バンザイ

本(絵本も)を中心に、息子たちとのくらしをつれづれなるままに。ウレシカッタコト、ハッケンを。

良いお年を

2005-12-29 23:50:46 | Weblog
今年も残すところ、あと数日となりました。

今年は、ようやく重い腰を上げ、ブログを書くようになりました。
そのおかげで、たくさんの方にコメントを頂いて、
ブログ上でたくさんのお話を伺えたことは、
大変貴重なものとなりました。
たくさんの絵本を知ることもできました。
それにより、息子たちと絵本を楽しめました。
親子ともに、より一層絵本が好きになりました。

それも、皆様のおかげです。
ありがとうございまいました。

明日より留守にいたします。
ですので、
少し早いですが、
良いお年をお迎えくださいませ。

親子ではまったDVD、感動物です!

2005-12-29 23:46:22 | 育児
我が家では、上野動物園に行って
お土産で買ったペンギンのぬいぐるみが発端で、
ペンギンファンです。

それ以来というもの、絵本で、
ペンギン研究が始まり、
ペンギンのぬいぐるみと一緒に寝て・・・。

と、二人の息子は、ペンギンがすっかり気に入っています。
そんなことは、すぐ飽きるだろうと思っていたのですが、
まだまだ、続いています。

おかげで、私も今まで全く知らなかったペンギンのことを
たくさん知ることができたので、
悪いことは何一つ無いのですが。

先日、我が家で大好評だったDVDを!!

『皇帝ペンギン』です。
今、CMでもやっていますよね。
CMを観るたびに、息子たちは興奮しています。

本当に、子どもだけでなく、大人まで楽しめるDVDです。

ペンギンって、かわいいねー。
なんて、いいながら見る、ほのぼの系かと思いましたが、
ペンギンって、本当にすごいです。
ペンギンの生命って、本当に!!
感動です。

子どもたちが見るには、すこし悲しい部分もあり、
残酷かな。と思うこともありますが、
(にいには、口をあんぐりあけ、泣きそうでした)
生きることで必死なペンギンの健気さを知ることは、
必要でもありますし、良いチャンスだったとおもいます。

何度も観たい!と、思う久々に私にとって良いDVDでした。

皇帝ペンギン プレミアム・エディション

ジェネオン エンタテインメント

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またまた東野圭吾さん、これが一番かな。

2005-12-28 17:27:00 | 読書
東野圭吾氏の『秘密』を
読み終えました。


秘密

文藝春秋

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友人に既に、『分身』『白夜行』『幻夜』の
三冊を借りて、どれも、先が気になって、
あっという間に読んでしまいました。

でも、この友人のお勧め、『秘密』が手元になく、
読めなかったのですが、
先日、図書館で見つけ、早速借りてきました。

この作品は、今までの3冊と、先が気になる。
というのは、同じなのですが、
その気になる。と、いう気になり方が、
違いました。

最後も、私好みのハッピーエンドですし。
なんだか、ほっと、できる作品でしたね。

既に映画化もされているようですしね。
そちらも機会があれば、観てみたいと思っています。

秘密

東宝

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アイロンビーズ

2005-12-27 12:29:36 | Weblog
久し振りに携帯から。
にいには、保育園でアイロンビーズなるものの存在を知った。
自由遊び時間にやりたい人ができるようだったが、自信がなかったのかやりたかったのにやらなかったそう。女の子しかやっていなかったから?
で、先日お店でみつけて、買う!と言い張り、購入。
早速、頑張って作っていました。ヨウの分と、二つ。私のも作ってくれるそうですV(^-^)V

今晩の読んだ絵本

2005-12-24 23:18:14 | 開き読み記録
クリスマスイブですね。
うちでは、昨年から、ケーキは家で飾り付けしています。
土台のスポンジも焼けばいいのですが、
なかなかそこまで勇気は出ず(私の問題(>_<))
スポンジは、市販のものですが、
生クリームとイチゴとチョコを買ってきて、
飾り付けするのが、
とてもにいには、たのしいようです。
から揚げパーティー(息子らの好物)のあと
ケーキを食べました。

そんなわが息子たちは、
明朝が気になるらしく、
興奮してなかなか寝付けませんでした。

さて、今晩は、この本を読みました。
すっかり、にいには気に入り2回読むことになりました。
『よるくま』

よるくま

偕成社

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最後のページで、くまちゃんが金色(?←にいには金色と。。。)の
ぬいぐるみになっちゃった!!
と、にいには、びっくりして、
「どうしてーーーー!」
と、叫んでいました(*^^)v

ヨウは、おつきさまが気になったようで、
お月様が出てくるたびに
「おつきさまー!!」
「こっちもー」
と、ストーリーそっちのけで
お月様探しを一人楽しんでいました(ーー;)

この本は、図書館で借りてきました。
ほんとうは、

『よるくまクリスマスのまえのよる』を
借りたかったのですが、
この時期だから、既に貸し出し中でした。
次の機会を楽しみにすることにします。

あっ!出版社が違うんですね。
気づきませんでした・・・・。

よるくまクリスマスのまえのよる

白泉社

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やっぱり、知りたい、サンタさんのこと。

2005-12-23 00:49:54 | 絵本
今晩読んだ本は、
『だれも知らないサンタの秘密』でした。

朝日新聞で紹介していたり、
テレビでも紹介されていたので、
購入された方も多いかも知れませんね。
私もその一人なんですが。

今年11月初版なんですが、
私が購入した数日前のもので既に4刷でした。
売れているようですね。。。

絵本ではありますが、
小学生低学年ぐらいにならないと、ちょっと一人では
難しい気がします。
うちのにいに(年中)には、単語も難しいから。

だから、少し噛み砕いて、読んであげたりしました。

とはいえ、彼が気になっていたことが
たくさん書いてあるから、食い入るように見ていました。

愉快なんですよ。

「サンタクロースが、
みんなのほしいものをしっているのはなぜ?」

「プレゼントって、ほんとうにそりで運ぶの?」

「やっぱりえんとつから入るの?」

なんて。。。。
私も子どものとき、すっごく気になっていたことばかり。

そんなことが、すごくユニークな絵と共に
説明してくれています。

にいには、今年サンタさんに欲しいものを
初めて、お手紙にしていたので、
それの行き先が気になっていたようなのです。
彼なりに、解決したようです。

あとは、良い子にして、当日の朝を楽しみに!
って、ことみたいです。

彼のサンタさんへの手紙は、
あのひらがな挑戦から、あまり上達しておらず、
ひらがな表を元に
紙に写して、書いたものでした!

だれも知らないサンタの秘密

あすなろ書房

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昨晩、読んだ絵本。クリスマスですよー

2005-12-20 12:18:40 | 絵本
ヨウは、今日の保育園のおやつの時間、
かぼちゃの白玉が気に入ったらしく、
また、
「おかわりください。」
と、言ったらしい・・・・。
すっかり、このフレーズをマスターしたらしい。

さて、昨晩の絵本です。
見つけてきました!
今日、図書館で、借りてきました。

『マドレーヌのクリスマス』
こちらは、江國香織さんの訳です。
そして、出版社は、BL出版。

図書館は、私だけで行ったので、
家に置いておいたら、
早速、気づいたらしく、今晩はこれ!
と、決めていました。
かなり、マドレーヌのお話、気に入っているようです。

もちろん、とてもおもしろいお話でした。
でも、絵の感じが、『げんきなマドレーヌ』
のときとは、違っている印象を受けました。
とても軽いタッチでした。
絵のことなんて、ちっともわかっていない私が
こんなことをいうのは、変なんですが。
こちらはこちらで、もちろんマドレーヌの生き生きした
感じがするし、好きです。

さて、にいには、話の内容がわかったのかわからなかったか?
少し、不思議がっていましたが、
最終的には、「面白かった!!」
と、言っていました。
リピートはあるかな?

マドレーヌのクリスマス

BL出版

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こちらも図書館で昨日借りてきました。
このシリーズが、気に入っているにいにです。
『14ひきのかぼちゃ』
一体、このシリーズは、何冊あるんですか?
調べていない・・・。
まだまだ、楽しめそうですね。
これで、うちは、3冊目です。

にいには、かぼちゃのなる様子に釘付け。
そして、昆虫にも、相変わらず注目でした。

14ひきのあさごはん

童心社

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昨晩、読んだ絵本

2005-12-14 09:30:52 | 絵本
昨日は、保育園で、ヨウが
給食のときに(メニューはカレーライス他)
自分のを食べ終わると
「おかわりください」と、要求したらしいです。
あまり、保育園ではまだ
自己主張をしたことが無いらしく、
先生は嬉しくて、いっぱいあげたと
言っていました。
うちでは、自己主張しすぎて
手を焼いているというのに。

さてさて、昨晩読んだ絵本です。


1冊目は、
図書館に行ったとき、
珍しく、にいにが自分でこれにする!
と、持ってきた本です。
愛着があるのか、
もう、既に5回ぐらい読んでいます。

『コアラとお花』
近々、詳しい感想を載せられたと思っています。

コアラとお花

ポプラ社

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2冊目は、
『ぐりとぐらのおきゃくさま』
やっぱり、和みます。

ぐりとぐらのおきゃくさま

福音館書店

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『げんきなマドレーヌ』おすすめです。

2005-12-13 16:02:11 | 絵本
今日は、にいにと、3回ぐらいもう読んでいる
『げんきなマドレーヌ』です。

げんきなマドレーヌ

福音館書店

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いろいろな絵本の紹介本や絵本雑誌でも
取り上げられることが多いので、
ご存知の方が多いのではないでしょうか。

そんな私は、それらを読んで知った一人なんですが。

1977年に福音館から発行されているので、
子どもの時に出会っていてもよさそうなんですが・・・。

作品自体は、1939年に生まれているのです。
マドレーヌシリーズは、5作あるようです。

パリの古いお屋敷で寄宿舎生活をする
12人の女の子がでてきて、
その中に、一番小さいけど、
げんきいっぱいな女の子がマドレーヌです。

中をひらくと、色がたくさんのところも
あるのですが、
大半が、黒と黄色で描かれています。
でも、それが、本当にステキな配色で
ウットリとします。

絵本の中では、大判サイズの部類に
入るのでないでしょうか。
(私の勝手な判断ですが)
でも、このサイズにしなくては
ならなかった!といった計算しつくされた
素晴らしさです。
この大きさだからこそ、生えるような気がします。

ページのあちらこちらに
パリの有名な建物や場所が美しく描かれているのも
特徴でしょう。

一ページ一ページの流れがゆっくりなのも
いいです。

さて、女の子が主人公のお話ですから、
にいには、喜ばず、一回でおしまいかと思ったのですが、
意外にも、気に入ったようです。

寄宿舎も、盲腸も、電話も古いタイプですし・・・
わからない事だらけのはずなんですが。

私自身ももっともっと、この絵本の素晴らしさを
感じたいので、ゆっくりにいにと楽しみたいと思っています。

他のシリーズも読みたいです。
こちらは、瀬田貞二さんの訳ですが、
違うお話で、江國香織さんの訳のもあるので、
そちらもどんな感じかも知りたいと思っています。