PEKOのTea Time

PEKOこと山崎浩子のブログです。
新体操の選手と同姓同名ですが、全くの別人です。

読み終わらない本

2019-01-30 17:14:40 | Weblog
少し前に買った本ですが、
進行の仮説A、仮説Bという、
2種類の話が入っている本でした。

最初にAとBが交互に出てくるので、
一緒に読んでしまったことが敗因でした。
途中まで読んで、読み直そうとすると、
どちらの話がAで、どちらがBだったかが、
わからなくなり、また最初から読み直す始末。

また途中までしか読めずに、
読み直すと、またわからなくなり、
最初から読み直し、今度はAだけを読もうと思いながら、
結局読み終わらずに、またもその繰り返し。
中途半端にBの記憶も残っていて、
毎回わからなくなってしまう。

今度はどちらがAでどちらがBかを、
書きだすなどしてみようかと思います。
そうしないと、理解できなくなってしまいました。
ちょっと悔しいので、何とかしたいと思います。

AとBの違いは、主人公の妹が死んでしまい、
その恋人のせいで自殺または殺されたという話。
主人公がその恋人を殺してしまう話がAで、
恋人を別な人が殺してしまうのがBだったかで、
AとBは進行が大幅に変わってしまうという話です。
昔流行った「やるドラ」みたいな選択?かも。
結末は書いた通りで変わることはありませんが、
AとBでは進行が大違いなのです。
もう3ヶ月経ちますが、読み終えない。

昔に買った、海外の小説も、
登場人物がやたらと多く、
読み返すと、誰が、誰だかわからなくなり、
何度も最初から読み返すことがありました。
その時も、今度こそ、登場人物を書き出して、
理解したいと思っていました。
未だにその本も読み終わらない。

こういう難解な本は選んではいけないけれど、
買う時にはわからないのですよね。
はーーー。

写真はピストンの風鈴。
いい音していました。
ちょっと贅沢な一品です。
コメント
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