バンザイ

本(絵本も)を中心に、息子たちとのくらしをつれづれなるままに。ウレシカッタコト、ハッケンを。

我が家で今晩読んだ絵本たち

2005-10-19 23:23:46 | 絵本
今日も図書館から借りてきた本たちが活躍しています。

まずは、この本。
『おおきくなるっていうことは』

おおきくなるっていうことは

童心社

このアイテムの詳細を見る


このシリーズは、大人気ですよね。
うちでも、『えんそくバス』があります。
園長先生がとっても印象的な存在ですね。
このお話の間は、にいには、ずっと黙っていました。
終わったあと、つまらなかったのかと思い、「どう?」の問いに、
「うん」のみ。
「園長先生だね。」と、付け加える。
彼なりに、何かを処理していたのか?


そして、プチトランさんのところで紹介されていた本をようやく図書館で見つけました。
季節外れだけど、
『うみへいく ピン・ポン・バス』

うみへいくピン・ポン・バス

偕成社

このアイテムの詳細を見る


乗り物大好きな我が家には、たまらなかったようです。
表紙から、ウキウキする二人。
バスが発車すると、道路に次から次へと出てくる車たちに目が輝く。
にいには、お店屋さんの看板が読めるようになり、パン屋さんだ!とかコンビに!
と、楽しそう。

そして、バスに乗ったときのお楽しみ。ピンポン。
自分が降りるところのアナウンスが始まると、誰よりも先に押そうと頑張るにいにの姿が思い出されます。
やっぱり、子どもは好きですよね。

あと、踏切が出てきて、電車が通る場面があるのですが、
電車が通過するときの音、みなさんは、どのように表現しますか。

「がたんごとん」

ですか?私は、なんの疑いもなく、これでした。
でも、ようは、いつも電車が通る音を言うとき、

「ととんととん」

なのです。聞こえたように忠実に表現しているようです。
で、この本でも、
「ととんととん」
でした!
これに、読み手の私が、感動していました。
当のようは、当然のようで、次のページを楽しみにしてましたが。

ようにしては、少々いつもより長かったのですが、
面白かったらしく、終わるなり

「もう一回!」
と、催促されました。
そして、つづけて2回読んだのでした。
催促されたのが嬉しくて読んじゃったけど、しばらく毎晩言われるかと思うと
ドキドキです。