うちのメラニーちゃん、元気です。
お母さんの言うことはちゃんと聞きます。いい子でしょ!
先週ちょっと用事があり、金沢に行ってきました。以前一度行ったことがことがありますが、もう何十年前か・・・・?
いい街でしたよ。地元の人に案内してもらったのもよかった!!
ホテルが金沢城公園の隣だったので、朝ひとりで散歩しました。加賀百万石のお城はかなり立派だったんだろうな。
金沢は能楽が盛んだそうで、金沢駅に鼓型の巨大アーケードがありました。金沢は来年新幹線が通るので、張り切ってます!
写真にはないけれど、忍者寺というのも見学しました。お寺の構造がとても複雑で、面白かったです。おススメ。
メラニーちゃんは、カメラが好きかも?
カメラを向けるとじーっとこちらを見てくれるんだけど、またカメラを向けていたら、おもむろに洗顔を始めました。
手のひらにも毛が生えているウサギさんは、手のひらをペロペロなめて、お顔を洗います。その姿がなんとも愛らしい!!!
最後の写真の表情、どう?ちゃんと撮れた?かわいかったでしょ?と誇らしげに見えてしまします。
洗顔タイム
メラニーちゃんの誕生日は8月16日。
去年は、ケーキを買ってお祝いしたのに・・・
今年はすっかり忘れてました。ごめんね、メラニーちゃん。
3歳になりました。
あいかわらず、かわいいです。
最近のメラニーの写真一挙公開
去年、ダンス教室に入れてもらったのが、2月、そしてすぐの、4月にある発表会に、参加させてもらいました。
1日目は、mix-jamの生徒と、一般のダンス教室の子、人たちのパフォーマンスでした。ウィンク愛知が会場で、観客がとても多かったです。2日目は、福地先生が声をかけた全国にある、障害児のためのダンス教室の選手権。私はそちらは見ていないのでどんなふうだったのかはわかりませんが、mix-jamからは一番上手な子たちのクラスが参加していました。東日本大震災で被害を受けた、ダンスチームの子たちも参加していました。
今年は、またあるのかなあ?と早春のころ、楽しみにしていたんですが、4月にはなさそうだったので、今年はないのかな?とちょっと残念に思っていました。そうしたら今年は7月にやるということで、また、楽しみになりました。
そんなころ、先生の病気が発覚、入院、手術、そしてあっという間の復活、先生のダンス教室にかける熱い思いをひしひしと感じました(でも、無理はしないでくださいね!)。
週に2回の練習で、ずっと前から練習してきた曲、そしてもう一曲は今年になってから始めた曲、2曲を踊るのですが、みんなで合わせて踊るのはなかなか難しいことです。ましてや日ごろは違う教室で踊っている子たちと合わせる、そして当日は初めて立つステージで、大勢の観客の前で踊るのですから、かなり緊張すると思います。
そんな日々を重ねながら迎えた当日。
今年の会場は愛知県芸術劇場~大ホールでした。こんな立派で広い会場、観客がいっぱいになるのかしらと心配する気持ちは全くの杞憂で、2500人が入ったそうです。普通の人、子たちのダンスチームが3つ出た後、いよいよ娘の出番、どの辺で踊るかしら、ちゃんとできるかしらと、ちょっとドキドキしながら待っていると、娘は左の一番前でにいました。とても元気に、そしてうれしそうに踊る娘、なんだか、うれし涙。感動の涙。
普通の子のダンス教室ではいつも目立たない位置、そして周りの子に手助けしてもらいながらの移動など、いつもやはり普通じゃないんだということを突きつけられる発表会でした。見ながら悲しく思う気持ちが止められず、終わるととても疲労感を感じたものでした。
でもここでは違う。一人ひとりが、自分の力で精いっぱい踊っている。娘もちゃんとやれている。本当によかった。娘との約束も守れ、本当にうれしそうに踊っている娘を目にして、mix-jamに、そして福地先生に感謝でいっぱいになりました。
そしてたぶんmix-jamのメンバー、一人ひとりいろんなストーリーがあるんだと思います。病気に負けず、手術をしてまでどうしてもダンスの発表会に出たいと頑張った子、そして普通の子のダンス教室でダンスをやっていたが、周りとうまくいかず、孤立し、辞めざるを得なくなり、そんなときに福地先生と出会い、またダンスを楽しめるようになった女性・・・・。一人ひとりにドラマがあるんですよね。そんなことに思いを馳せながら、でも目の前で踊っている子たちはそんなことを感じさせない、喜びに満ちたパフォーマンス。ほんと、泣けます。
そのあと、mix-jamのメンバーが4チーム、そして一般のダンス教室のチーム、また高校ダンス部OB,OGのチームも出ていました。高校のダンス部と言えば、桜丘高校のダンス部は世界大会で優勝とか聞いたことがあり、とにかく凄そうなんですが、その桜丘高校のダンス部を優勝に導いたのが、JUNYA.AKA.クマPOOという男性。私は初めて知ったのですが、有名な方らしい。クマpooというネーミングがぴったりの丸っこい体形なんですが、ダンスはすごい!!!!、切れ味鋭く、かっこいい!!そんな一流ダンサーのパフォーマンスが見られるのも楽しみです。
4時半くらいに終了、今年はそのあと、全国知的障害児・者選手権がありました。全国から6チーム、そして一般のダンス教室から6チーム参加の構成でした。本当はこちらも絶対見たかったのだけれど、頑張ってダンスを踊った娘は結構疲れているだろうからということで、後ろ髪引かれながら帰りました。
月曜日に娘の学校の担任の先生と話す用事があり、その時教えてもらったのですが、娘が踊っている様子がニュースで流れていたそうで、先生はセンターで娘が踊っていたんだと思っていました。でも、本当は左側の一番前。ちょっと違いました。
うちの娘、今18歳で,養護学校に通う、個性的な娘です。小さいころ~小学校までは、普通の子と同じクラスですごし、限界を感じ、中学からは普通学校の特別支援クラス、そして高校は養護学校の高等部に通ってます。
普通の子になってほしい、頑張ればきっとなる、絶対そうするんだと頑張れば頑張るほど、悪いほうへ悪いほうへところ転がって行きました。もう、頑張るのはやめよう、無理はやめよう、身の丈に合った環境を選ぼう、そう決めた瞬間からとても楽に、楽しく過ごせるようになりました。
小さいころから歌が得意、ダンスも大好きだった娘。幼稚園から小学4年生のころまでは普通の子が通うダンス教室に通っていました。でもだんだん周りの子が成長していくと、お遊戯的だったダンスはどんどん高度になって難しくなり、ついていけない娘はダンスの時間にいろいろいたずらをしては先生を困らせるようになりました。先生は根気よく注意をしてくれる、理解ある先生でしたが、私がもう限界を感じ、娘をやめさせてしまいました。
そのころの私は、きっとそのうち普通の子に追いつくから、そうなったらまた復活すればいい、と「高校生になったら、またダンス教室に入るから・・・」ということで、娘をあきらめさせていました。その後、障害児として歩むことになった娘、もう普通のダンス教室の扉をノックする勇気は私にはなくなっていました。
高校生になった娘は「ダンス教室は?」と、時々聞いてきたのですが、「また今度ね」と先延ばしにする私。
そんなとき、去年の2月、たまたま朝のNHKニュースで、障害のある子のダンス教室の選手権をやる準備をしているという男性を取り上げていました。その人は福地龍介さん。全国ニュースでしたので、どこだろうなあ、この先生、いいなあ、こんな教室、と思いながら見ていました。そしたら、なんとその先生の教室は西尾!愛知県!
家からはちょっとあるけど、通えない距離じゃない!ということで急いで調べると出てきました.
MIX-JAM
すぐに連絡を取り、見学をさせてもらうことにしました。西尾だけではなくて安城にも教室があったので、そちらを見学させてもらい、すぐに入れてもらうことにしました。
初めは週1でしたが、すぐに上のクラスに入れてもらえることになり。今は週2で通ってます。
家に帰ってくると21:30くらいになるのだけれど、ダンス好きの娘はそんなこと、ものともせず、楽しく通っています。
いよいよスプーン曲げを実行する日。
とにかく自分の浄化をします。
そして、いよいよ曲げる瞬間。わくわく感、ドキドキ感。曲げる時には少し(馬鹿力ではありません)力が要ります。最初のきっかけになる・・・
初めは普通のチカラでも何とか曲げられる、100円ショップの安いスプーンで挑戦しました。
どうかな~、とやろうとしているとき、フッと意識が遠くなるような、今ならできるというような気分になることがあります。その時を逃さず、くるっと柄の部分を曲げてみたら見事に一回転してました。
そのほか、もう少し固いナイフやらフォークを曲げるのに挑戦しましたが、結構力はいります。でもたぶん力だけでは曲がらないんですよ。曲がる瞬間というのがありまして、私の場合は、あはは!と笑った瞬間なんですよね。曲げよう曲がれ、という自分の思いがなくなった一瞬です。それをとらえるとふにゃ~、と。曲がりました。
参加した人全員が、ぐにゃぐにゃ、どんどん曲げて行きました。以前同じスプーン曲げワークショップに参加したとき、どうしても曲げることができなかったというとても難関スプーンを持参し、今回はこれを絶対曲げたいんです、と言っていた男性も、ふにゃ~ッと曲げて、、とても喜んでいました。
中にはプラスチックのしゃもじを曲げる方も。
懐かしのディスコミュージックなんかは、リラックス効果、そして笑えるので、いいBGMでした。
そしてこの後、まとめのヘミシンクタイム。
とてもわくわく、ドキドキ、単純に楽しめたワークショップでした。
トレーナーのミツさんの、楽しい雰囲気づくりもとてもよかったです!
このワークショップは、2日間で行うものでした。今までは1日のセミナーばかりだけでした。名古屋ですから、2日間通おうと思えば通えましたが、ゴールデン・ウィーク、主人も家にいるし、主人から泊ってきたらいいよと言ってもらえたのもあり、泊りにすることにしました。
海外に行くよりもっと遠いところに行ける、非日常を味わえる、そんなわくわくの二日間でした。
東別院会館は、東別院の中にある建物の中にあります。メンテナンスの行き届いた神社・お寺は、いい気に充ち溢れていますが、やはりいいものを感じました。
会場は和室で、座布団を縦に並べて布団のようにし、その上に寝て、ヘッドホンを付け、上に軽くブランケットをかけてヘミシンクCDを聞いて行きます。
このワークショップをを成功させるためには、浄化が必要ということで、浄化を初めに行いました。体が温かくなったり、時には涙がツーっと流れたり、肉体やら心やら魂やらの浄化が進んでいきます。
初めは、サイコロを投げて、ぞろ目を出そうというのをやりました。2つのサイコロを振り、12回投げます。確率的に言うと、2回出るのが何もない状態。そして7人で順に投げていき、84回のうち、何回でるかというのをやりました。
この実験の前に、フォーカス12という肉体的・空間的束縛から自由になった意識状態で、ぞろ目が出て喜ぶイメージを見ました。そしてそのあと順にみんなで投げていくと、確か一人平均3回以上はでました。私は4回出ました!!
そしてもっとこの能力をアップさせるためのメッセージを、上の存在からメッセージをもらいました。そうしたら、子供のことを気にしない、よくばらない、楽しむなどのメッセージをもらいました。そしてスプーンに、すみませんが曲がっていただけますか?とおねがいすることが大事だそうです。
一日目はここまでで終わり、私は金山のホテルで泊りました。
ヘミシンクって知ってますか?面白いツールです。あの世(?)を体験できるんですよ。
ヘッドホンをつけて左右の耳に異なる周波数の音を聞かせると、その差の脳波になるそうで、その周波数をコントロールしてやると、この世ではないいろんな次元に行けるんです。まあ、話を聞くだけではかなり怪しい感じはするんですが、くわしくしりたいかたはこちらに。
アクサヴィジョンアカデミーというところで、いろいろセミナーをやっています。
ここの代表の坂本政道氏はいろいろ本も書いているので、ぜひ読んでみてください。
さて、私は今まで一年に1回くらい、ここの主催のセミナーに参加していました。その中では、紫の光を見たり、熱い空気を感じたり、亡くなった父母に会ったり、時には宇宙人に会ったり、かなりいろいろおもしろいです。
やることは簡単、ヘッドホンを付けて寝ているだけ。まあ、体調によっては本当に熟睡することもあり、そうなると何も体験できないのですが・・・
そんなの妄想じゃないの?と疑い出せばきりはないですが、でもやはり単なる妄想じゃないんです。
そして今年、みんなでスプーンを曲げてみよう、というシンククリエーション・ワークショップというものがスタートしました。
童心に帰って、スプーン曲げで楽しんじゃおう。そんな体験型ワークショップです。
私は、今年の5月3日に名古屋の東別院会館で開催されたものに参加しました。参加者は私を含め7名。男性3名、女性4名という内訳で、もうすでにほかの場所で開催されたワークショップに参加して曲げたスプーンを持参した方もいました。スプーンが、曲がるというだけではなく、柄の部分がくるりと小さく一回転しているんですよ。
それを最初に見せてもらったときは、自分でできるのかと、ちょっと不安、でももっと大きいわくわくを感じました。
今までも私は、ふしぎ体験をいろいろしたことがありますが、それは何かの拍子にふっとやってくるふしぎ体験で、意図してふしぎなことを起こしたことはありませんでした。それが今回は自分で意図してやる。
そして今までのいろいろな体験や、失敗から学んだことは、疑う気持ち、そして絶対に起こしたいという強すぎる気持ちはマイナスになるということでした。
一番いいのは、起きたらいいな、きっと起きるよね、楽しみ~。そんな境地です。
最近、ミステリーはあまり読んでいなかったのですが、先日、いつもとは違う本屋さんに入り、なんとなく店内をぐるっと見ていたらいろんな読みたい本が出てきたので、まとめて大人買いをしました。
村上春樹著「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」も、買いました。村上春樹さんの本は、「ノルウェイの森」を昔読み、その頃の私にはピンとこなかったので、他の本を読もうという気にはなれませんでした。でも、今回の新刊、本の装丁がきれいなので思わず購入する本の一冊に入れました。
東野圭吾氏の本は、ちょっと前、10冊くらいは読んだかしら・・・・。まずまず好きなほう。「容疑者X・・」は、面白かったな。
今回の「真夏の方程式」は、なぜ手に取ったかというと、本の帯に福山雅治の写真がついていたから。福山はかっこいいし、自然な感じが素敵。待望の映画化!ということらしいです。
さてさて、「真夏の・・・」の感想は、なかなか面白い、です。小学生の感想文みたいですが、しょうがない。物理学者、湯川は、ずっと福山の顔になって読んでいました。ほかのひとは誰がやるんだろう・・・?
やはりこれは福山を観に、映画館へ足を運ばなくては。
時々、私の好きな男性芸能人ってだれかなあ・・・と考えていたとき、気がついたのは、福山雅治だということ。そしてもう一人はナオト・インティライミ。南米好きなんだってね。かれの感性が好きです。