水平線の海と空  

草なぎ剛さんのこと、日常の中で感じたことを書いていきたい  【オリビエ】

『いいとも』の堂本剛君

2005年08月30日 17時15分32秒 | 芸能

 八月二十六日の金曜日、『いいとも』
オープニング、剛君は両手を元気に交互に前後に振ってスキップで登場。

 「身内自慢コンテスト」
そっくりさん自慢のコンテストです。
ゲストはキンキキッズの堂本剛君です。
司会をしている関根勤さんが「W剛」といいました。
事務所の先輩でもあるSMAP剛君はニコニコして後輩の剛君を迎えます。
二人仲良く並んでW剛なのでした。

 その後の「許センス」では出てきた罰ゲームのノニジュースを、
ガンをつけるようにじーっと見つめるK剛君。
テレビカメラのレンズはそんな彼をしばらく捉えます。
この画がまたひとつのドラマです。
いろいろな修羅場を潜り抜けてきた大人を思わせます。
若いのに妙に分別くさくも見えます。
分別くさく考え込む若者はちょっと魅力があります。
若いのに老成している感じは観ていて面白い。

 許センスに選ばれたのは「弓兵」です。
これがK剛君でした。
なんでもゲームに熱中しているとかで、これが浮かんできたそうなんですね。
ノニジュースを飲んだ後のリアクションもかなり大人っぽいK剛君でした。


シン・ヒョンジュン氏とイ・ビョンホン氏

2005年08月26日 08時36分06秒 | 芸能

 シン・ヒョンジュン氏が出演している韓国ドラマ、『風の息子』を熱心に観ています。
このドラマは1995年に製作されたもので、ヒョンジュン氏が初めてドラマ出演した作品です。

 ムービースターだったヒョンジュン氏は、『風の息子』のことをこのように語っている。
「初めてのドラマだったので、年を重ねるごとに思い出深い作品になっている。
年々思い出深い作品になっていくだろう」
「ドラマだけでしか出来ない恋をしているんですよ」

 そうなんです。
このドラマでヒョンジュン氏はキム・ヒソンさんと素敵で切ない恋をしているんです。
私はこの恋にも心惹かれているのです。

 物語は1970年代から1980年代に変わり、
ヒョンジュン氏は自分の出生の秘密と父の死の謎の解明に迫っていきます。
これから復讐劇が始まるようですが、
ヒョンジュン氏は顔にあまり表情をつけない俳優さんなんですね。
それでありながら、とても心の内面の表現が素敵なのです。

 共演しているイ・ビョンホン氏も素晴らしい演技です。
ヤクザな生活をしているのですが、粗野な性格の演技も孤独感も絶品です。

 ヒョンジュン氏はこのドラマでビョンホン氏と初共演だったといいます。
二人は息が合い、お互いを認め合ってその後も一緒に共演した。
それはヒョンジュン氏の作品のときは、ヒョンジュン氏がビョンホン氏を推薦し、
ビョンホン氏の作品には、ビョンホン氏がヒョンジュン氏を推薦するという、
お互いの推薦で共演したそうです。

 ヒョンジュン氏が脚本を書いて出演した映画『地上満歌』、
ドラマ『白夜』なども共演作品ですね。
ヒョンジュン氏もビョンホン氏も素敵な俳優さん。
たくさん共演して、よい作品を観せてくださることを期待している私です。


絵が見える音楽

2005年08月23日 11時01分50秒 | 芸能

 『僕らの音楽2』はBONNIEPINKさんと綾戸智絵さんです。
PINKさんは初めて知った方です。

 お話の中で印象的だったのは、綾戸さんが、
「聴く音楽でなく、絵が見える音楽が好き」とおっしゃったこと。
私もそうなんです。
ですから、どんなにヒットしている曲でも言葉がはっきりしていないと、
絵が見えてこなくて興味が沸きません。

 綾戸さんが好きな歌手として、加藤登紀子さんと中島美嘉さんをあげていました。
私も中島美嘉さんが大好きなんです。
いいですね~。あの歌声。
歌っている姿も独特の雰囲気でとても魅せられます。
PINKさんは岩崎宏美さんをあげていました。
岩崎さんの『すみれ色の涙』は品よく歌われていて私、大好きです。
テレビで歌っているのを観て、「素敵な歌だわ」といっていたら、
夫がレコードをプレゼントしてくれた思い出もあるんです。

 ポルノグラフィティの『アポロ』も好きな歌です。
ドリームズカムトゥルーの歌声も大好きです。
小田和正さんのあの高音のきれいな声も大好きです。

 まだまだいっぱい好きな歌手や歌があって、あげたらきりがありません。
久保田早紀さんの『異邦人』なんか大好きです。


とんでもないお話でごめんなさい

2005年08月22日 14時36分07秒 | 日常

 ロドニーちゃんのぬいぐるみがお気に入りです。
顔と手がプラスチックで、身体が細くて華奢ですがとても可愛いのです。
剛君と似ているから余計大切なものになりました。

 ひんしゅくをかうかもしれませんが、若かりし頃の夫とも少し似ているのです。
夫は四角い顔で、
『ロボッツ』の映画でロドニーが眉毛を八の字にした表情なんか似ているんですねー。
ごめんなさい。私、とんでもないことをいっていますね。

 剛君が今より若かった頃、テレビを観て、
なんて不器用な素敵な人なんだろうと思ったのが惹かれるきっかけでした。

 夫は穏やかで不器用で、専門以外のことはあまり分からず、世事に疎い人です。
お話しすることに慣れているようにも思うのですが、
いまだに大勢の人の前では緊張してしまうといいます。

娘が小さいときに、
「パパ、剛君に似てると思わない?」と私がいうと、娘は大笑いをしました。
「似てない、似てない!」
娘は顔を比較していっているのが分かっていたので、
「まあ、子どもだから理解はできないか」とそのときはそれで終わりました。

 一緒に暮らしている夫といつもテレビで観ている剛君をみて、
私はときどき「似ているな~」と思います。
娘が大きくなったときに、もう一度同じことを娘に聞いてみました。
「パパと剛君、似ていると思わない?」
「似てる、似てる。そっくりだと思う」
即座に答えた娘でした。

 私、なんか、とんでもないことをいっているようにも思います。
不愉快に思った方がいらしたら、なにとぞお許しを。


ヒソンさんとヒョンジュン氏

2005年08月20日 22時07分43秒 | 芸能

 テレビのワイドショーが韓国のスターの来日を伝えていた。
キム・ヒソンさん。
代表的な出演作品の紹介の中に『風の息子』が入っていた。
私は頭を傾げた。
『風の息子』は大好きなシン・ヒョンジュン氏が出演していて今、私が熱心に観ているのだ。


 インタビューに答えているヒソンさんをまじまじと観て、私は小さな声をあげた。
彼女はヒョンジュン氏の恋人役で、途中から観た作品の最初から出ているのだ。
インタビューに答えているヒソンさんは、実に活発でシャキシャキしている。
ところが、『風の息子』の中のヒソンさんはとても古典的な女性なのだ。
時代も一九七〇年代で、朴大統領の強権的な軍事政権時代を背景にしていた。
そして、ヒョンジュン氏がほっそりとして若いのをみると、ヒソンさんも若かったのだ。

 印象は違っていたが私は興奮した。
ドラマの中でヒョンジュン氏とヒソンさんはとても素敵な恋をしていたのだ。
八話から観た私はその純愛にも心惹かれた。
八話から観たヒョンジュン氏は純粋な青年である

ところが、養父に遠慮してヒョンジュン氏はヒソンさんに理由を告げずに、
一方的に別れを告げて分かれてしまうのだ。
ヒョンジュン氏の心もヒソンさんの心も観ていて切なくて、私は二人の場面を繰り返し観た。

 そして、ヒソンさんと剛君は『チョナンカン』で対談したのだ。
いつか剛君がヒョンジュン氏と対談するのを心待ちにしている私です。