一期一会日記~「今」の記録

多言語、ウサギ、本、お勉強、テレビなど私が今楽しんでいること、ものについてつづっていきます。

話を聞くのが楽しいです(1)

2010年08月29日 | アメリカ青少年交流
息子が帰って来てから、毎日、いろんな話が聞けて楽しいです。アメリカにいくとまず3泊4日のキャンプ(合宿のこと)があり、これが本当に最高に楽しそう!息子もめっちゃ楽しかったと言ってました。

まず、気候がいい。この猛暑、むしむしの日本とは違い、海抜1000mを超える乾燥地帯(1か月のうち、雨は1日だけ)なのでとてもさわやかです。キャンプの屋外活動は芝生の上。木もあるので木陰に入ったりすると涼しそう。

野球もどきのゲームをしたり、釣りをしたり、馬に乗ったり、プールに入ったり。木陰でクラフトをしたり。日本から一緒に行った同世代の子と仲良くなりアメリカの開放的、フレンドリーな人々、そして広々とした大地を満喫しました。

そしていよいよホームステイの対面式。対面式には家族6人で来てくれました。でも息子は初めホームシックになったそうです。で、ママが「Homesick?」とかひとりになりたいかとか聞くので、うん、と答え、一人部屋にいると飼い犬のHeidiがやってきて息子の胡坐をかいている脚の上で寝そべり、じーっと息子の顔を見ていたそうです、それで癒された息子は次の日には元気になりました。
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ピンク色の雲

2010年08月29日 | その他
毎日まだ暑さが続いてますよね。でも、雲を見ると秋の気配も感じます。

家はマンション、地面についてなくて土がないところはいまいちですが空が広ーいところは大好きです。

今日の夕方は雲がピンク色に染まっていました。とてもきれいだったのでカメラでパチリ。主人が友人から聞いたところによると、色のついた雲が見えるときは、何かが起こる前兆だとか・・・?
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息子が帰ってきました・・・

2010年08月24日 | アメリカ青少年交流
息子が帰ってきました。1か月もたったんですね。

のぞみにこどもたちが乗ったらヒッポのスタッフからメールで連絡が来ることになっていたのだけれど、それだと家から出てると迎えに間に合わないといけないと思い、18:31のJRに乗りました。名古屋に着いてからやっと着いたメールには「19:40ののぞみにのりました。14号車です。名古屋着は21:24です」とありました。2時間近く時間ができてしまいました。まず高島屋へ。今あいちトリエンナーレをやっていますよね。高島屋の一階に草間弥生さんの水玉模様の大きなかぼちゃのようなオブジェがあったので、ちょっと見学。それから上の三省堂に行きました。前から気になっていた柴田トヨさんの「くじけないで」という詩集を買いました。

高島屋は閉店になるので、12階の資生堂パーラーでお茶をしながら本を読んで待とうと決めました。頼んだのはケーキセット。マンゴーのケーキとホットコーヒーです。マンゴーのケーキはムイト・デリシオーゾ!すごくおいしかったです。とろけるような甘さのマンゴーが最高においしかったです。詩集もすごくよかった!何度か涙がこぼれそうになりました。

ちょうど一冊読み終えたところでいい時間になったのでホームに行きました。寝てしまって乗り過ごすんじゃないかと心配していたけれど、中部4人組の男の子はみんなちゃんと降り口のところに立っていたので安心しました。笑顔の子もいるのに息子はあまり元気なし。どうしたのかと思って話を聞いていると、ものすごーく楽しかったアメリカホームステイ。息子の行ったユタのグループの子は関東や九州の子が多くて、成田から早々みんなとわかれたのがすごくさびしかったようです。仲良くなった日本人の友達との別れがいいようのないさみしさに・・・ということでした。

私と息子はこだまに乗り、豊橋に向かいました。話をしているときちょっと困った時のジェスチャーがアメリカ人がよくやる、肩をすくめて手のひらを上に向けるしぐさ!!ワーオ、my son looks like an American boy!
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天国と地獄

2010年08月22日 | 多言語
ひなちゃんが、カンザスから帰ってきました。昨日は、その話を聞きにのんちゃんファミリーへ。

ひなちゃんはアメリカ1カ月ホームステイという大冒険を終えてきたのに、全然普通の表情。すごいなあ・・でも写真を見ながら話し出すと次々に色々出てきて表情も輝いてきました。

アメリカに飛ぶとまずはじめに、2泊3日のサマーキャンプ。時差を直すためもあるキャンプは、同世代の子がたくさんで、乗馬をしたり、ゲームをしたり、クラフトをしたり、それは楽しそう。そのあと、いよいよホームステイです。

ひなちゃんのホストは今年から中学生になる女の子。高校生のお兄さん、セールスマンのお父さんと専業主婦のお母さんの4人家族です。別荘はログハウスで、部屋も何部屋かある立派なもの。プールに行ったり動物園に行ったり、毎日がとても楽しそうでした。家にいるときは、ゲームをしたりしていたそうです。うちにウィーがあってゲームをやっていて、やりすぎるとお母さんにおこられて、ゲームをとりあげられてたそうです。同じだ・・・うちと。

写真の中には極彩色のシリアルやらポップコーンが写っていました。私も学生の時にアメリカのホームステイの時に、やはりその色の人工的なのにとても驚いたし、ケーキの甘さに閉口したことを思い出しました。世界1の大国アメリカのおおらかさなのかな・・?

今日は世界最貧国バングラデシュの最下層のストリートチルドレンを描いた映画「アリ地獄のような街」を観てきました。観終わったとき、もう、言葉がありませんでした。普段日本で暮らしていると人間の尊厳について考える機会はほとんどありませんが、この映画を観終わったとき、ほんとうに人間の最低限の尊厳は守られるべきだとこころから思いました。

私に何かできることはあるのだろうか?国から国へお金がわたっても、最下層の子どもたちのところまではお金は回っていかないだろうし、たとえお金がわたったとしても、なくなったら元の黙阿弥。依存する体質を変える、人々の意識を変える。頑張ればいい生活、いい人生が送れるんだ、そんなモデルになる子どもたちを育てる施設「アカデミー」をバングラデシュの人たちで建てるサポートをするんだと言っていたNGOエクマットラの渡辺さんの言葉を思い出します。
 
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映画の上映会があります

2010年08月18日 | テレビ
おとついのブログで書いたバングラデシュのストリートチルドレンを描いた映画「アリ地獄のような街」が今週の日曜日に豊橋国際交流協会で、上映されます。今日の東日新聞の国際交流関係のイベント欄に載っていました。私は申し込みました。22日の午後1時半から3時15分までです。

かなりヘビーな内容じゃないかと思います。

申し込みはこちらまで。
(財)豊橋市国際交流協会
〒440-0888
豊橋市駅前大通2丁目33-1
TEL:0532-55-3671 FAX:0532-55-3674
E-mail tiea@tcp-ip.or.jp
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竜馬伝とミッション

2010年08月16日 | テレビ
どうも御無沙汰です。この時期暑さで体が超だるくなり、少し出かけるとダウンしてしまいます。夏は・・・というか暑いのは苦手。血圧も上が90もいかなかったりして頭の芯がボーっとしています。こんなときは家で本を読んだり、面白いテレビを観たりして脳とこころに栄養!

大河ドラマ、観ていますか?私はおととしの「篤姫」以来、去年の「天地人」、今年の「竜馬伝」と一度も見忘れることなく(DVDにとって観ています)毎週楽しみにしています。私はあまり歴史フリークではないですが、息子が結構日本史好きでよく歴史クイズを出されたり、「お母さん問題出して」と言われ、数少ない歴史の知識から問題を出したりと、ちょっと歴史に興味を持つ刺激になりました。

おととしの篤姫は女性が主人公だし、着ものとかきれいだったし、恋愛ドラマ風の会も何回かあったりして歴史の興味というより人間ドラマとして楽しんでいました。それですっかりはまったんだけれど、そんな美しかった篤姫から直江兼続が主人公の天地人になって最初その色彩のなさにげんなりしました。でも何回か観ているとその世界に引き込まれ、ハラハラドキドキしながら最後まで観ることになりました。

今回の竜馬伝、最初から映像が違ってましたよね。大河ドラマというよりは映画のよう。竜馬をやるのも福山雅治で、期待もありました。まあ、私はちゃんとNHKさんの思惑通りにまたはまっています。今はちょうど竜馬伝の佳境なのかな?明治維新についてあまり知らない(ほとんどといった方がいいです・・)私なので間違っていたらすみません。

犬猿の仲だった薩長を竜馬が間に入り、徳川幕府を倒そうという巨大プロジェクトを夢見、動かして行ったその中心人物の一人が竜馬ということでしょうか?この3週間くらい激動の幕末がすごく面白くてわくわくしています。竜馬がよく口にする「日本の仕組みを変えちゃる」そいういう志。そして志を同じくする亀山社中の仲間。志があるなんて最近聞いたことがないし、言葉も使わないなあ・・・日本の為に私心を捨てて・・なんて。

と思っていたら、MISSIONというBSH(家の17年間活躍してくれていたアナログテレビをようやく新しいテレビに買い替えたので、BSHも観れるようになりました)でやっていた番組で志を持った青年を観てしまいました。世界最貧国バングラデシュで30万人いるストリートチルドレンを救済しようと頑張っている渡辺さんという青年。

ストリートチルドレンを救うために、アカデミーという施設を建てようと奔走して頑張っていました。でも彼の志は果てしなく大きくかなう見込みはとても厳しいけれど、でも動き続ける。そして彼に賛同するバングラデシュの若者と一緒にミッションを果たそうと、悩み考え、映画を作って人々の心を動かし、社会を変えようと考えます。彼らの思惑どおりバングラデシュの人たちは映画を観て心を動かされ、アカデミー建設に向けて、企業からも援助がもらえるようになってきました。バングラデシュのために仲間と頑張る姿は竜馬とオーバーラップしてしまいました。素敵だなあ・・・現代にもいるのですね、こういう青年が。でも日本国内ではありませんが。

この番組の最後に、「あなたのミッションは何ですか?」と問うていましたが、さあなんでしょうか?
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カラオケ3時間・・・

2010年08月11日 | その他
うちのスペシャルな娘はとっても歌が好きそして声量があって、歌もうまいです。耳がいいと、ピアノの先生やら音楽関係の先生には言われるのですが。確かに耳はいいですね。

昨日は娘とカラオケに行きました。いつも行くのはシダックス。お昼御飯を食べてから行ったら、「飲み物一ぱい頼むなら、このランチを頼むとルーム料金一時間無料になるのでお得ですよ」と勧められ、そういう風にしました。昼ご飯を2回食べたということ。さすがにシダックスで頼んだうどんは全部は食べれませんでしたが。でも娘はカレーを平らげていました。歌いまくって踊りまくればおなかもすきますよ。

娘のレパートリーはスーパーフライ、綾香、星村麻衣、をはじめかなりの数になります。娘が6~7曲歌って私が1曲歌うくらいです。私は歌は得意ではないけれど、娘は私が歌っても別に何も反応しないので、こちらも思いっきり大声でシャウトしたり陶酔したり。まあ、いいストレス解消になりましたチョンマル・チェミッソッソヨ~!タシハンボン・ナエタル・カッチ・カラオケエ・カゴシッポヨー!

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交流お出かけ組が帰ってきました

2010年08月07日 | 多言語
夏休み。青少年交流も家族交流もあります。今日は交流から帰ってきたてのゆうたくんといくちゃんがぺこファミリーに来てくれました。ゆうたくんは中学1年生。韓国に12日間出かけてきました。知らない家、それも韓国の家にホームステイするなんてすごいことと思えばすごいことだけど、帰ってきたゆうたくんは全然普通。

ステイしたお家はお父さん、お母さん、お姉さん(ドゥナ・・・ヌナではなくてドゥナと聞こえたそうです。ナヌン・モヤがダヌン・モヤと聞こえるように)とホストです。ゆうたくんよりだいぶ体が大きくて、家に着いたらゆうたくんが小さくて細いものだから向こうのお父さんにいきなり体重計にのせられたそうです。

韓国の家は25階建てのアパートの20階。ゆうたくんがねたベッドは窓際にあって、網戸と鉄の簡単な柵だけがあるだけだったので、すごくこわかったそうです。

でも最初から全く緊張することもなく、ホストと楽しく過ごしてきました。遊園地に連れて行ってもらったり川で遊んだり。一緒にキンパを作ったりほんとうに楽しかったようです。よかったね!お土産の朝鮮ニンジンテイストのチョコレートは微妙においしい!?

いくちゃんは約10日間のチュニジア交流から帰ってきました。ステイ先はセレブなお家。大統領に土地をあげるくらいのセレブです。

3階建ての家の2階部分がいくちゃんの占有スペース。広いリビング、バスルーム、そしてベッドルームがある優雅な空間。でもその部屋でゆったり過ごすことは全くなかったそうです。待ってくれていたのはドラゴンママ(中国の占いで見てもらうとドラゴンになるパワフルなママ)。ドクターだそうです。ステイ中の予定はすべてフルに決めて待ってくれていました。

チュニジア風あかすりにいったり、買い物に行ったり、結婚式に行ったり、おばあちゃんの家に行ったり。元気ないくちゃんがふらふらになるくらいのスケジュールでした。それくらいいくちゃんが来るのを楽しみにしてくれていたということ。

ゆうたくんの話やいくちゃんの話を聞いていると、またどこかに出かけてみたくなりました。今行きたいのは、イタリア、フランス、ドイツ、インド、メキシコ、アメリカ、カナダ、オーストラリア、かなあ・・・チュニジアも面白そう。

ヒッポの交流で出会うと一人ひとりの心の中に、愛、友情が生まれて来ます。一人ひとりのつながりがあれば戦争なんておこりえない。もっともっとたくさんの人がヒッポをやって世界が平和になるといいなあ・・・

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娘とデート

2010年08月07日 | ランチ
夏休みも半分くらい過ぎてきました。昼ご飯を作るのがちょっとしんどい。メニューもソーメン、うどん、チャーハンとマンネリ。昨日は娘とランチに出かけました。

女同士で出かけるならお父さんが一緒に行くときとは違うお店に行きたなあ・・・ということでパステルに出かけました。なめらかプリンで有名なお店ですよね。パスタとデザートでもと思って出かけました。

パステルにはランチがありました。パスタがメインのランチが6種類あって娘は卵とエビのサラダ風のパスタ、私はエビとたらこの和風パスタを頼みました。娘にはピザ食べ放題も。サラダ、そしてパスタ。私のはたらこやえびのほかに高菜の刻んだものだと思うけどがのっていて、和風のさっぱりした感じがおいしかったです。娘のはトマトソースのパスタがおいしくて、周りにゆで卵やらサラダのような野菜があって、ちょっと新鮮な感じがよかったです。飲み物はドリンクバー。娘のピザ食べ放題は、クリスピータイプのピザをもった女性が店内を回っていて、ピザ用のお皿が置いてあるテーブルを順に回って「どうですか?」と声をかけてくれます。焼き立てでおいしそうでした。娘はパクパク食べていました。次は私も食べてみようと思いました。

最後はミニプリン。やっぱりパステルに来たらこれだよね、というおいしいプリンでした。やはりデザートがおいしいとランチの満足度もかなりアップですよね!
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ガラパゴス化なんて、私の周りでは関係ありません!

2010年08月04日 | 多言語
今朝の中日新聞の中日春秋で「ガラパゴス化」という言葉を初めて知りました。ガラパゴスと言えば進化論で有名な島ですよね。携帯電話のように日本国内だけで独自の”進化”を遂げる半面、国際標準からは取り残されてしまうことを指すそうです。

今の若い人は二人に一人は海外勤務を希望しないという調査結果もあるそうです。今の若い人はあまりお酒も飲まない、車もほしがらない、という話は今までに聞いたことがあるけれど、海外に行くこともあまりよしとしないんだ・・・。見えてくるのはこじんまりとした人物像。

今日は久しぶりにタカちゃんファミリーに行きました。昨日、ゆうたくんが青少年交流で韓国から帰国したし、たかちゃんといくちゃんがチュニジアから帰ってきたからその話を聞きに行きました。ホームステイだから同じ国に行ってもひとりひとりの体験が全然違っていて、そこがまた面白い。

ほんと、世界にはいろんな人がいるよな・・・人の話を聞いているとまたどこかの国に行きたくなります。ヒッポの中で育った子供たちも当たり前のようにホームステイに出かけていく。しゅかちゃんは来年いよいよ韓国に行きます。もう今からちゃんと気持ちが入っている準備がスタートしてる。それくらい楽しみでまた自然なこと。

考えて見ればすごいこと。だってしゅかちゃんまだ小学校4年生。

ヒッポにいれば「ガラパゴス化」なんて言葉は無縁なんだけど。
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