自動運転バス事故の顛末！？

先日、パラリンピック選手村で、
トヨタの自動運転バスが接触事故を、
起こしたという報道がありました。
何だろうと思っていましたが、
たまたま自動車評論家の国沢さんが、
その事故について書いてあったのを見て、
おや？？と思いました。

国沢さんは取材をして記事を書いているようなので、
こちらの方が信ぴょう性が高いかも。
記事を抜粋させてもらいます。
「横断歩道に交通誘導する警備員が居たという。
eパレットは手前で警備員を感知。一旦止まったものの、
監視＆管理者（後述）が発進ボタンを押したため走り出し、
直後に横断歩道を渡ってきた北薗選手と接触したという。
監視＆管理者、警備員は、走り始めたeパレットを見て歩行者が
止まると考えたらしい。だとすれば単なるヒューマンミスです。

ちなみにeパレットは周囲を探知するため、
5つのライダー（走査型赤外線レーザー）を使っている。
前後だけでなく側方も含め360度探知しており、
周囲に歩行者が居たら止まります。
なぜ接触したのかといえば、可能性として考えられるのは1つだけ。
手動操作で走り始めた直後の車両側面に、
自分から歩み寄ったようなケースだ。
今回事故に遭われたのは全盲の選手だったという。」

そんなことは一切報道されていないので、
まるでこのバスにすべての責任があるかのように書かれている。
国沢さんの通りだとすると、
全く違う話になりますが、
世の中はわからないもの・・です。
それでも謝罪はしなければいけないし、
自動運転はまだまだダメという印象を持たれるのも、
ひどい話・・かも知れません。

たまにはインドカレーが食べたい。
甘くないナンも食べたい。