バンザイ

本(絵本も)を中心に、息子たちとのくらしをつれづれなるままに。ウレシカッタコト、ハッケンを。

「きょうはおでかけ ゴマダンゴ」スズキコージ

2005-07-31 12:21:14 | 絵本
久しぶりで・・・。
この暑さに、ようは、体温を調節できないのか、週末になると発熱しております。まったく・・・。

さて、今日は、学研の読み聞かせと遊びの絵本雑誌「ほっぺ」06号の中に掲載されている「きょうはおでかけゴマダンゴ」が、以前からにいにの好きなお話なので、それを。
2005年3月に発売されているので、随分ブームは、続いています。時折、思い出したかのように
「これ、よんで!!」と。
にいには、あまりすきそうな絵ではない気がしたのですが、ゴマダンゴちゃんのなんともいえない、最後に・・・。ケタケタと。
短いお話ですが、とても調子のいい文章に、ひきつけられます。
私は、スズキコージさんの作品は「ウシバス」とこのお話しか知りませんが、なんともいえない、勢いにいつもノックアウト。大好きです。

台風!

2005-07-25 22:47:06 | 育児
台風7号が接近していますね。
保育園の送り迎え、それだけが気がかりな私です。

天気予報を見ているとき、にいにと交わした会話。

にいに「明日、雨なんだ」
わたし「残念だけど、プールはナシだね。」
にいに「梅雨は終わったのに、雨なんて!」
わたし「台風だよ」
にいに「えー、台風って今来るんだ!」
ですって。
今年覚えたての「梅雨」。
最近の会話にかなり登場しました。
雨を嫌がっている私に、
「梅雨だから仕方ないよー」とか。
本当にいつの間にやら、言葉が達者になりました。(他の子に比べると幼く頼りないのですが・・・)
最後の「えー、台風って今来るんだ!」
には、うまい答ができなかった私です。
「うん」って、逃げてしまいました・・・

「あめの ひの えんそく」間瀬なおかた作・絵

2005-07-21 15:31:29 | 絵本
少し前になるが、本屋さんに、にいにを連れて行き、
絵本コーナーに放った。
「好きな本を1冊だけ選んでいいよ!」って。
そうして持ってきた本が、この本でした。
5月に初めて保育園で、遠足に行ったのを思い出したよう。
そこで、春ぐらいから読めるようになったひらがなが
活躍したらしい。今までなら、絵だけで選んでいたのに。
しかし、買ってから、待てど暮らせど、なかなか
「よんで!」っと、持ってこない。
毎日気になりながら、そういってくる日を待っていた。
ようやく、その日が昨晩来た!
ふたりとも、大好きなバスが山道を登っていき、
トンネルに入り・・・。山道をずっと辿っていた。
時折、にいには
「まきばって?」
「ききょうって?」
なんて、質問しながら。
最後の仕掛けに(ここでは、読んだ人のお楽しみ)
「わー!!」
と、歓声。
2回続けて読まされました。
2回目は、山道を行く車を指しながら
「これエスティマだな。」
「これは、ミニクーバーだな。」
とかミニカーマニアは、語っていました。

同じ作者の
「でんしゃでいこう でんしゃでかえろう」
も、我が家にはあり、これもお気に入りの1冊です。


「くろねこかあさん」東君平作

2005-07-20 23:18:03 | 絵本
昨日、図書館で借りてきました!
とっても、かわいいんです。すっかり虜です。
すべて切り絵なんですって!本当に感動ものです。
三行詩になっていて、リズムもよし!
早速、息子たちに読み聞かせました。
にいには、リズムがすごく気に入ったよう。
とくに、
「しろねこさんびき おぶっていった」
の箇所がなぜかツボにはまったらしい。大笑い。
ようは、愛らしい猫たちにうっとりしていて、めくりたがらず。
くろとしろのねこちゃんたちのかわいさに、
「おしまい」
と言われて、
「えー」
と、とても残念がっていた。
ふたりは、これが「切り絵」だということは、当然全くわかっておらず。
また時期を見て、わかった頃、見たら、
また違う感動を味わうことでしょう。

光化学スモッグって?

2005-07-19 14:13:21 | 育児
にいにの素朴な質問

区の放送を聞いて
「また、光化学スモッグって、言っているねぇ。外じゃ、遊べないんだって。昨日も言ってたよね。」
「晴れているからね。」
「でも、秋とか冬には、晴れても言わないよー。」
「あーそうだね。いいところに気づいたね。晴れて暑い日に出るから、夏が多いんだよ。」
と、答えた。それぐらいしか、知らなかったから。とりあえず、納得したらしいが、調べてみた。すこし、私の知識は間違っていたようだ。

なんと、昨日は、「光化学スモッグの日」だったらしい。
なんでも、1970年(昭和45年)7月18日、 東京で体育の授業をうけていた高校生が突然目の痛みや頭痛などを訴えて倒れ,40数名が病院へ運ばれた。その原因が光化学スモッグとわかり、注目されるようになった。

 光化学スモッグは、自動車や工場・事業場などから排出される大気中の窒素酸化物や炭化水素が紫外線を受けて、光化学反応により二次的汚染物質を生成することにより発生。
 二次的汚染物質としては、オゾンや二酸化窒素等の酸化性物質などなど。二酸化窒素を除いたものを「光化学オキシダント」と呼ぶ。

4月から10月にかけて,日差しが強くて気温が高く,また風の弱い日には,この光化学オキシダントが局所的に集中して,白くもやがかかったような状態になる。

とにかく外出を控える。そして、 自動車等の使用も極力控えるとあった。

光化学スモッグによる症状は、目や喉に刺激があり、「目がチカチカする」、「喉が痛い」など


参考URL
東京都の光化学スモッグ注意報等の発令状況(17年7月19日)
大気汚染物質広域監視システム(そらまめ君)ホームページ

なんで、そらまめ君?・・・空をマメに監視します。とありました!

ブルーベリーの旬って?

2005-07-18 22:56:39 | 育児
最近、にいには、疑問がいっぱいなのだ。かなり鋭い質問してきて、悩まされる。
今日の質問は、新聞の広告にブルーベリーが出ていて、
「ブルーベリーはいつなるの?」
っと。ぶどうや桃が今、店頭に並んでいるのを見たり、イチゴは最近食べられない。なんてことを覚え、次は、ブルーベリーらしい・・・。
そんなこと、気にもとめた事がなかったので、恥ずかしながら????であった。夏かな。なんて思いながら。言いかけたがいい加減だったので、
「一緒に調べよう!インターネットで!」
と、誘った。なんせ、最近、
「なんで、お母さんはいつもパソコンばかりしているの?何をしているの?」
と、パソコンの用途を知りたいらしい。
早速、調べると・・・

日本ブルーベリー協会

簡単にまとめると、
ツツジ科のスノキ属の小果樹
春に、白or淡紅色の小花(10コ前後)が咲く。
夏に、果実がなる。緑→赤→青と変化する。
成熟すると紫黒色(青藍色)になり、果面に白い粉を被る。
熟期は、6月上旬~9月上旬まで
秋、なんと紅葉する!

まったく草花の知識のない私には、目からウロコ。
にいにのおかげで、得した気がした!

これからも一緒に無知な母と調べ物をしましょう。

いよいよ夏?!

2005-07-16 23:35:51 | 育児
ここ何日かようやく夏らしく暑い。もうすぐ梅雨明けかな。
そして、やっと我が家では、扇風機を押入れから出した。
二人の通う保育園では、既に使用中で、馴染みではあるけど、保育園のは天井から下がっているタイプ。
ようは、初めて見た!と言わんばかりに、興奮。でも、去年もちゃんと見ているんですが・・・。忘れちゃったよね。10ヶ月ですから。
「ここは危ないから、触ってはダメだよ。」
と教えたせいか、近くには寄るけど、まだ触ってない。いつまで我慢できるか・・・。

今日も読み聞かせも「じゃあじゃあびりびり」でした。

「じゃあじゃあびりびり」まついのりこ

2005-07-14 23:33:52 | 絵本
まついのりこさんの赤ちゃんの絵本シリーズのうちの一冊。
我が家には、この一冊しかありませんが。
ようが、生後10ヶ月頃に購入し、時折みせていたのですが、最近になりとってもはまっているらしく、暇さえあれば、一人でもめくっては喜んでいます。
特に踏み切りのページの「ふみきり かん か ん かん かん」は、たまらないらしく、一人でも声を出しています。
擬音語がたくさん出てくるし、子どもたちは、嬉しくってしかたないのかぁ。

「たまごやきくん」村上康成

2005-07-11 17:09:41 | 絵本
いただきま~す!シリーズ
小学館
図書館でにいにが選んできた本。
うちの子達は、卵料理の好みが違います。基本的には、卵はあまり好きじゃありません。
にいには、目玉焼きが苦手で玉子焼きなら少し食べられる。
ようは、玉子焼きは、あまり好きではないけど、目玉焼きは好き。
まったく。朝から私を悩ませます。
この本は、たまごやきの作り方がよくわかります。しかも美味しそう。
たまごはあまり好きじゃないけど、二人の好きなおにぎりとから揚げも
途中から登場するから楽しいみたい。
「パックン、
あ~おいしい!」
のところが二人とも大好きです。

「ちいさい おおきい」なかえよしを・ぶん 上野紀子・え

2005-07-10 22:31:48 | 絵本
ポプラ社
この本は、ようのお気に入りの本です。
今日は、遊びの途中で、持ってきたので三人で読みました。
一番最初の出会いは、図書館で見つけ、かわいいねずみくんに私が一目ぼれで借りてきました。まだようが10ヶ月ぐらいだったと思います。
たくさんのどうぶつとのりものが出てきますし、小さい子でも持てる小さなサイズ本なので、よくめくっていました。
こんなに気に入っているならと、購入もしました。
最後のページの「ぼくのとおなじだ!」の部分は、にいにもようもお気に入りのフレーズです。