バンザイ

本(絵本も)を中心に、息子たちとのくらしをつれづれなるままに。ウレシカッタコト、ハッケンを。

蟻の世界!ディズニー映画『バグズ・ライフ』

2006-02-28 17:08:38 | 育児
うちの息子たちは(特ににいに)、ちょっと変わったものが
怖いかもしれない。

にいには、2歳ぐらいから3歳ぐらいにかけて、

丸がいっぱい描いてあるものとか、

エアコンの室外機の模様とか・・・。
(この時は、恐怖でマンションの廊下が歩けなかった(ーー;))

さらにアニメだと、目がギョロッとした感じの
キャラクターは、小さい頃からダメだった。

ディズニーの「○モ」は、大の苦手。

よって、ディズニー系のメインキャラクター以外の
映画は、全くといっていいほど
興味を示さなかった。
(というより、出すと泣かれた・・・)

それが徐々に克服され
ようやくディズニー映画を楽しめるように
なりました!

そんな息子たちの最近のヒット作!DVD『バグズ・ライフ』

バグズ・ライフ

ブエナ・ビスタ・ホームエンターテイメント

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これは大のお気に入りで、
二人で、かじりついて観ています。
もう何回観たでしょうか。

ここで何がでてきて、、、 とかも
把握しているらしいです。

今の興味は、登場する虫の名前が何か?
ということ。

それに関しては、全く私がわからないので、
パパが面倒を見ています。

そんなわけで、DVDというば、『皇帝ペンギン』か
『バグズ・ライフ』という感じです。

ちなみに、
『皇帝ペンギン』の記事はコチラ

そうだったんだ!ゆきだるま!

2006-02-27 17:17:24 | 絵本
ようやく、手元にこの絵本を置くことが出来ました!

早くしないと時期がズレてしまう!
なんとか、今月中にUPしなくちゃ。
と、あわてました(*^^)v

それが、この本。

『ゆきだるまはよるがすき!』

ゆきだるまはよるがすき!
キャラリン・ビーナーぶん / マーク・ビーナーえ / せな あいこやく評論社 (2005.11)通常24時間以内に発送します。


ちひろ美術館ににいにと行く!の巻②で、少し書きました、
とても親子で笑った本。
それが、この本でした。

私が声を出したのではなく、
読んでもらって、楽しんだ本。
それは、私とにいにの記念として、
やっぱり手元に欲しかったので。

それに、もう一度、ヨウも含めて、楽しみたかったし。

この本が私とにいにを虜にしたわけは、
作者のステキな発想。

ゆきだるまが主人公です。

ゆきだるまは、だれもが一度は作ったことありますよね。
日本でも、南国の方は、経験ないのかな?

作ったことのある人なら、経験があるはず。
作った翌日、悲しそうになった雪だるまの姿。
切ない瞬間ですよね。

それが、この本では・・・・。

作った雪だるまは、夜になると、
公園に出かけ、
ゆきだるまが集まり、
ゆきだるまママが作ったアイスココアを飲み、
競争や、スケートをして
遊んでいるというのです。

次から次へと、
ゆきだるまは楽しそうに。

そう、とっても愉快そうに、スピード感いっぱいに
雪合戦やそりを楽しむのです。

朝も近づき、疲れると落としたもの(帽子など)を拾い、
家路に着くというのです。

だから、翌日、顔が曲がっていたり、
背が低くなっていたら、
それは、夜の間に、
ゆきだるまは、楽しんだ証拠よ!

という、お話です。

もう、この発想、素敵だと思いませんか?
私は、すっかり惚れました(*^^)v

そして、なんとも言えないほど、
鮮やかな色使いです!
とってもきれいな青色にうれしくなります。

そうそう、ここに出てくる雪だるまは、
3段です。
日本の2段の雪だるまとは、
少し、感じが違いますね。

キャラリン・ビーナーさん(文)
マーク・ビーナーさん(絵)
は、ご夫妻で8人のお子さんがいるそうです。
アメリカのユタ州にお住まいとのこと。

ちょうど、
アメリカの雪だるまのことを書いた記事を
見つけました。

エキサイトニュースのExcite Bit コネタ の記事
「アメリカと日本の雪だるまの違いとは」
が、面白かったので、
よろしかったら、コチラもご覧くださいませ。

そうそう、ちなみに
私が読んでも、にいには、この本で
大爆笑でした。
もうすぐ春ですが、まだまだ楽しみたいと思います。

機関車の色が違うらしい

2006-02-26 08:44:48 | 絵本
息子たちといろいろな本を読んできましたが、
やっぱり、絵本の中で好きなのは、ペンギンと乗り物が
出てくる本。

特に、ずっと好きなのは、
大好きなきかんしゃトーマスのシリーズ。

毎日のように、BSフジで、アニメは観ています。
たぶんの毎日やっているので、もう知っている話ばかりなはずなのに、
飽きずに、毎日。

それなのなに、図書館に行けば、必ず、トーマスの絵本を
取り出してきて、借ります。

いつも行っているM図書館には、アニメ絵本シリーズが
置いてあります。
最近良く利用している、隣の区のO図書館には、
汽車絵本シリーズが置いてあり、
にいにとO図書館に行ったとき、
すぐ、持って来たのが、
この、『小さなふるい機関車』

小さなふるい機関車

ポプラ社

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4つのお話が入っています。
結構、1つのお話が長く、見開きで左側が
文章でぎっしりです。

そんなわけで、一日一話という約束で
読んでいます。
実は、もう一冊借りてきているので、
これだけで、一週間かかります。

このシリーズは、いつも見慣れたアニメの機関車ではなく、
絵です。
かわいらしさはないのですが、
趣のある機関車の絵で、
これはこれで、私は好きだなぁ。と感じています。

さて、お話の方ですが、
トーマスや、パーシーが出てくるのは、
よく知っているんですが、
どうもこの絵本は、あまり私がなじみのない機関車が
出てくる。
実は、私の方が良くわかっていません。

私が
「トーマスとか出てこないねー?」
というと、
「出てこないお話を借りてきたんだよ。
 機関庫も違うしね。」
と。

「なに???」
そうなんだ!
って、感じです。

ちゃんと意図して、本を借りてきたようです。
しかも、かなりマイナーなような。

しかも、
「絵本とテレビでは、色が違うんだよ!!」
と、自慢げに話してくれたにいに。

にいにの話によると、

        アニメ   本
サー・ハンドル  青    赤
ダンカン     黄    赤
ラスティ     茶    黒

と、いうことらしいです。
本当なのかは、
私は、確認をしていないのですが。

こどもの視点は、そういうところにも
ちゃんといっているんですね。
驚きました。

トーマスシリーズについては、
まったく付いていっていないことを実感した
出来事でした。

そうそう、そういうわけで、
ここ1週間は、このシリーズで毎晩過ごします。
絵本のお話は、なかなか出てこないかも。

さて、我が家にあるおなじみのアニメシリーズの本は、
コチラ↓

きかんしゃトーマスのクリスマスパーティー

ポプラ社

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もっと、トーマスのことを
詳しいことを知りたい方は!

きかんしゃトーマスとなかまたちオフィシャルサイト(↓)へ
http://www.sonymusic.co.jp/MoreInfo/Chekila/Thomas/about/character/chara_04.html

4人の3回の夏にバンザイ

2006-02-24 23:33:19 | 読書
私の読書記録。

『ラストサマー』

ラストサマー
ラストサマー
posted with 簡単リンクくん at 2006. 2.24
アン・ブラッシェアーズ作 / 大嶌 双恵訳
理論社 (2005.5)
通常24時間以内に発送します。


読み終えました!

桐野さんの後だったせいか、
非常に、さわやかに終えられてうれしい!
3部作、読破!というのも加えてかもしれない。
(『トラベリングパンツ』『セカンド・サマー』)

本当にこの3年の彼女たちの成長が輝いていた。
当時の私には、あれほどの輝きは無かったかも。
そして、人を見る目も養われていなかったな。

4人の夏にバンザイ!

この4人には。。。。『OUT』

2006-02-24 17:35:52 | 読書
またまた私の読書の覚書。
桐野夏生さんの作品を読んだことがなかったので、
一度読んでみたかった。

友人から「桐野さん」の作品という要望を
伝えたところ、
この「OUT」を貸してもらいました。

OUT(アウト)

講談社

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最近まで、ミステリー小説をほとんど読んだことがなかったし、
(今は、ただ貪欲に活字が欲しく、
 いろいろな人のさまざまなジャンルの本が読みたい)

この本を読む前の本が、
『セカンド・サマー』(これについて記事はコチラ
だっただけに、
衝撃が大きかったです。

同じ女性4人でしたが、
あまりに違う世界に、ただただ唖然。

途中、よくわからない世界に、打ちのめされるのですが、
4人の心理がとても興味があり、
止めようとは思いませんでした。

でも、どうしてもこの4人の心理が私には、
よくわかりません。
だからこそ、最後まで気になり、読みたくなる。

彼女の作品、まだまだ気になります。
近々、また違う作品を読みたくなりました。

まずは、やっぱり平和に『ラスト・サマー』を
読もう!

「お兄ちゃんになるの♪」

2006-02-23 12:32:02 | 育児
ヨウは只今二歳5ヶ月。
保育園では一歳児クラスです。通っている保育園の最年少クラス(ウサギ組)。
なんでも甘えるヨウに先月は、
「パンダさん(二歳児クラス)になれないよ。」
の私の言葉には

「ヨウちゃんなんない!ウサギたん!」

と怒っていたくせに、

先日、突如

「ヨウちゃんお兄ちゃんになるんだ~o(^-^)o」

と自慢気。
しかもなぜだか思い出したように、突然で意味が分からなかった私。

つい、

「ならないでしょ!」
と。

私のお友達が相次いで、
妊娠報告を聞いていたから
ねぇ~。

進級の話をしているんだけど!
と気づいて、恥ずかしい私。

それからというもの

より一層、自我をむき出すヨウに
手を焼いています。
魔の二歳児(//▽//)
まだまた戦闘モード。

久々のヨウとの絵本タイム

2006-02-22 10:49:59 | 開き読み記録
昨日の夕方からまたまた発熱中のヨウ。
39.0度あっても、元気なのが救いと思いつつ、
こういうときこそ、じっと寝てて欲しい。
とも思ってしまう、悪母です。

そういうわけで、今日も微熱で保育園お休み中。
でも、元気なので寝るわけでもなく、
部屋中も歩き回り、散らかして歩いています。

落ち着かせるために、絵本でも。
取っておいでというと、
すぐ、乗り物の絵本を物色。

そして、持って来たのが、

『でんしゃでいこうでんしゃでかえろう』

でんしゃでいこうでんしゃでかえろう
間瀬 なおかた作・絵チャイルド本社 (2005.1)通常24時間以内に発送します。


『がたごとがたごと』

がたごとがたごと
内田 麟太郎文 / 西村 繁男絵童心社 (1999.4)通常24時間以内に発送します。


この2冊を2回ずつ読みました。
でも、まだまだパワーがあり、ミニカーで
遊ばされています。
早く平熱に戻って!!!!

不思議ワールド「やきいもの歌」

2006-02-21 10:43:06 | Weblog
今、我が家で人気の歌は、
「やきいもの歌」という歌です。

先々シーズンぐらい体と思うのですが、
近所のスーパーの店頭で、冬になると焼き芋を売り出します。
そのときのバックミュージックが
この「やきいものうた」。

なんだか不思議ワールドを炸裂しているのですが、
いまいち、何を言っているのかわからない。

ただ、
それはやきいもやさん、やーきいも!!」
というところだけ、妙に耳につくのです。
そして、食べたくなる。(←曲に関係なく欲しいだけかも)

曲はラテン調。

そんなとき、BSフジの番組「東京キッズクラブ」が
大好きな息子たち。
テレビでも、この「やきいもの歌」が流れたのです。

当然、映像付き。
なんともまたまた不思議ワールドな絵で。

そして、そのとき、歌詞もわかったのですが、
「東京に来たとき・・・・・」
と、歌っているのです。

外国の方が日本に来たとき、焼き芋やさんの姿に
驚いて、作った曲のようです。

すっかり虜です。

CDも出ているようですよ。かなり興味あり。

下記は、「やきいもの歌」を記事にしたもの。
興味のある方は、そちらへ。


「フジテレビ知っ得情報」→http://www.fujitv.co.jp/jp/pub_info/pub/02-270.html

「All About」こどもと遊ぶ・学ぶ → http://allabout.co.jp/children/childsite/closeup/CU20030208B/

娘の気持ち、母親の気持ち

2006-02-19 14:37:44 | 読書
YA本、を読むのは、実に20年ぶりかも。

私が中学生のときは、コバルト文庫をたくさん読んだことを
思い出しました。
“コバルト”という言葉も20年ぶりかも。
今も存在するのかしら。
って、調べてみたら、まだまだ出ているみたいですね。

↓コバルト(集英社)の公式サイトです。
http://cobalt.shueisha.co.jp/index2.html

話が反れました。

私が今回読んだ本は、

『トラベリング・パンツ』
二作目『セカンド・サマー』を読みました。

この本は、シリーズで3作出ています。

トラベリング・パンツ

理論社

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セカンドサマー―トラベリング・パンツ

理論社

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この本を知るきっかけになったのは、
またもや、rucaさんの記事です!(いつもお世話になっています!)
そして、魔女さんの記事です。


舞台は、16歳の女の子4人の夏のお話です。
(『セカンドサマーは、翌年の17歳の夏のお話)
魔法のジーンズ一本を、約束の下、順に4人で夏の間
回すことになっています。

詳しいお話は、rucaさんや魔女さんのの記事をご覧いただけると!

うちには、二人の息子しかいません。
よって、この本を二人が将来読むこともないでしょう。

でも、読んで良かった!

懐かしさいっぱい、
高校生のときって、いろいろと子どもの立場として、
すこし背伸びして、大人気分で。
と、いろいろと、考えたものでした。

母と娘。
という、同性の親子関係だからこそ、
生まれる感情って、あると思います。

母のような女性になりたい。
母のここだけは、なりたくない。

なんて、こと思ったことあるのは、
私だけでしょうか。

そして、やはり母の子でありたい。
子として、
同性の女性として、

と、いろいろな感情が生まれますよね。

さらに、子どもでありたい。大人にもなりたい。


また、あんなに四六時中、友達とずっと語り明かす。
そんなことを、ずっと真剣に出来たのも
あの頃だったなぁ。
と、思い出しました。

今、親の立場になって、両方の気持ちがわかるから、
思春期の子達が読むのと、また違った感想を持つのかもしれません。

舞台がアメリカなのもあって、
かなり、すごい事件がいっぱい起こるのですが、
日々、成長していく4人がとても輝いていました。

途中、泣けちゃう場面もたくさんありました!

まだ、読んでいませんが、3作目の
『ラスト・サマー』

こちらも、近々図書館で探して来ようと思っています。
(実は、読みたい本がいっぱいで困っています)

ラストサマー―トラベリング・パンツ

理論社

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さて、rucaさんの記事でこの本を知り、rucaさんは、魔女さんのところで。
と。
こういう風に、いろいろな本を知り合えるって
ブログって、いいものだわ。って、つくづく思いました。

rucaさん、魔女さんありがとうございます。
また、いろいろな本を紹介してください。

昨晩の絵本

2006-02-17 12:34:32 | 開き読み記録
やっぱりなかなか更新ままならず。
今回は、携帯から簡単に記録なです。

一家で、風邪を順番に移しあいして鼻水垂らしています(>_<)
さて、久々に昨晩読んだ本
先日、にいにと図書館へ行ったとき、
にいにが借りてきた本です。

『ペンギン博士』

まだペンギンがブームなので、
この表紙にはたまらないものを
感じたのでしょう(^O^)

なかえよしをさんと上野さんのコンビは私も気になる!

ヨウも聞いていたけど、
最後の意味をふたりはよくわからなかったみたい。

にいにには、説明したけど、今ひとつ理解に苦しんでいた。
確かに少し難しかったかも(^_-)☆

また内容について、
後日載せられたらと思っています。