一期一会日記~「今」の記録

多言語、ウサギ、本、お勉強、テレビなど私が今楽しんでいること、ものについてつづっていきます。

日本語って面白い

2012年07月02日 | 多言語

先日、テレビで「世界番付~世界の中の日本の順位」を見ました。特にみるつもりではなかったけれど、「言語に関する世界番付」をやっていたので、ついつい興味をそそられてみてしまいました。いろんな国のゲストが日本語について語っていましたが、その中でパックンが、「英語を使う人は基本的には二重しかいないから、一重、二重という言葉はないです。それから鼻も高いから、『鼻が高い』という言葉もないです。」と言ってました。それを聞いて、ん~面白いと思いました。

タイにはごちそうさまがなくて、代わりに「誰がお皿を洗う?」というのが合図とか。コンゴには「辛い(からい)」がなくて、「強い」という言葉を使うなど、国によって、存在する言葉が違うところが面白いですよね。

国内で使われている言語の種類が多い国では、第3位:ナイジェリア、第2位:インドネシア、第1位:パプアニューギニアだそうです。ちょっと意外。言語と方言の分け方で変わるんでしょうけどね。

また「速い言語」という番付では、第3位:フランス語、第2位:スペイン語、第1位:日本語。速いという意味は、確か単位時間当たりの音節数だったかしら?あまりはっきりとは覚えてないけれど、日本語はともかくスペイン語は納得。でもフランス語は結構ゆっくりに感じるので、どうなんでしょう?って感じです。

それから日本語クイズで、元日と元旦の違いは?とやってました。私知りませんでした。元日は1月1日のこと。元旦は1月1日の朝のことだそうです。旦という字は水平線から昇る太陽のことだそうです。まさに象形文字ですね!

テレビを見ながら面白いから、メモをとっていたんですけど、手元に、紙があったので、裏にいっぱいメモして、またブログに書こう、と自分の机に持って行ってしまいました。翌日息子が、部活の事が書いてある紙がないと探していました。あ!そういえばなんかそんなことが書いてあったかも?とメモした紙の表を見ると、部活の練習試合のことが書かれている紙でした。

ぼくがお母さんの紙にメモしたら絶対怒るくせに・・・と、息子に文句を言われてしまった母でした

 

コメント (2)
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