。
だから、もうウットリしちゃっていました。

ペンギンのことをまったく知らなかった私には、驚きばかりでした。

こどもたちも楽しんでいましが、
大人も十分楽しめるものでした。

こどもの興味によって、私もいろいろと今まで知らなかったことが
知れるきっかけになっているなぁ。と、つくづく思ったのでした。

次は何が、彼らのブームになるのでしょうか。
しばらくは、ペンギンでしょうけど。

にいにと読んだ『あな』を読み、思う。

2005-10-24 17:12:30 | 絵本
図書館で偶然見つけた本
『あな』です。

あな

福音館書店

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表紙の和田さんの絵が気に入り、借りてきました。
アマゾンさんには、この本の画像がないのが残念です。

和田誠さんの絵は、前から大好きです。
とっても、癒されるんですよね。

作者は、谷川俊太郎さん。
私は、谷川さんだと知ると、さて心してかからなければならない。
と、思ってしまう癖があります。
なぜかって?
たぶん、小学校の国語の教科書で初めて出会ったからだと思います。
好きな作品でも、
授業の中で、ここは・・・。とか言われてしまうと、
わたしは。。。と、思うことが多く、でも、そうなんだ。
って、思うことにすると、なんだかわからなくなった覚えがあります。

話がそれました。
というわけで、心してかかりそうになったのですが、
息子と一緒だし、
気軽読んでみました。

本の開き方が面白いんです。
穴を掘っていく話なんで、地下を大きく表現しなくてはならない。
だから、ページは、下から上にめっくていく方式です。
にいには、これが気に入ったようです。

お話は、ひろしがあさなにもすることがないから、あなを掘りはじめるところからです。
いろんな見物客が現れるが、
だれにも手伝ってもらわず、
ひたすら、掘り続ける。
そして、自分の背丈以上のあながほれた頃、
いもむしが穴のそこからはいだしくる。
ふっと力が抜け、穴を掘るのを止め、
座り込む。
そして、
「ぼくのあなだ」とつくづく実感している様子。
穴からみるそらはいつもより違うと感じる。
また、掘れた穴を見物客があらわれ、次々と何かを言っていく。
しばらくして、穴からあがり、覗き込む。
そして、またもとのように戻す。

といった、お話。
にいには、
ひろしくんが、
観客がいろいろと言ったことについて、
「さあね」
「まあね」
と、答えるのが気に入った様子。
いもむしが掘った道も気に入ったらしい。
最後、穴を埋めて終わったのも、
良かったようだ。
でも、それ以上のことは、何も言わない。

確かに、奥深い絵本だった。
何もすることがなく、穴を掘り、
その穴で何かを思い、
穴から這い上がり、自分の穴を見つめ、
そして、穴を埋める。

こんな風に、自分も時には、じっくり何かを忘れ、
熱中し、そして、それについて考え、
また、違う視点で見つめ返す。
ということが必要な気がする。
なんとなく、これで良いのか良くわからないと、
思っているこのごろの私には、
奥深いものを感じた。



ようの三大勧誘法!?

2005-10-21 12:42:15 | 育児
最近、やけに日本語が上達し始めた次男坊、よう。
とはいえ、まだ発音がはっきりしないので、人様はわかりづらいかも。

そんなようの最近、繰り返し使うのがこれ。

「来て!」
「見て!」
「行こう!」

の3つです。
これは、「見て!」とか単体で使われることは余りありません。

なぜなら、この3つは、大抵私が何か作業をしていて、
手を離せないときなのです。

料理をしているとき。
洗濯物を干しているとき。
そして、真剣にテレビを観ているとき。(これは私が悪いか。。。)

一緒に遊びたくなると、自分の遊んでいたところから、
まず、「来て!」
なのに、わたしが「うん、ちょっと待って」と言うと、
「見て!」
注目を集めるが・・・。
駄目だとわかると、私の手を引っ張りに来て、
手をつながれ、
「行こう!」
と、なり、泣く泣く連れて行かれるのです。
これが、ようの三大勧誘法。いえ、三段勧誘法か?

とにかく、これの連続です。

次回は、私が扱いに手を焼いているときのようを。
お楽しみに(なんて。)

我が家で今晩読んだ絵本たち

2005-10-19 23:23:46 | 絵本
今日も図書館から借りてきた本たちが活躍しています。

まずは、この本。
『おおきくなるっていうことは』

おおきくなるっていうことは

童心社

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このシリーズは、大人気ですよね。
うちでも、『えんそくバス』があります。
園長先生がとっても印象的な存在ですね。
このお話の間は、にいには、ずっと黙っていました。
終わったあと、つまらなかったのかと思い、「どう?」の問いに、
「うん」のみ。
「園長先生だね。」と、付け加える。
彼なりに、何かを処理していたのか?


そして、プチトランさんのところで紹介されていた本をようやく図書館で見つけました。
季節外れだけど、
『うみへいく ピン・ポン・バス』

うみへいくピン・ポン・バス

偕成社

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乗り物大好きな我が家には、たまらなかったようです。
表紙から、ウキウキする二人。
バスが発車すると、道路に次から次へと出てくる車たちに目が輝く。
にいには、お店屋さんの看板が読めるようになり、パン屋さんだ!とかコンビに!
と、楽しそう。

そして、バスに乗ったときのお楽しみ。ピンポン。
自分が降りるところのアナウンスが始まると、誰よりも先に押そうと頑張るにいにの姿が思い出されます。
やっぱり、子どもは好きですよね。

あと、踏切が出てきて、電車が通る場面があるのですが、
電車が通過するときの音、みなさんは、どのように表現しますか。

「がたんごとん」

ですか?私は、なんの疑いもなく、これでした。
でも、ようは、いつも電車が通る音を言うとき、

「ととんととん」

なのです。聞こえたように忠実に表現しているようです。
で、この本でも、
「ととんととん」
でした!
これに、読み手の私が、感動していました。
当のようは、当然のようで、次のページを楽しみにしてましたが。

ようにしては、少々いつもより長かったのですが、
面白かったらしく、終わるなり

「もう一回!」
と、催促されました。
そして、つづけて2回読んだのでした。
催促されたのが嬉しくて読んじゃったけど、しばらく毎晩言われるかと思うと
ドキドキです。




小学生からの月刊誌「おおきなポケット」お勧め!

2005-10-18 15:57:28 | 読書
先日、『ゆうびやさんのホネホネさん』のことを書いたときに、
rucaさんから、コメントをいただきました。

 「おおきなポケット」で『ハスの池小学校』というマンガを連載しています。

と、教えていただいて、早速、ワクワクして、図書館に行ってきました。
最新号は当然借りれなかったのですが。
初めて、「おおポケ」を手に取りました。
面白いですねー。
まずは、お目当ての、『ハスの池小学校』を探す!
見開き一ページだけなんですが、漫画で描かれていて、かわいい!
続けて、過去のものにさかのぼりながら、読んできました。
ホネホネさんのときと、少し印象が違うけど、これはこれで本当に素敵。

そして、一冊、2005年7月号を自分用に借りてきました。
なぜ、この号にしたか?すっかり、息子に洗脳されたのか?今、だんごむしのお話に夢中なにいにを理解するのに、嫌いな虫も少し、絵本上なら。と、思ったのか。
特集は、
「虫は道具をもっている」
と、いうものでした。
さまざまな虫を紹介し、はさみや、ストロー、ロープ、撃退スプレーなんて、道具を体に持つようになったか。と、説明してくれる。
一方、人間は・・・。道具の変わりに頭を使っていろいろ道具を考え出した。といったことが書かれている。そして、

    そんな人間もまだ持っていない道具が、
   虫にはある。
   それは-。


と、続く。
すっかり、私が真剣にのめりこんでしまった。

「おおきなポケット」をにいにが読むようになるまでは、まだ少し時間がかかるけど、二人でじっくり読める日が、楽しみ。

rucaさん、『ハスの池小学校』の連載のこと、教えてくださってありがとうございます。そして、それ以上のものをたくさん教えてくだって。