一期一会日記~「今」の記録

多言語、ウサギ、本、お勉強、テレビなど私が今楽しんでいること、ものについてつづっていきます。

ちょっと嬉しい

2011年03月23日 | ランチ
昨日は、娘と出かけ、お昼頃豊橋駅に戻って来たので、ランチをして帰ることにしました。娘に何がいいか聞くと「スパゲッティ!」というので、思いついたのはカルミアの一階のCESTINO(だと思ったけど)。イタリアの国旗が確か出てたし、Cestinoはイタリア語だし、前からちょっと気になっていたしで、入ることにしました。

中は落ち着いた感じで、女性が多いお店。パスタ系はどこでもそうかな?娘と私はランチを頼みました。牛ひき肉と玉ねぎのトマトソースのスパゲッティ。サラダとパンが初めに出てきて、それはまあ、普通です。その後パスタだったんだけれど、期待してなかったのにこれが結構いける!ゆで方もちょっとこしのあるちょうどいいゆで方、ソースも甘すぎず、さっぱり、でもこくもあり。一口食べて「あ、熱ーい(めちゃくちゃ熱いんです)!でもおいしい!」

食後のミニケーキ、ドリンクをつけて950円。

壁にはイタリア語が書いてあってパスタを待ちながら、観ているとほぼ読めてわかる。多言語をやっている私にはそんな楽しみもあるいいお店でした。

ちょっと素敵な日常に感謝。
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祈り

2011年03月16日 | 不思議
東北で起きた地震。テレビから流れる恐ろしい映像。現実のものとは思われないほどの。

かつての上司が去年から東北大学で仕事をしていることを去年、年賀状で知りました。お孫さんもでき、家族で楽しそうに写っていた写真。東北出身の人だったから、実家の近くに戻ったんだな、と思っていました。

それが今回の地震。仙台市はすごい揺れで、建物は壊れ、停電もあり、連絡がとれず、心配でした。昨夜メールが届き、無事なことがわかりました。研究室は壊滅的な被害を受け、建物自体も使用不可能になりそうだそうです。大変そうですが、ちょっとできない体験をするのは貴重な体験だ、とあったので気持ちが明るいのにほっとしました。

地震のあと、息子のアメリカでのホストママから、大丈夫か?とメールが入りました。そしてヘギョンからも心配のメールが届きました。そして日本のために祈ってくれています。

このあたりは全く何ともないから申し訳ないくらいです。
でも、私や家族のことを気にかけてくれていることをとてもうれしく思いました。
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講演会 2コマ目

2011年03月07日 | 多言語
土曜日は2コマ目の講演会でした。まずまずの天気でいい気分。オレンジ色が何かと目につきました。はるくんのトレーナー、のぶのシャツ、ウィライのバッグにヒッポのテキスト、自分のお財布もオレンジ色でした。オレンジが目につっくってことは明るいってこと。いい気分の中講演会はスタート。

講師は豊田から来た、キャンディ。このキャンディというヒッポネームの中に実は彼女にとって重要な出会いがあったことを知りました。キャンディの話は一貫して音を、家族、ヒッポの仲間たちと楽しんでいくことで話せていくことを伝えていました。体験の中で面白かったのは4人目の子がまだ赤ちゃんで、「ままま」とか「ぱぱぱ」と言っているころに韓国交流に行った時のこと。日本だったら赤ちゃんが「ままま」と、言えば「まんま?」「ママっていってる!」となるし、「おっ!パパって言ってる」と喜ぶお父さんなんでしょうが、韓国に行ったら「オンマ(お母さん)!」や「アッパ(お父さん)」になっていて、周りによって意味が見つけられていくのを目の当たりにし、感動したそうです。

それから、韓国語のストーリーCDを聞いた時、語尾に「~ジー」とつくところが徳島弁と似てると驚いたそうです(キャンディは徳島出身だそうです)。後で聞いたところによるとジーとつくところは、キャンディの家から少し離れたところ、キャンディの家の近くでは語尾が「~ジェウェー」となるそうで、そんな音が日本語に存在することに驚きました。私のブルンジから来ている友人が教えてくれた、「私は~です」がジェウェニトワ~だったので、徳島弁とブルンジのキルンジということばがつながったような気分でした。

キャンディがスウェーデン語を歌っていたのがとても心地よく、またスウェーデン語やそのほかの言葉を歌ってみたくなりました。講演会を聞くといつもCDが歌いたくなります。

新しい方の参加もあり、和気あいあい楽しい講演会でした。

むーちゃんと駐車場まで歩いているとき、高校生くらいの女の子が二人遊歩道の端にいて、「ライブやるので、聴いてください」というので、「どれくらいかかる?」と聞いたら2分半くらいというので、立ち止まって聞いていました。一人がヴォーカル、もう一人はギターを弾いていて、ちょっとはにかみながら一生懸命な姿がかわいかったです。最後まで聞き終わったら、「最後まで聞いてもらえたの初めてです。うれしかったです。」と言われ、こちらがうれしくなりました。ヒッポで交流から帰ってきた青少年たちが一生懸命話すのを、こちらも一生懸命聞くのだけれど、その同じ気分でライブをやっているのを聞いたら喜んでもらえました。自分の心が知らない高校生の女の子たちにも開けていたんだなと、うれしくなりました。
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話を2日続けて聞きました

2011年03月02日 | 多言語
月曜日は、名古屋のWSで石見さんが話をしてくれるというので、むっちゃんと一緒にお出かけしました。日頃、ややもすると多言語習得環境が薄くなったり、意欲が低下したりするんだけど、まあ忙しい、とか、年だし、なんて言い訳をしてる自分がいます。でも石見さんはヒッポに入ったのが72歳、そし今、もうすぐ、88歳というスーパー多言語の男性で、その石見さんから「絶対できます」という熱い言葉をもらい、やる気スイッチがオンになりました。

戦争という悲劇に翻弄された人生の中で、外国語習得に興味を持つも、時代がそれを許さず、気持ちをずーっと持ち続けて、数十年。やっとヒッポの活動に巡り合い、それでもすぐにヒッポの活動を楽しめたわけではなく、壁にぶつかりながらもついに自分の人生にとってどれだけヒッポの活動が素晴らしいのかを見つけ、今はヒッポなしの生活はありえないという毎日を送っています。「死ぬまでヒッポをやるわ」と思った瞬間が人生を変えたんですよね。いつも夢に向かって向上心をもち、体験を熱く語る石見さんはかっこいいです!

昨日は、豊橋の講演会。浜松から金沢ゴールディが来てくれました。バイト先でポスターを貼りに来たヒッポの人の「私、七ヶ国語が話せるんですよ!」という言葉に「え?」とびっくりしたところからヒッポが始まったようです。彼女にとっていろんな国の言葉が話せるのはお医者さんか、いろんな国を飛び回るビジネスマンかと思っていたのに、そこに来て「私、七カ国語が話せます」と豪語しているのは、どう見ても普通の主婦。

そしてセミナーに参加、体験会に参加して今に至ります。ヒッポに入る前は人に会うのが苦手、ガーデニングやら、読書、一人で映画を観たりショッピングをしたりが最高の楽しみだったのに、今は人に会うのが大好き!と言い切ってます。単なる外国語習得だったら、こんな風には変わっていなかっただろうけれど、言葉の本質をやっているからこんなに楽しくできるし自分も変わったんだろうな、なんて言っていました。

もともとが内向的だったゴールディの話は、視点が面白かったです。私もとてもよくわかります。基本的には内向的なので・・
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今年の花粉症は?

2011年03月02日 | その他
今年って花粉の飛散量が去年よりものすごーく多くなるっていうことだったので、ドキドキしてますが、実は今のところまだ来てません!

数年前に突然発症し、早春から春爛漫、いい季節が憂鬱になっていました。でも、まだ大丈夫な私です。主人は少し前から鼻水と目のかゆみがでて苦しんでいます。もしかして私、治ったかも?

うちはマンションですが、今年になってから、ほとんど全く窓を開けていないし、今までよりうちの荷物を減らし、掃除機もよくかけているし、洗濯物は家の中に干してるし、コーヒーは体を冷やすと聞いたので、今は朝のコーヒーをやめて、生姜たっぷり激辛しょうが紅茶を飲むようになって一年くらいたつし、ヨーグルトを毎日250グラム食べたら治ったという話を聞いたので、私はさらにオリゴ糖をかけて食べてるし・・・やれることいっぱいやってます。

これだけ対策したんだから、なおったんじゃないかなああ?

これから飛散の本番、どうなるかな?
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