4月30日に、作家の渡辺淳一さんが逝去されていたと大きく報じられています。
私は渡辺さんの小説を あまり読んでいないのですが、
印象に残っているのは毎日新聞の朝刊に連載された『ひとひらの雪』です。
新聞に掲載される小説 としては大胆な性描写が話題になった。
お隣の奥様が、当時小学校の高学年だったか中学生になったばかりだったかの息子さんが、
「隠れて読んでいて困った」とこぼしていたことが思い出されます。
掲載の途中で「コウホネ」だったかなんだったかはっきり覚えていないのですが、
そのお花の説明が間違っていると読者から指摘され、読者欄でも話題になり、
渡辺さんが お詫びの文章を新聞に掲載されたことも印象に残っている。
その間違いは、小説が進行していく男女の会話の中で 訂正された。
『渡辺淳一文学館』に行ったとき、
展示室には『失楽園』で黒木ひとみさん着用の複数の衣装とスチール写真の展示があった。
渡辺さんの作品はテレビドラマや映画になることが多かったので、
そのたびに展示物が変わります。
中居正広さんが主演した『白い影』の衣装が展示されたときは、
ファン が押し寄せていると話題になっていた記憶がある。
知人がら聞いたお話を思い出します。
知人が渡辺さんと文学のことで激しい口論になり、
お互い腹の虫がおさまらないまま別れたことがあった。
その日の深夜、渡辺さんは知人の家の前に行き、
玄関横に立小便をして帰ったと何かに書いているのを、後で知人が読んだそうである。
その知人が渡辺淳一さんを祝う大パーティー に出席されたことがあった。
出版社の方やたくさんの作家が出席されたと、そのときの様子を話してくれた。
その中に、マスコミでお悔やみを述べている林真理子さんとのおしゃべりもある。
私が草なぎ剛さんの舞台を観に行ったとき、
林真理子さんがロビーに長くいらっしゃって いて、
私はそのとき、知人の林真理子評を思い出しながら林さんを眺めていた。
渡辺さんの講演会で、
最前列に座って、睡魔に勝てず居眠りをしてしまった失礼も思い出されます。
渡辺淳一さんのご冥福をお祈りいたします。
今日は日本国の憲法記念日です。
日本の憲法9条が、
ノーベル平和賞にノミネートされたというニュースが伝わったのは4月9日。
憲法がノーベル賞候補になったことはノーベル賞の歴史にいまだかってないことです。
これは日本国民が憲法9条を守り、
平和を貫いてきたことを大きく評価された結果ではないでしょうか。
受賞対象者は「憲法9条を保持してきた日本国民」
これは日本国民にとって大変誇らしいことです。
憲法9条を変えようとしている安倍総理率いる自民党ですが、
自民党の中でも反対するグループが存在して思うようにいかないことと、
世論の同意を得られぬ状況があった。
そこで、麻生太郎副総理が公然と悪びれずに言った。
「ナチスが、ヴァイマル憲法の解釈を変更したようにしたらいいじゃないか」
ナチスを見習ったらいいという言葉に私は驚愕した。
私はヴァイマル憲法を調べてみた。
最大の特徴は人権保障規定の斬新さにある。
社会権保障を考慮する現代憲法への転換が、このヴァイマル憲法によってなされ、
その後に制定された諸外国の憲法の模範となった。
当時は世界で最も民主的な憲法とされ、第1条では国民主権を規定している。
とある。
ナチスがドイツのその誇るべき憲法であるヴァイマル憲法を、
自分たちの都合のいいように解釈変更して、ズタズタにしてしまったという事実を知る。
安倍総理率いる自民党が、
憲法9条の憲法解釈変更ができるような法案を、秋にも通す予定だという。
憲法解釈の変更が認められたら、
これからなし崩し的にそのようなことが行われる危険があります。
そうなったら、憲法はもはや憲法の意味を失ってしまうではないか。
憲法は、まさにそのような国家権力を縛り、
国民の権利や自由をを守り、平和を守るものだと思うのです。
権力者が憲法の解釈を都合のいいように変えるのは憲法違反ではないでしょうか。
4月から慎吾君はドラマをしていて、6月から舞台がある。
木村君も7月から ドラマが始まると発表があった。
そうなると、何か剛君の発表がないかしらと心待ちにしている自分がいる。
『任侠ヘルパー』がよかったから、スクリーンで剛君のいい映画も観たい。
『ホテルビーナス』でのギャルソンスタイルの剛君の世界観が好きだ。
大きなスクリーンで、剛君のいい映画を観たいと希望している。
剛君の魅力を大きく引き出した橋部敦子さんの脚本で、
「僕シリーズ」のスタッフであのきめ細かなドラマもまた観たい。
剛君、素敵な朗報を待ってますよ~。
深夜の『「ぷっ」すま』は、ほとんど録画で観ています。
最近は自腹もないし、激辛も姿を消しているので楽しく観ています。
以前、お正月などにあった特番もなくなり寂しいと思っていましたが、
3月8日『鎌倉部』、9日『スマシプ』と2つの特番が相次いで放送されて嬉しかった。
『鎌倉部』は以前歩いた所も何か所かあり、思い出しながら観ていると楽しい。
鎌倉野菜のカブを皮ごとガブリと噛んで、
「美味しい、美味しい」とムシャムシャ食べる剛君がとても魅力的です。
「私もあのカブを食べてみたい」と思った。
そのあと、
剛君は葉物野菜の味を試すために葉っぱをムシャムシャ食べ始めた。
「あ!洗わないと!」
私が心で叫ぶと同時に、店員さんが声に出して同じことを言った。
剛君はお構いなしにムシャムシャ食べている。
カブは泥をきれいに洗い落していましたが、
葉物は農薬がかかっていると心配になります。
心配しながら、私はこんな剛君にも惹かれるのです。
『スマシプ』では好きな「ビビリ」です。
現代人の剛君がちょん髷時代にタイムスリップして楽しかった。
でも、口から食べ物を吐いて、人にかけるのを見るのは苦手です。
全編、楽しんで観られる『「ぷっ」すま』を期待しています。
かなりサボってしまいました。
今日は金曜日。
剛君をリアルタイムで観られた『いいとも』がなくなって、本当に寂しい。
必然的に、日曜日放送の『いいとも』増刊号もなくなってしまった。
番組終了後の剛君を観るのを楽しみにしていましたから、
いっぺんに二つの番組がなくり、本当に寂しい。
特番で放送された『いいとも』グランドフィナーレ。
32年間で出演したレギュラー陣が勢ぞろい。
華やかです。
現レギュラー陣がタモリさんへ感謝の言葉を順番に述べます。
剛君はタモリさんの視点のとらえ方が素晴らしく、
タモリさんの素敵な笑顔を見習いたいと微笑んだ。
前日のリハーサルで剛君が号泣していたと、後日『スマスマ』で知ってから、
あのときの剛君の言葉がしみじみと心に沁みてきます。
今までナレーションだけだった『僕らの音楽』で、剛君がMCをしている。
剛君を観られるのが嬉しい。
中居君司会の『UTAGEE !』に剛君が一人でゲスト出演。
VTRでSMAPが新曲『Yes we are』を歌った。
フジテレビの『27時間テレビ』の司会をするSMAPも楽しみです。