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水平線の海と空  

草なぎ剛さんのこと、日常の中で感じたことを書いていきたい  【オリビエ】

いいとも

2012年11月30日 23時43分45秒 | 芸能



 先週金曜『いいとも』の終わりに、
来週金曜日は、さんまさんが出演という告知があった。
こんな告知、珍しいなぁと思っていた。

 そして、今日の『いいとも』
オープニングにさんまさんが登場。
会場に楽しそうな笑いが起こる。

 さんまさんは、六本木を車で通ったときに剛君と遭遇したときのことを話す。
「くさなぎー!と大きな声で呼びかけたら、オレをファン扱いにしてるの」と言うさんまさん。
「違う違う。誰だか分からなかったの。オーラが消えて普通のおじさんだった」
笑いです。
「通り過ぎてから、あれ?さんまさん?」と気づいたそうです。

 テレフォンショッキングが終わった後、17年ぶりに復活したコーナー、
「タモリとさんまの日本一の最低男」が始まった。

このコーナーで時間を使いすぎて、そのあとのコーナーがつぶれてしまった。
剛君を楽しみに観ている私には、ちょっと残念だった。

 今日観覧した知り合いによると私と同じ思いで、
さんまさんは楽しいけれど、他のコーナーはつぶさないでほしかったと思ったそうです。
終了後もさんまさんがご一緒で、
さんまさん中心だったから、せっかくの観覧なのに残念だったと話す。

 なぜ、今日さんまさんが登場したのか。
実はこんな事情からだったという。
『いいとも』のディレクターさんが、今日で辞めるのだそうです。
そのディレクターさんの最後のお願いで、さんまさんが出演することになったという。
それじゃぁ、番組をジャックされても仕方ないわねと思った。
ディレクターさん、喜んでいらっしゃることでしょう。

 さんまさんが俳優としてのお話をされたときに、
剛君に何度かお話を振ってくれたそうです。
おそらく、増刊号で放送されるのではないかと思います。
楽しみにしています。


舞台の事

2012年11月26日 16時00分01秒 | 芸能



 剛君の舞台、『ぼくに炎の戦車を』の東京公演も、あと一週間と終盤になりつつあります。
声がかれている剛君をテレビで観たりすると、頑張っているなぁと微笑んで観ています。
私は観劇できなかったのですが、
2週間前、娘が観劇して様子をほんの少し知ることができました。

 座席はびっしり埋まっていて、
生で剛君の韓国語を聴けたのが嬉しかったと言う。
日韓併合時代の物語ですから、重苦しくなかったかと訊くと、
そのような中にも笑などが入ったストーリー展開で、巧みだったと話す。
演出家も日本での上演にはかなり神経を使ったのではないかと推察します。

 カーテンコールはスタンディングオベーションで、
両手を振った剛君コールもかなりあり、それに両手を振って応えていたという剛君。
おどけてもいたという。

 TBSで放送された「『ぼくに炎の戦車を』開幕SP」をお友達に頂いた。
ほんの少し舞台を観られ、メイキングも観られ幸せだった。
写真集のような立派なパンフレットに、出演者の魂を覘かせてもらう。

 観劇された方のお話を聞くと、主演は剛君となっていますが、
実質的な主演はチャ・スンウォンさんのようです。
韓国で上演されるときも剛君主演と銘打たれるのでしょうか。

 剛君演じる直輝は、実在の人物、柳宗悦がモデル。
日本の作家を巻き込んで韓国の文化を守った人です。

 以前、日本の俳優が韓国映画に出演したというニュースを、息をのんで観たことがあった。
その俳優さんは私も知っている俳優さんだったのですが、どうしても思い出せません。
内容からいって、『ぼくに炎の戦車を』の映画版で、
日本人俳優が演じたのは柳宗悦役だと思います。
その俳優さんを観て、剛君のことが脳裏をよぎりました。
ちょっと悔しい気持ちになったのですが、それよりもその俳優さんはとても素敵でした。 

 『ぼくに炎の戦車を』の舞台も少々内容を変えたりして、日々進化を遂げているようです。
剛君の演技ももちろん、楽しみなぐらい進化していっていると聞いて嬉しい。


映画『任侠~』

2012年11月14日 11時01分10秒 | 芸能



 11月11日は介護の日だそうです。
老人問題、介護問題を扱っている映画、『任侠ヘルパー』に出演している剛君が、
福祉専門学校を訪問している映像が流れていた。
舞台をやっていて声が枯れている。
でも柔らかな穏やかな笑顔はいつものまま。
実際に洋服の着替えやベッドから移動させる体験をしていた。

 試写会で『任侠~』を2度観ました。
1度目は前から3分の1ぐらいの座席です。
画面に近いせいか、
ちょっとした仕草や表情、怪我の状態などが実にリアルで惹きこまれます。

 2度目は前から3分の2よりほんの少し後ろに座席を取りました。
2度目ということもありますが、離れて観ると、また印象が幾分違って観えます。

 老人ホームの管理人を演じた女優さん。
どこかで観たことがあるような気がしましたが、最後まで分かりませんでした。
ずっと出ずっぱりで、ボロをまとったガラッパチの老婆ですが、とても美しいお顔です。
エンドロールを見てビックリ。
歌手のリリィさんでした。
とても素晴らしく、女優さんもされているんですね。
歌手といえば、ヤクザの親分の宇崎竜童さんも凄くよかった。
驚いたのは夏帆さん。
NHKのドラマ、『カレ、夫、男友達』の夏帆さんとはまるで別人でした。

 剛君のヤクザ、これまたはまり役。
『僕の歩く道』で自閉症の青年を見事に演じた、剛君の変幻自在の演技を思った。
この映画、興行的にもぜひ成功してほしい。

 『ベビスマ』で、剛君が出演した懐かしい『体感エレベーター』の放送があった。
私、あれ大好きで、でも保存していませんでしたからとても嬉しかった。


任侠ヘルパー

2012年11月09日 11時38分52秒 | 芸能



 昨日、試写会で映画『任侠ヘルパー』を観てきました。
いい映画でした。
ヤクザを演じた剛君の渾身の演技。
惹きこまれます。

 テレビドラマから始まった『任侠ヘルパー』
脚本もよかったし演出もよかった。
私の周りでは観ている人が多かった。
そして評判がよかった。
私はもちろん、二人の娘も熱心に観ていた。

 その後、放送されたSPも本当に素晴らしかった。
私の心にいつまでも余韻が残った。

 昨日深夜に放送された『任侠~』の予告編。
ニコニコ笑顔でインタビューに答える剛君。
 自分の中に、主人公の彦一のような部分はなく、憧れがあった。
 監督さんと一緒に、どうしたら彦一らしくなれるか。
 しかも、テレビシリーズとSPから時間も経っているため、役に重みを持たせたかった。
 どうしたらいいかと監督さんとディスカッションしながら作っていった。
 とりあえず、いろいろ言う前にやってみようとやってみるんですけど、
 「もう一回やってみよう」「もう一回やってみよう」と、何回やるのかなぁという感じで、
 僕も腹が立ってきて、それで彦一になるというか。
 あぁ、こういうパターンなのかなと。
 僕は何も分からない状態でやっているのがほとんどだったが、
 繋がると監督さんは全体を把握しているので、
 僕を自由に遊ばせてくれたという感じでした。

 多忙で痩せたお顔の左右の顎に、化膿した吹き出物が見える。

 幸運なことに、今日も私は『任侠~』の試写会に行ってきます。