かつての「繊維ビル」跡に建設中の「ローズ・タワー」
福山駅前再開発進行中
東桜町地区第一種市街地再開発事業(元繊維ビル跡)と伏見町地区第一種市街地再開発事業(ピカデリー側)の計画があり、現在は東桜町のines(アイネス)の通称「ローズ・タワー」の建設が進行中。ちょっと見ないうちにどんどん高さを増している。地下1階、 地上28階。(平成23年1月 竣工予定)
対する伏見町はさらに規模が大きく、地下1階、地上35階、シネコンや商業施設やホテルなども入る規模で320億円もの大規模な工事が予定されている。(平成26年度 工事完了予定)
今年1月に撮影したフォト。まだこんなに低いんです。
繊維ビル最後の日 2007年12月
さよなら、イベントが行われた
※ノスタルジー、「さらば、繊維ビル」フォトストーリー…リンク
そして2010年8月…
福山駅、キャスパに向かって
左手には、天満屋が見えるが、これもかなり老朽化が進んでいる
福山駅のロータリー、長い工事が続いている
駅前通り、2号線に向かって
宮通り…赤い鳥居が鮮やか
福山駅前サンステ(かつてのサントーク)
福山駅ホームから見た、再開発の風景でした。
変わりゆく福山駅周辺、しかし、駅前の集客力はどんどんと落ちていっている。周辺の大型ショッピングセンターが相次ぎOPENし、クルマでの移動がメインんの今、駅前に車をおいてショッピング…は現実的でないような。
映画を観るのも、郊外のシネコンに行けば駐車場の心配もいらない…
事実、ここ数年福山のピカデリーや大黒座などへ足を運んだ記憶がないのです。
時代の流れ、そしてそれに逆らうように(挑戦するかのような)福山駅再開発、本音はやっぱり福山の顔になるところ、ぜひ活気を取り戻してしほしいと願うのは福山市民の気持ちだろう。