一期一会日記~「今」の記録

多言語、ウサギ、本、お勉強、テレビなど私が今楽しんでいること、ものについてつづっていきます。

盛りだくさんの一週間

2010年09月18日 | その他
今週はすごく忙しかったな。先回のブログからだいぶ経ってしまいました。書きたいネタが次々おこるので結局書けませんでした。月曜日と火曜日は病院に行き、火曜日の夜はワトトのコンサート。内戦やエイズで親を失ったウガンダの子どもたちのゴスペルです。これはすごいなと思ったのはウガンダの政索かな。親を失った子たちを救う時に、大きな施設を造りその中で職員が育てるというのはよく聞くけれど、ウガンダは違いました。広大な土地の中に家をいくつも建て、その中にはお母さんがいて子どもたちが8人ずついて家族を構成するのです。その安定した中で子どもたちは育てられるというのを見て、すごいなあと思いました。バングラデシュの映画を見た後だからこういうことに興味を持ってしまいました。ちなみにワトトはスワヒリ語で子どもたちという意味だそうです。

病院の待ち時間、家に帰ってから、そして朝、車の中と必死で(?)勉強しのぞんだのは水曜日のプリザーブド・フラワーの試験。頑張った甲斐あって合格!講師養成コースの全過程を終了したことを証明しますという修了証書をもらいました。

午後からほいっぷで竹井真澄先生による「体温をあげて病気にならない生き方」という講演会でお勉強。この講演会はすごい密度が高かったなあ。若干?というところもありましたが色々為になりました。髄膜炎の見分け方。子どもがぐったりしていて熱とかはない時でも体を起して顎を首の方につけようとして痛がってできないときは髄膜炎の疑い濃厚なのですぐ病院に連れて行ってくださいなど、役に立つ情報がいっぱいでした。

木曜日の午前中は本を読もう会@生活家庭館。あまり人に言ってなかったからだれも来ないかも、と一人DNAの冒険を読みました。ものすごーく大事なことが書いてありました。生命というものについての考察かな?でも一人で読んでいたら眠くなりもう少しで寝そうな時、ハンナととわちゃんがひょっこり来てくれました。話をしていると今度はたまちゃんとりょうくんが登場。ほかの会に来たけどあまりの人にこちらに来てくれたそうです。話をしたら目もすっかり覚めました。

昨日の夜はフロイデン・ホールで中国人の女性のピアニストサー・チェンさんのピアノリサイタル「月の物語」でした。娘と二人で出かけました。ドビュッシーの「月の光」、ベートーヴェンの「月光」という月にまつわる曲が2曲あったので、「月物語」なのでしょうね。この前来たアレックスが「月光」が好きと言っていたので、彼のことを思い出しました。途中、心地よくなりうつらうつら・・・


今日は午前中は自分のファミリー。今月は台湾語とフランス語をテーマにしているのでそんなあたりを中心に歌ったり自己紹介したり。それから宿題(?)のWhat'S自然?の集計表を埋めるためにヒッポの中で自分がこれは面白いとかすごいとか思うことについて語ってもらいました。いい話はでるけど、それが文字にできない、文字にするとすごくつまらない・・・

帰りはわざわざ電車に乗ってきてくれたオリーブを駅まで送りながらいろいろいい話を聞きました。ファミリーで話していたけどラボとkユートレックの子たちは英語をたくさん知っているけど話すときは考えながら話すから、微妙に間があく、そして考えながら話すからうつむきがちになるそう。ヒッポの子たちは知っている語数はうんと少ないけれど反応がいい、そして目をまっすぐ見て話すことができる。さらに上を向きながら話すんだって。これって考えるんじゃなくて、思い出すとするときのしぐさだよね。ということは表面的な語数は少ないけれど、目には見えない言葉をたくさん持っているってことかもしれない・・

今こうしてブログをかける時間が持てたということはやっと余裕ができたってこと。時間はあっても書けないときはよっくあるし。こうして思い出しながら書いていると自分の中で色々なことが消化できる。ゆったりした時間は必要ですね、やっぱり。そうしないといいものに出会っていても残っていかない、もったいない。
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