本をたっくさん読んでいるchiekoaさんの記事を読んでいたら、
この本が気になりました。
早速、図書館で予約だぁ!
『クローズド・ノート』雫井脩介著
好みの本の傾向は、地域によって異なるのでしょうか?
新刊への敏感度も違うのでしょうか?
私は、地元のM図書館と隣区のO図書館をよく利用します。
家でも予約できることから、O図書館が好きで、だいたいは
こちらから借りてくるのですが。絵本も豊富だし。
で、この『クローズド・ノート』も
O図書館で予約していました。18人待ち。
たまたまM図書館に返す本があったので行ったら、
偶然にも『クローズド・ノート』がありました!!
びっくり。
もちろん、即借りました。
そして、もちろんO図書館の予約はキャンセルに。
どうして???
と、いった感じでした。
まぁ、私にとっては、早く読めるにこしたこと無いので、
うまく利用しよう!と、思うのでした。
さて、本題へ。
主人公は、大学生の香恵。
香恵の部屋の前の住人が忘れていったノートなど。
その前の住人は、伊吹のノート。
伊吹は、小学校の先生をしていて、
仕事、こどもたちの様子、そして彼。
などなど、
悩みながらも、前向きに頑張る様子が描かれいる。
香恵のあこがれ続ける彼とは・・・・。
「万年筆」、「日記」、「マンドリン」
なんともいえない、優しく、暖かく一生懸命な様子の
大学生の香恵、伊吹を微笑ましく思い、
ガンバレー!と思ってしまう。
伊吹の日記、伊吹の児童の母親とのやりとりの手紙などの文章が、
著者の長姉(不慮の事故でお亡くなりになっている)は、
小学校の先生をされていたようで、
そのときの連絡帳やお手紙の遺品を参考に
しているとのことです。
読んでいるときは、このことを知らなかったので、
なんて、教師として、親、子の立場としての
文章が、とってもリアルで、生き生きしているなぁ。
と、思いました。
本当にすてきな文章でした。
ふと、自分の小学時の大好きな先生の姿が重なりました。
雫井さんの作品は、初めてでした。
それまでは、ミステリーが多かったようです。
これを機に、前作なども読んでみたいです。
うーんん。読みたい本がいっぱいあって困っています。
さて、この本は、
携帯サイトで連載されていたようです。
ものすごいアクセス数みたいです。
携帯で本を読むなんて、全く私には、考えられないのですが、
時代の流れなんですねー。
すっかり時代に遅れ始めていますが、
私は、表紙が付いて、自分で一ページ一ページをめくりたい。と、
思ってしまいます。
そして、装丁も味わいたいなぁ。
携帯サイトについての詳しくは、
ウェブカドカワへ
この本が気になりました。
早速、図書館で予約だぁ!
『クローズド・ノート』雫井脩介著
好みの本の傾向は、地域によって異なるのでしょうか?
新刊への敏感度も違うのでしょうか?
私は、地元のM図書館と隣区のO図書館をよく利用します。
家でも予約できることから、O図書館が好きで、だいたいは
こちらから借りてくるのですが。絵本も豊富だし。
で、この『クローズド・ノート』も
O図書館で予約していました。18人待ち。
たまたまM図書館に返す本があったので行ったら、
偶然にも『クローズド・ノート』がありました!!
びっくり。
もちろん、即借りました。
そして、もちろんO図書館の予約はキャンセルに。
どうして???
と、いった感じでした。
まぁ、私にとっては、早く読めるにこしたこと無いので、
うまく利用しよう!と、思うのでした。
さて、本題へ。
主人公は、大学生の香恵。
香恵の部屋の前の住人が忘れていったノートなど。
その前の住人は、伊吹のノート。
伊吹は、小学校の先生をしていて、
仕事、こどもたちの様子、そして彼。
などなど、
悩みながらも、前向きに頑張る様子が描かれいる。
香恵のあこがれ続ける彼とは・・・・。
「万年筆」、「日記」、「マンドリン」
なんともいえない、優しく、暖かく一生懸命な様子の
大学生の香恵、伊吹を微笑ましく思い、
ガンバレー!と思ってしまう。
伊吹の日記、伊吹の児童の母親とのやりとりの手紙などの文章が、
著者の長姉(不慮の事故でお亡くなりになっている)は、
小学校の先生をされていたようで、
そのときの連絡帳やお手紙の遺品を参考に
しているとのことです。
読んでいるときは、このことを知らなかったので、
なんて、教師として、親、子の立場としての
文章が、とってもリアルで、生き生きしているなぁ。
と、思いました。
本当にすてきな文章でした。
ふと、自分の小学時の大好きな先生の姿が重なりました。
雫井さんの作品は、初めてでした。
それまでは、ミステリーが多かったようです。
これを機に、前作なども読んでみたいです。
うーんん。読みたい本がいっぱいあって困っています。
さて、この本は、
携帯サイトで連載されていたようです。
ものすごいアクセス数みたいです。
携帯で本を読むなんて、全く私には、考えられないのですが、
時代の流れなんですねー。
すっかり時代に遅れ始めていますが、
私は、表紙が付いて、自分で一ページ一ページをめくりたい。と、
思ってしまいます。
そして、装丁も味わいたいなぁ。
携帯サイトについての詳しくは、
ウェブカドカワへ