英語ができることは必須！？

ＷＲＣに参戦している、
勝田選手の後の2期生が選ばれ、
フィンランドでトレーニングをしているそう。
20代前半の年齢のようですが、
最初は書類選考だった様子。
3人共に英語は話せるようです。

今どきは英語が話せることは、
選考基準としては当り前はわかる。
でも、20代前半で、
英語ができて、ラリーもできるは、
なかなか難しいことのような気がする。

ラリーは車を買って、
ラリーカーを作って、ラリーに出る。
全てがお金がかかる話。
20代前半では、借金をして車を作る。
練習もしないとダメだし、
いかんせん、お金がない・・。
続けるにもお金がかかる。
よほど親がお金を出してくれるなどの、
環境がなければ、若い子は育たない。

今ラリーに出ている、
ロバンペラ、ソルベルグなどの２世ドライバーは、
10代の頃からラリーに出場していて、
英才教育もばっちり・・と言ったところ。
いくらでも走ることのできる土壌や、
免許がなくても走れる・・とか、
日本では叶わない環境が、
選手を速くする。

それでも今回の２期生達は、
結構タフなようなので、
いずれＷＲＣ参戦できるかな。
ちょっと楽しみな気もします。
それまで、ラリー続くと良いですが。
どのメーカーも参加できるような、
レギュレーションの変更も必要な気もします。
そうすれば、もっと盛り上がるのに！