一期一会日記~「今」の記録

多言語、ウサギ、本、お勉強、テレビなど私が今楽しんでいること、ものについてつづっていきます。

人生を変える方法 (3)

2020年06月02日 | 幸せ

昨夜は、花火があがりました。コロナウイルスの感染症の終息を願ってとのことです。全国の花火師さんがつながって日本の空を明るく照らしてくれました。

みんなが、コロナ終息を願って、何かしている。自分のためだけではなく、人のためも願っている。

家族で5月に行く予定だった家族旅行。秋くらいには行きたいなと思います。少しでも、お役に立てれば嬉しい。

1人で何もしない時に、じゃあ、何にもできないかというと、そうではないです。

一人の時、どうしてもこの先の不安を考えたりして、暗い気持ちになりがちですが、一人の時も明るい気持ちで過ごせるように、自分の好きなことをしてみる。

ちょっとおいしいケーキを買ってきて、おいしいコーヒーを入れて、素敵な時間を作ってみる。小さな幸せ。

そんなことして何か変わるの?

変わりますよ!

この世界は、一人一人の意識でできています。

不安を内側に持っているのか、たとえ短い時間でも幸せを感じているのか?

自分を大切に、そして楽しませることができていれば、必ず変わっていきます。

今日一日、自分をどう楽しませますか?

私は、久しぶりにプールに行ってこようかな。

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人生を変える方法 (2)

2020年05月30日 | 幸せ

小さなことの積み重ねが、人生を変える。

自分が意識を向けていることを変えていくということになります。

例えば、いつも過去の失敗(と思い込んでいるもの)ばかりを考え、何かやろうとするときに、また失敗するかもしれないな、と思っていれば、その通りに失敗してしまうことが多くなってしまうと思います。いつも不安な気持ちから離れることができないと、日常もなんだか楽しめませんよね。

私はかつて、過去のことばかり考えて暗い気持ちになっていました。

そういうときに、もう過去の失敗は考えないようにしよう、と思っても、思わないように、ということで、過去の失敗を考えることが増えてしまいます。

ではどうすればいいか?

全く違うことに意識を向けることが大切です。

なので、初めてやったことを書いていく、などのことを始めると、日常の中で初めてやったことに意識が向く、またそこを埋めていくために新しいことに挑戦してみようという気持ちにもなっていきます。

思考の癖はちょっとやそっとでは変わりませんが、毎日、何か新しいこと、初めてのことはないかな?ということを考える時間を持つと、少しだけパターン化した思考の癖から抜け出していけます。

ブログを書いてみても、その効果はわかります。何を書こうかな?と日常の中でネタ探しをする。すると、意識が創造的な方向に向くので、自分が少しだ変わっていくことを感じます。

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「Yesterday」を観ました

2020年05月29日 | 映画

ちょっと久しぶりに映画館に行ってきました。とはいっても4月のはじめに行っているのでそんなに久しぶりではありませんが。

もともと地元の映画館で、平日に行くときは大体空いていて、ソーシャルディスタンスも普通にクリアしていることが多いんですが、昨日はまた、よくすいていました。

シネコンで、いろいろな映画がかかっているのですが、まあ、全体にお客さんはほとんどいませんでした。昼から行ったので特にそうだったかな。いつも行くときはファーストショーを選びますが、昨日はポイントがたまっていたので、それで無料で観ることができました。

100人ほどの定員のところに、二人だけ。丁寧にシートを一つずつ開けるように紙が貼ってありましたが、そんなお気遣いは必要ないくらいにお客さんがいない。

おかげさまでいつもよりはさらにゆっくり観ることができました。映画館、存続してほしいですから、少しでも観に行って貢献したいです。

内容は、そう、後味よく、いい映画だな、ということと、ビートルズの音楽はやはり素晴らしい!ということでした。

ストーリーは、書いてしまうとネタバレになってしまうので、ぜひ自分で観てください!

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うさぎさんは、鏡

2020年05月28日 | うさぎ

2か月ほど前、みみちゃんがケージをガジガジかじったり扉を歯で噛んで持ち上げようとして、がったんがったんと大騒ぎしていたことがありました。うさぎさんにとっては歯は命、みみちゃんに「だめだよ!」と注意をしましたが、やめてくれませんでした(日本語が通じないので・・・?)。

困ったな、こんなことやっていて歯が悪くなったら、牧草が食べられなくなる、ペレットも食べられなくなる。うさぎさんはいつもたべて腸を動かしていないと、命にかかわるので、不安になりました。それで、ネットで、ケージをかじるうさぎさん用のグッズを買ってみました。

ケージにつけて、そこは齧ってもいいよ、というものなんですが、なんか狭くなるし、中が良く見えなくなるので、つけるのをためらっていました。

そんな時に、ふと、思いついたんですね。

あの、がたがたやっているのは、私の無意識がそうさせている!と。

新型コロナウイルスの影響で外出自粛、と言われ、いろいろなところが休みになり始めていたころ。私は、うちの中でも楽しいから平気よ!と思っていましたが、みみちゃんを通して見えてきたのは、「だしてくれ~!外に行きたい!」でした。

あ、私、実は平気なふりをしていたけど、本当は自由に外に行きたいと思っていたんだな、と気づいたんです。

そしたら、そのあと、みみちゃんは全くがたがたやらなくなりました。

目の前の現象を、自分の内側の無意識が起こしていると捉えると、その問題の現象が終わっていきます。

は~?そんなばかな?と思いますが、そうなんですよ。不思議ですけど。

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人生を変える方法 (1)

2020年05月27日 | 幸せ

人生、長く生きていると、知らぬ間に抱えているものが増えています。子供のころは自分のことだけ考えていればよかった。過去は少ない。未来の不安を考えるほどには経験もない。瞬間に生きていた。

大人になるということは、いろいろな責任を負うことになります。自分のことよりも、家族のことだったり、仕事のことだったり、やるべきことに時間を取られ、いつしか自分がどんな人間かわからなくなってしまいます。

そしてパターン化した日常を送ることで、毎日が過ぎて行ってしまいます。

それはそれで安定していますが、何となくつまらないな、と思うときは、ちいさな冒険を積み重ねるのがおススメです。

 

ヒッポファミリークラブの、多言語の自然習得の活動、25年続けましたが、昨年の夏にやめることにしました。そこにいる人は大好きだけれど、活動自体に情熱を感じなくなってしまったから。でもまたいつか戻るときがくるかもしれませんが。

ヒッポの大きい活動の柱に、国際交流があり、ホームステイの交流になっています。

そしてヒッポの中では、一年くらいかけて準備をしていきます。その中で面白いなと思ったのは、「100個の冒険」というものです。

交流に行くまでに、新しいことを100個やってみようというもので、例えば今まで行ったことがない活動場所に行ってみるとか、青少年であれば、うちでやったことがないお手伝いをしてみるとか、今までとは少し違うことをやり、それを紙に書いていくというものです。

私は、今まであまりやったことがなかったけれど、なぜか今年になってからやり始めています。

紙に、新しいこと、発見など楽しいことを書いていくと、毎日変化、進化している自分を発見することにもつながります。

 

例えば、新しいハーブティーを買ってそれがとてもおいしかったとか、初めてのお店に入ってよかったとか、観た映画がすごくよかったとか、うさぎのみみちゃんの、しぐさがかわいかったとか、そんなことです。

 

小さいこと。

 

小さいけれど、その紙を見ると、嬉しさ楽しさが詰まっている。するとそれを読んでいるときには、書いたときと同じ嬉しさがよみがえってくる。

そしてまた書くことを日常の中で探すようになる。

 

過去や未来にとらわれていた思考が、現在の嬉しさ、楽しさを見つけるところに注意を向けるようになるということは、日常の中の見る景色が変わることに繋がります。

 

そして、その結果として、小さな積み重ねが、大きな変化になっていくと思います。

 

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アウトプットしましょ! (3)

2020年05月25日 | 幸せ

いろいろなお役立ち情報がたくさん載っている本ですが、特に「そうだなあ。」と思ったところは、完成させる~30点の完成品を、時間をかけて磨き上げる、というところです。

最近の私は、相談記録をまとめるのがよくあるのですが、まずは書き始め、途中、筋がおかしいなと思っても、とにかく最後まで書いてしまいます。そして半日、一日おくと頭の中が整理されてくるというか、熟成されるというか、筋が通らなかったところがよくわかるようになり、どこをどう言う風に修正すればいいかわかるようになります。

内容がそれほど多くない相談記録なので、下書きの時点で30点の出来よりはもう少しいいとは思いますが、やはり修正したものは、筋が通り、また表現もわかりやすくなっています。

とにかく最後まで書いてしまうこと、それは本当に大切だと思います。

 

 

樺沢氏の本では、以下のように書かれています。

 

「30点の出来で、とりあえずは最後まで書き上げる」ことが重要。最後まで書き上げたら、次は印刷して加筆修正する。つまり「直し」の作業に入ります。一回目の直しで、30点から50点になります。2回目の直しで、50点を70点の出来へと磨きます。そして3回目の直しで70点を90点にして、最後に締め切りまでの時間を使って、100点を目指します。とりあえず通しで書いて、「直し」「ブラッシュアップ」に時間をかける。その比率は、5対5です。

最初から100点を目指す人は、通しで出来上がるまでに膨大な時間がかかり、「直し」の時間が減ってしまいます。その比率は、8対2くらい。「直し」の時間が取れないので、結果としてレベルの低いものが出来上がるという残念な結果になります。

 

 

 

30点でも最後まで書いてしまえば、全体像を俯瞰することができる。全体像が見えてくればあとは文章や表現に気を遣うことができますからね。

 

 

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アウトプットしましょ! (2)

2020年05月24日 | 幸せ

昨日のブログで紹介した「アウトプット大全」という本を本屋さんで手に取ったということが、ずっと自分の気になっていたことだったということです。人と会話したり、本を読んだり、映画を観たり、テレビドラマで感動したり、日常は劇的ではないけれど、小さな感動はいろいろある。また小さな気づきもいろいろある。

それらを消えていくものとして、流していっていいんだろうか?なんだかもったいないな。

主人は、本はたまにしか読まない人で、だからか、印象に残った言葉を何回も話したり、そのエッセンスを日常に取り入れていました。

私も、もっとインプットしたいものを大切にしたいな。それが日常を変化させていくものではないだろうか?

 

「アウトプット大全」の著者、樺澤氏が語る所によると、インプットは、読む、聞く、アウトプットは、話す、書く、行動する、になるんだそうです。行動が入っているのが、へー!と思いました。

自己成長とアウトプットの関係、成長曲線はアウトプットの量で決まる、インプットはただの「自己満足」、自己成長はアウトプットの量に比例する。

私は、主人よりはだいぶ読書するけれど、ただの自己満足なんだな・・・と残念に思いました。

本の感想もただ話すだけではなく、そこに会話があり、議論があれば内容を忘れない、また気づきも生まれる。

そこで、私にとっての「書く場」のブログを久しぶりに復活させました。

アウトプットのハードルが高くてなかなか始められない、続かない、と思っていましたが、本の中に、アウトプットの制限時間は15分ということが書かれており、一つの内容を全部書くまで頑張るのではなく、時間で区切ってブログを続けようと思いました。

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アウトプットしましょ! (1)

2020年05月23日 | 幸せ

もともと本を読んだり、テレビを観たり、映画を観ることが好きな私は、気づくとインプットばかりしています。趣味だから時間があるとそんなことをしていますが、人と会話する時間(アウトプット)が多ければ、バランスもそれなりには取れていました。

でも外出自粛、ボランティアも休みなど、人と会話する時間が少なくなってくると、何か心が重くなってきます。インプットばかりしているしんどさでしょうか・・・?

自分の内側から、何かを表現したいという小さな声が聞こえるようになりました。それがだんだん耳鳴りのように、いつも耳に張り付いているような感じになりました。

私が本を読んで思ったことを、誰かに話したい、伝えたい、あわよくば共有したい、議論したい。最近いろいろ面白いなと思う本を読みました。

「流浪の月」凪良ゆう著 「キネマの神様」原田マハ著 「空気を読む脳」中野信子著

前2作品についてはいろいろ感情がゆすぶられ、感動し、自分の好きな本ベスト100の中に入るだろうなと感じました。

最後の著書は、認知科学者の視点から日本人を読み解いています。今の新型コロナウイルスによる感染症の患者、死者が少ないのはこんな原因かしら、と思いながら読むのも楽しかったです。

そして、なぜまた再びアウトプットをしようかと思ったかというのは、 

「学びを結果に変える アウトプット大全」樺沢紫苑著 を読んだからというのが一番大きいと思います。

 

 

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自分を知ることが幸せに生きること (3)

2020年05月22日 | 幸せ

墨の香り漂う教室で、小学生のころ習っていた書道の記憶がよみがえってきます。あの頃は何も考えずに先生のお手本を真似して、そして上手に書けていれば丸をもらって喜んでいました。

デザイン書道は、自分の感性を大切にして書く。どんな線で、どんな形でどんな大きさどんな文字で、と自由度がとても高く、初めはそこがとても面白そうと思って始めました。

ただ、自分がイメージする線にはなかなかならなかったり、形も思うものではないような歯がゆさが頭の中に残っていました。自分の作品をもって先生のところに指導してもらいに行くと、先生はよいところをほめつつ、先生が素晴らしいお手本を書いてくれるのです。その時の「うわー!素晴らしいわ!ステキ!」という感動が大きかったです。

自分で書道の用品を売っている店に行って、紙や筆を買うことも楽しみでした。新しい世界を見ることができて、好奇心旺盛な私の心はワクワクしていました。

デザイン書道のコンクールがあり、先生から誰でも出せるからと言われ、出してみようかと思いました。初めはやってみるつもりでした。どんな字を書こう?どんなデザインで・・・?

ただ、そんなことを考えている私はあまり心が躍らない。なぜだろう?

そして先生が、今度私はイタリアで展示会をやります、という話なんかにはとても興味がわく。先生はどうしてデザイン書道を始めることになったんだろうか?書道を普通にやっていたんだろうか?どういう転機でデザイン書道を始めることになったんだろうか?

私はデザイン書道に興味があるというよりは、アーティストとしての先生に興味があることにはっきりと気づきました。

そういえば今までにも、絵がかけたらいいな、とか何か創造的な趣味があるといいなと思っていましたが、自分が作るというよりはその創作者の人に興味があったことに気が付きました。

人間に興味がある。人生に興味がある。どんな転機があったんだろうか?

そこに私は一番興味を持っていたことにはっきりと気づきました。

その視点から見ると、映画や小説が好きなのは、自分の人生ではない人の人生のストーリーを疑似体験できるからなんです。疑似体験しながらいろいろな感情を体験することが楽しさでもあります。

そして人の話、特に人生の大きな体験をした話を聞くのが好きなんです。だから今のがんの人の話を聞くボランティアが好きで、やめらない。目の前の方と同じ体験の中に入り込み、その方が気づいていない解決の糸口をお伝えし、その方が笑顔になられるのが好きなんです。こちらのボランティアは、やればやるほど、もっと深めていきたい感情が湧いてきます。

自分の心の中にわく小さな違和感をしっかり見ていくと、本当に自分がやりたいことがわかってくると思います。

自分が本当にやりたいことをやる、それが幸せに生きること、だから自分を知ることが大切です。そてそのために頭の中で考えるだけではなく、実際に動いてみることが大事だと思う今日この頃です。

最近の自粛で、自分と向き合う時間が増え、やりたいこと、やりたくないことがいつもよりはっきりと分かるようになった人も多いのではないかと思います。私もよりはっきりと見つけることができました。

 

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自分を知ることが幸せに生きること (2)

2020年05月21日 | 幸せ

デザイン書道を習いたい。どこで習えるんだろう?そしてある時、近くの大学のオープンカレッジで、鈴木先生が教えていらっしゃることを知りました。習いたい!自由に書道を楽しんで、自分の作品をいろいろ創作してみたい。そんなワクワクする気持ちがわきました。

そして、講座に申し込むことができました。

大学の中での講座。ドキドキしながら初めての講座に出かけました。初心者のクラスは6~7人位だったでしょうか?30代くらいから70代くらいまで、男性は一人だけ参加していました。皆さんそれぞれの思いを持って参加していました。

ただ自由に書けばいいとは言っても、ある程度の基礎的な知識や型のような物があった方が、自分が行き詰まった時に助かりますよ、ということでそういう知識を始めに少し講義を受け、その後自分で書くという内容でした。

初めは、久しぶりの書道に心が躍り、楽しく毎回の講座に参加していました。

先生の指導は、それぞれの生徒の良いところをほめて伸ばすというスタイルで、いつもうれしい気持ちで参加していました。

もっと学びたい、出来れば上のクラスに行きたい、将来デザイン書道家になっていろいろな看板とか書けたらいいな、そんな気持ちが沸き上がっていました。

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