食べ物の恨みは、すごいのです。。。。
と、感じた一件です。
先日、家族でお出かけした帰りに、ケーキを珍しく購入しました。
それぞれ、自分の食べたいものを一つずつ。
ようもにいにも、真剣に一つを選んで、帰ったら食べよう!
ということになったのですが、既にお疲れだった、ようは、車に乗ったらすぐ眠ってしまい、そのまま朝まで寝てしまったのです。
でも、にいには、帰ったら食べられると信じていたので、三人で食べることにしました。
翌日、ようだけ食べていると、きっとにいにが欲しがるだろうと推測をしたので、私のを半分、にいにの明日の分にまわすことにしよう。と、にいにと約束をしました。
そんなわけで、その日は、三人、ケーキを食べたのでした。
その翌朝、
何を思ったのか、にいにが、ケーキの話を起きた途端、し始めたのでした。
「ようちゃん、眠っちゃったからさー、三人でケーキ食べたんだよねー」
って。。。。
2歳になったばかりのようが、日本語をどれだけ理解しているのか。ほぼ完璧にわかっているだろうということは、推測していたが、それはあくまでも推測に過ぎないと思っていたが、ちゃんと理解していることを次の瞬間、証明したのです。
突然、ようは、にいにをめがけて走り出し、にいにの髪の毛を引っ張ったのでした。
引っ張られたにいにもびっくりしていましたが、私も夫も、なにがどうなったのかわからず、思わずその光景をじっと見ているだけでした。
わたしが
「ようちゃんのは、ちゃんと残っているよ!!」
と、急いで言いましたが、納得できないようで、現物を見せるとようやく離しのでした・・・。
そして、朝食も食べる前から、それを食べるんだと!聞かず、泣き続けたのでした。
今、思い出すだけでも、あのすっばらしい形相で走り出したようがおかしくて仕方ありません。
よっぽど、大事だったのね。と、笑うしかありませんでした・・・。
おはずかしい・・・・。話でした。