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水平線の海と空  

草なぎ剛さんのこと、日常の中で感じたことを書いていきたい  【オリビエ】

今頃

2014年12月17日 23時58分29秒 | 芸能



 今となっては遠くなった気がしますが、9月のスマコンについて。

一緒に参加するお友達3人が、
飛行機の不具合でコンサートが始まってから、ほんの少し遅れて到着。
私は以前お友達からいただいていた、剛君Tシャツを持参。
お友達が到着したら着用しようと思っていましたが、
コンサートが始まったらそんな暇はありませんでした。

  コンサートは楽しく、剛君を、SMAPをたっぷり堪能した。
剛君のソロはドキドキ、ワクワク。
息を止めて観てた。
良かったです。

 貴公子、吾郎さんのソロもとてもカッコよかった。

  この日、コンサートが終わって明りがついた時、
お友達のお一人からイカの缶バッチがついた、黄色のリストバンドを頂いた。
その缶バッチの見事なこと!
私は嬉しくて、家に帰って腕にはめてしみじみと眺めた。

 2日目。
私は娘と一緒に参加予定でしたが、娘が急病で参加できなくなった。
直前まで無理してでも参加しようと思っていたらしく、
私にそのことを告げていなかったから慌てます。

夫は連休のため、東京勤務の息子の所に遊びに行っていない。
今日のコンサートは無理だなと思う。

 「寝ていたら大丈夫だから行ってちょうだい」と強く言う娘。
困って、コンサート終わりの打ち上げをキャンセルさせていただく。
それを知った娘が、「どうしてキャンセルするの」と怒った。
「私は大丈夫だから、絶対に打ち上げに参加して」と哀願するように言う。

 打ち上げはそのままキャンセルして、
私は急いでコンサートに行く準備をする。
が、どうも心がイマイチ乗ってこない。

 バッグに入れて準備していた、剛君応援グッズのTシャツと手作りウチワ。
これもお友達から頂いた剛君タオルマフラーをバッグの中から取り出す。
それは浮かれる気分ではない私の気持ちだった。

 娘は以前にも初日は参加したものの、2日目に参加できないことがあった。

 今回はアリーナ席だったので、空席にするのが惜しい気がした。
地下鉄を降りて歩いてちょっと広いところに出ると、
「チケット余っていませんか?」と声をかけられた。
「1枚余っています」と言うと、「席はどこですか」と訊く。
アリーナと答えると、考えるように私の顔を見て、
「と言うことは、2枚持っているという事ですね」と言う。
「ええ、ですが、1枚は私が使いますから」
「それは分かっています。1枚持っていて、2枚欲しいんです。交換してくれませんか」

 それはお互いにとってラッキーな状態だった。
その方は私に「2枚のチケットを見せてくれませんか」と言い、
私のチケット2枚を見てちょっと考えた後、後ろ向きになった。
そして振り返り、自分のチケットを私の手に握らせた。
「1万円あげる」
そう言ってサーッと立ち去った。
チケットの下に差額分のお金、5千円札1枚と千円札5枚があった。
チケット代は9千円。
私は「あーっ」と後を追いかけようとしたが、その方はもう遠くに行っていた。 


楽しみ

2014年12月12日 05時14分35秒 | 芸能



 剛君の連ドラが来年1月6日から放送と発表されたとき、とても嬉しかった。
その嬉しさから、思い出の花束の写真を載せました。
以前、剛君の舞台を観に行ったとき、
一緒に観た剛君大好きのお友達が 、
その日、偶然私の誕生日だったのを覚えてくださっていて、
プレゼントしてくれた思い出の花束です。

 連ドラは『銭の戦争』
韓国ドラマのリメイクだそうですが、凄いタイトルです。
韓国のドラマは復讐劇が多いですね。
どうぞ、脚本と演出が素晴らしいものでありますように。
凄く楽しみにしています。

 SPドラマ、『スペシャリスト』
放送は今年の12月頃かと勝手に期待していたのですが、来年1月と発表。
2つのドラマを集中させて、俳優草なぎ剛を深く印象付けるのでしょう。
1月はもうすぐです。
この状況を、とても楽しみにしています。 


思い出

2014年11月21日 15時23分49秒 | 芸能



 10月10日に高倉健さんがご逝去されていたという。
マスコミで発表されたのは10月18日。
大スターでしたから、マスコミが大々的に報道している。

 剛君ファンの私にとって、映画『あなたへ』 が思い出に残ります。
健さんが信頼してタッグを組んでいた、降旗康男監督作品です。
「若い人に降旗監督作品の経験をさせてあげたかった」とおっしゃっていて、
その若い人に剛君も選ばれていたのを嬉しく思った。

 『あなたへ』の試写会のときのことです。
映画が終わると大きな拍手が沸き起こり、とても驚いた。
抽選に当たって集まったバラバラの人たちが、
一斉に拍手をしたのですから本当に驚きます。

 この映画が6年ぶりの映画出演だという健さん。
こんなにもファンが待ち望んでいたのです。
愛されているんだな~と感動をおぼえました。

 健さんが『野性の証明』で訪れたときに知った金沢のステーキ屋さん。
とても美味しいステーキで、
健さんはたまにそのお店にステーキを食べに行かれていたそうです。

 ある日、ステーキを食べ終わったあと、ステーキをテイクアウトし、
「SMAPの草なぎ君と一緒に食べたいんだ」
とおっしゃった健さんのエピソードをシェフが話していたと、
テレビを見ていた人から聞いた。
私は目を真ん丸にして、満面の笑顔になった。

 健さんを尊敬している剛君。
最高のステーキを、健さんと2人で食べたときに感じたであろう剛君の幸福感。
剛君にとって、思い出の一つになっていることでしょう。

 「唐獅子牡丹を歌っている」と剛君が言ったとき、
「聴いたよ。下手な歌だな~」
おっしゃった健さんを、嬉しそうに見ていた剛君の姿が浮かびます。

 以前、非常に珍しいことだったようですが、
『サンデー毎日』に健さんのロングインタビューが掲載されたことがあった。
生い立ちや初恋の女性とのこと。
中国映画に出演したときに、
中国のメディアのインタビューに答えて掲載されたものの転載も印象に残っている。
そこには結婚した江利チエミさんとの出会い、結婚、離婚のことも語っていた。

 私の叔母はジャズが好きで、江利チエミさんの大ファンだった。
私はそんなことを思い出しながら、
そのロングインタビューを読んでいたことも思い出します。

 高倉健さんのご冥福をお祈りいたします。 


待っていました

2014年10月29日 20時21分16秒 | 芸能



 剛君主演のSPドラマ、『スペシャリスト3』の発表があった。
この回で、剛君演じる宅間の冤罪の謎が解明するという。

 剛君は語る。
その過程で、宅間の中にある深い感情も描かれます。
これまでには見せなかった宅間の表情や言動、犯人に翻弄される姿にも是非注目してください」と。
ええ、期待しますとも!

 共演の南果歩さんと久しぶりにお会いしたが、会えばすぐに"宅間"と"姉小路"に戻れるという。
「そうやって、少しずつ関係性を作ってこられたことがすごく嬉しい」と言う剛君。

 これまでのSP『1』『2』は寒い時期の撮影で、
『スペシャリスト』というと冬のイメージだったそうですが、
今回はいい気候の中で順調に撮影が進んでいったそうである。

撮影も無事に終わって、後は放送を待つばかりです。
今冬の放送っていつなんでしょう?
早く放送日を知りたいものです。
待ち遠しいです。 


スマスマ

2014年10月18日 11時58分20秒 | 芸能



 画像は『スマスマ』の一場面ではありません。
『源氏物語』特別公演中の市川海老蔵さんに寄せられた、
市川カニ蔵さんからのお花です。
ユーモラスな慎吾君にニッコリです。

 先週、『スマスマ』の「ビストロ」に沢尻エリカさんが登場。
小学生の頃、剛君のファンで切り抜きを集めていたこと、
そして、「つよぽん」と呼んでいたことを、
本人を目の前にして恥じらいながら話すエリカさん。

嬉しそうな剛君です。

 そして、今週の『スマスマ』での未公開映像。
エリカさんがメンバーそれぞれとツーショット写真を撮った場面があった。
オー、剛君!
エリカさんの肩に腕をかけている。
シャイな剛君にしては珍しく、剛君の嬉しさが伝わってくるようです。

 先週の『スマスマ』はSPで、「ビストロ」が二つあり、フジTV「月9」出演者6人も登場。
その中に、紅一点で柴崎コウさんがいらした。
柴崎さんといえば剛君主演の映画、『黄泉がえり』『日本沈没』での共演が思い出されます。
ですが、『日本沈没』以来、私は柴崎さんを見るたびに苦い思い出がよみがえってくるのです。

 『黄泉がえり』で剛君と柴崎さんは一緒のシーンはありませんでしたが、
柴崎さんの美しさと、大ヒットした柴崎さんの挿入歌が大好きでした。

 ですから、
『日本沈没』完成記者会見のとき、私は各局の情報番組を楽しみにしていました。
ところが、ある番組を観て私の血の気が引いた。
記者が剛君との共演の感想を柴崎さんに訊いたとき、
柴崎さんはちょっと間をおいた。
どんなことを話すのか、会場は柴崎さんの発する言葉に神経を集中させる。

 そこで、思いがけないことが起こった。
柴崎さんは剛君が演技ができないことを大きな声で言った。
なじって、「だから! こんな風にしたらいいんじゃないのと私が言ったの!」
並んで隣に座っている剛君は、斜め前を向いて黙っていた。
会場に沈黙がながれる。
気まずい空気が漂った。

 剛君が口を開いた。
「でも、うまくいっていますから」
きっぱりと言った。
事態の成り行きに、記者も戸惑って次の質問に間が空いた。

 こんな晴れの日に、公衆の面前で主演俳優をこき下ろすものだろうか?
どうしてこの人は、こんな非常識なことをするのだろう。
私は打ちのめされた。

 放送が終わった後、番組の司会者が驚いたように両隣の人と顔を見合わせる。
「怒られているじゃないですか!」
両隣のお二人が黙って頷いた。

 共演者の不協和音が表に出ることを危惧した映画のスタッフが手回ししたのか、
それとも剛君に配慮してくれたのか、ほとんどの番組がその部分をカットして放送した。

 でも、私はその他に、その部分をカットしないで放送したもう一つ他局の番組を観た。
放送が終わると、メイン司会者が驚いたように両隣の人と顔を見合わせ、
「怖いですね~!」と目を白黒させた。

 ある番組の番宣のとき、番宣が終わって剛君と柴崎さんが帰ったあと、
その番組の司会者が言った。
「あの二人には何かあったね。何かあった。僕は口が堅いから誰にも言わないけれど」

 先週の『スマスマ』未公開放送が今週放送された中に、
剛君がニコニコしながら冗談めかしてこんな事を言っていた。
「柴さん、オレのこと嫌いなの?」
「ちょっと柴さん」 

 剛君がたまに口にすることがある。
「人生はうまくいかないことの方が多い」

 最近の『「ぷっ」すま』でも言っていた。 
「人生と一緒ですよ。思い通りにはなってない」